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爆弾処理はキケンですよ。  作者: みのる
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取り敢えず自己紹介ですよ。

自分の家が爆破した。


ーもうちょっと詳しく言うとだな、戦闘中に流れ弾(爆弾?)を喰らったんだ。


なんでそんな物騒なことになったかって?それは・・・ちょっと事情ありだから、後で話します。


簡単に自己紹介すると、自分は国立不発爆弾処理特殊部隊「テイク」所属の史上初、女性爆弾処理員であり、史上最年少の爆弾処理員「稲葉水樹」、15歳。わけありで爆弾処理員になってはや一年。他の隊員たちからは「女の殻を破った男」とか呼ばれてる、(自他共に認める)男勝りの性格をしていることで有名だ。


ーそんなことはどうでもいいとして、


「誰だぁ私の家ぶっ飛ばしたあほんだらわぁーーー!」


「あれがお前の家かよ!そういうお前も今まで一般人の家散々壊してんじゃねーかよ!」


「んなもんしらねえぇー!壊す前にどれが私の家か聞くように言ったじゃねえかー!」


「戦闘中にそんな余裕あるかボけぇー!」


今私の家をぶっ飛ばしたあほんだらは私より2つ上の爆弾処理員「龍田」だ。コイツもわけありで爆弾処理員になった。

「そんなことより、来るぞ。」


クールな我らが隊長、「千代田さん」が私達を叱る。といっても全然怖くない。


たかが不発弾処理員が何故戦わなければならないって?それは近年発見されたウイルス「プローター」が不発弾を捕食し、突然変異した怪物「ボムプローター」(そのまんまじゃねえか)が出現し、今人類は絶滅寸前に追い込まれている。「テイク」は自衛隊から派生した、対「プローター」対策部隊なのだ。

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