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第3章:未来へのスタート、小さな種

如月 歩己(きさらぎ あゆみ)

本作の主人公。教師を目指して教員採用試験に挑戦中。

かつては子どもに苦手意識を持っていたが、教育実習を通じて成長。子どもたちと向き合う大切さを学んだ。

「教師として生徒の自信を支えたい」という思いを持つようになり、その信念を面接でも語った。

家族との関係に悩みながらも、周囲の支えによって自分の道を模索している。


星宮 昴(ほしみや すばる)

あゆみの恋人であり、彼女を支え続ける存在。

二児の父親として、子どもたちの面倒をよく見る頼れるパパ。

あゆみが試験勉強で行き詰まった際には、模擬授業の相手をしたり、友人を呼んで勉強会を開くなど、積極的にサポート。

実は初デートの際に鏡の前で口説き文句を練習するほどの不器用な一面もあり、意外と子どもっぽいところがある。

試験後のあゆみに「落ちてもまた挑戦すればいい」と優しく声をかけた。



天野あまの 遥香はるか

すばるの大学時代の友人で、小学校教師。

明るく姉御肌で、教育現場の経験を活かしてあゆみの試験対策をサポート。

面接の指導では「模範解答を覚えるより、自分の言葉で話すことが大切」とアドバイスし、あゆみの考えを引き出した。

「面接官はただの知らないおじさんおばさん」と言って、あゆみの緊張を和らげる場面も。

実はすばるの過去をよく知る人物で、彼の初デートの際のエピソードを暴露するなど、場を和ませるのが得意。



空野そらの 裕樹ゆうき

遥香の恋人で心理士。すばるの幼馴染でもある。

場を和ませるムードメーカーで、勉強会では小論文の添削を担当。

「余裕のある大人になりたい」と言ったあゆみに対し、すばるの不器用な過去を暴露し、彼も成長してきたことを伝えた。

れんやりおとすぐに打ち解け、子どもたちと遊ぶのが得意。

心理士としての経験を活かし、あゆみが抱えるプレッシャーを軽減するような声かけをする。



如月きさらぎ 美雪みゆき

あゆみの母。娘の夢を応援する優しい存在。

厳格な父とは異なり、すばるとの関係も前向きに受け入れている。

最近体調が優れない様子があり、香己からも「声に力がない」と心配されている。

すばるや子どもたちを交えてのテーマパーク旅行を提案。

テーマパークでは子どもたちとの交流を楽しみ、「この子たちが本当の孫になった時のために、たくさん遊んでおきたかった」と意味深な言葉を残す。


如月きさらぎ 香己かすみ

あゆみの姉で、看護師として働いている。

厳しい物言いをするが、根は面倒見がよく、妹のことを気にかけている。

「頑張るのを諦めろ」という発言をしたが、それは「一人で抱え込まず、人に頼れ」という意味だった。

母の体調を気にしており、「声に力がない」とあゆみに警告している。



如月きさらぎ 博臣ひろおみ

あゆみの父。努力と結果を重視する厳格な性格。

教師になることは応援しているが、恋愛やプライベートには厳しい態度を取る。

すばるとの関係には否定的で、「教師と生徒の関係が問題になればどうする」と懸念を示している。

試験の結果次第では、何か動きがあるかもしれない……?


星宮ほしみや れん

すばるの子どもで、しっかり者の兄。

妹の面倒を見ることが多く、大人びた言動をするが、やはり子どもらしい一面も。

テーマパークでは観覧車に乗りたがり、「一番上まで行く!」と意気込んでいた。

すばるを尊敬しており、「パパみたいにかっこいい人になる!」と憧れを抱いている。


星宮ほしみや 莉桜りお

すばるの子どもで、天真爛漫な妹。

とても甘えん坊で、あゆみにもよく懐いている。

「あゆみちゃんが大好き!」と無邪気に伝える素直さを持つ。

観覧車であゆみが怖がらないように「手をつないであげる!」と申し出る優しさがある。

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