日乃万里永さんからチョコもらっちゃった!(200文字小説)
日乃万里永さんにチョコをもらったつもりで。
なぜか主人がニヤニヤしてる。
あっ!そうか。今日はバレンタインか。
慌ててコンビニへ走る。
帰ってきたら主人が居ない。
メールをしてみた。
『どこに居るの?』
『ちょっと一杯』
そういうことだったのね!
飲み屋のお姉さん目当てだったのね。
シャクだから、私も出かけよう!
やっぱり来なければよかった
周りはカップルばかり。
「万里永さん、ご無沙汰です」
「日下部さん?」
助かった!
そうだわ。このチョコ日下部さんにあげちゃおう。
フィクションですよ。