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クリスチャン やらかす

エディタからのコピー忘れ

1話分が丸々抜けてました


ヤキトリを食っている頃 スキー開発のメンバーが三人に増えて

板に歪みゲージとGセンサーを貼り付け ロガーの支持台をセットしていく

店長のビンディングを取り付けが終わると ずっと位置合わせと貼り付け作業

2日の朝までに取り付けてラボでチェックして校正値を出して

渡さないと 折角のメダリスト達のデータが取れない


ここで貼り付けて 移動時間で養生をして 時間との戦いに突入していた


1月31日(火)

例の宿で 自慢気にNTKGを食べるリカール家の三人 ナカノさんは隅で食べている

藁から出てくるネバネバの不気味な食べ物 でも 三人の顔は 美味しい顔

辛子を入れて、グリグリして卵を入れて醤油を入れてグリグリ

炊きたてご飯に掛けて 食べ始める お貴族様ご一行 美味しい顔になる


蔵から直送の八丁味噌の赤だし 豆腐と揚と刻みネギ これも美味しい顔で頂く二人

商店街に自家製豆腐を売る 豆腐屋が有りそこから毎朝仕入れる豆腐と揚

皆も頂き 美味しい顔になる


もちろんナカノさんの暗躍もある いい納豆にいい豆腐に揚 いい卵 炊きたてご飯

たかが知れてるが、そのたかが が積み重なり 美味しい顔を創って行く


一方ペントハウスでは キアラの味噌汁特訓 丸干しも無事に焼かれる

こっちも皆で NTKGに赤だしに丸干し で 美味しい顔になる


真希さんと富美さんに加えて 一派のOGの紗弓さんが来てくれた

「真希とは高校の同級生 真希の見合いが掛かってると聞いてはね」紗弓さん


お貴族様達の 長着の着付けが 和室で始まると 見に来る店子さんが三人

ちょっと押さえるだけでも、加速できる とお手伝いをしてくれる


あと4人となった時に 消えて 出来上がる頃 小紋で戻ってくる

「噂の栄子ちゃんのお茶を頂けると」 

デカイスーパーの一派首領 咲希さんの従姉妹さん と そのご近所さん二人


栄子ちゃん 軸を選び 華を活け 手前座に座る 空気が変わる


菓子が廻され 始まっていく 冨美さんと真希さんは介添えに徹してくれる

初めての長着 いきなりの栄子ちゃんのお茶 無理がある

見越して裄丈の短い つんつるてんの長着 それでも袂が危ない

三人の店子さんは 危ないがギリで 袂を熟して 頂いていく



クリスチャンがやらかす

左の袂が膝と畳に挟まって、そのまま手をあげて左手はストップ 右手は上がる

椀を落とす 紗弓さんが リカバリで手を入れて受け止める  


マッシモは目の前でやらかされて緊張Max なんとか冨美さんの介添で頂く

一通り終わり 最後 俺

地獄で パンチの仏様に 頂けるようには 点てれるようにはと

無茶振りされて 散々やらされたので 普通に頂く


「栄子ちゃん あと一歩って気合い入れ過ぎ 此れくらい気楽に」鏡智


栄子ちゃんと手前座を交代して 栄子ちゃんや紗弓さん真希さん達や

到着した矢沢さんカップルにパンチの宝生さんの茶を点てていく


「はい??? 鏡智 ここまで というか人ではない」栄子ちゃん


「栄子ちゃんもええだけ進んでるけど 旦那も トラップの達人」紗弓さん


「高校時代に 宝生さんというパンチの人に 日本人だから 此れくらいはと 

 毎度叱られながら 出来るように教え鍛えられた 此れが出来ないと

 戦闘訓練に入れなかったからな 必死で憶えた 助けもあるしな」


「その宝生さんって ひょっとして東寺に仏像がある五智如来様の一仏」矢沢さん


「へぇ流石 矢沢さん そうそう修学旅行で東寺に行って

 パンチの宝生さんと確認した 五大明王をボコるまでは 鍛錬したよ」


「ボコったの? 仏様を」矢沢さん


「戦闘訓練だし 勝ち抜けしないと パンチパーマの人が五人で見てるし頑張った」


矢沢 全力で記憶を引き出す それパンチパーマではなくて如来の螺髪

それなら この茶も戦闘力も 合点がいく

仏様でも滑るのは 治せなかったのか どうしようもないな

 

「お昼にしよう 鰻屋に でっかい桶でひつまぶしを頼んである」


「一旦 脱ぎましょうか 袂を引っ掛けてダメにしては 幾ら中古でも勿体ない」

クリスチャンのやらかしを見ているので 素直に従うお貴族様達

真希さん達が 別室に連れていき 脱がしに掛かる 店子さん達も手伝ってくれる


「キアラちゃんは襷掛けで 割烹着で ご飯食べたら 弓道場へね」理子24さん


お貴族様 畳がお気に入りになって 2Fで座卓を出して 皆でうなぎを頂く

真希さんと冨美さんが装う係になっていたが お貴族様もやりたくなって溢しながら

茶碗に装って頂いていく 


ご飯後の休憩をして 弓場へ

エレベータを2F と21Fの停止可能への設定変更を昨日慌てして良かった

皆で弓場の板に座る 矢沢さんに寄ると 用意した座布団はダメらしい


理子24さんの道着に胸当て姿で 28m の弓を披露され お貴族様 感激してる

キアラも理子24さんに 手取り足取りで教えられて 矢を放っていくが 外れる

頑張って なんとか 的に当たる ガッツポーズをして 理子24さんに叱られる

弓道 その様な行為はダメ 心を落ち着けて と指導を受ける 


続いて矢沢さんの60mの遠的が披露され 一同 「おおーーー」と

お貴族様が 矢沢さんの弓を見ている空きに やっとマッシモ達と会話が出来る


「なんで ご一行様は来たの キアラは理解る クリスチャンは巻き添えだろ」


「熱田と伊勢の神宮に行きたいと」クリスチャン


「メディチ家とスフォルツァ家は 茶を頂きたいと」マッシモとキアラ


「お茶は 栄子ちゃんの気合の一服 涼子さんまで後半歩 済でいい?」


「いいと思う」マッシモ


「明日からは熱田と伊勢の神宮の案内 ヤマハの上村さんに投げよう

 愛知県警の矢沢さんも居るし 陸自の鯵沢さんも呼んだし 警備もOKだ」


「そうしよう 投げよう」こっちの五人で勝手に決める


ナカノさんが領事館経由で愛知三重の両県警本部に依頼を出す


そんな話をしてると お貴族様も 理子24さんに弓を習い盛り上がってる

矢沢さんを呼んで こっち勝手に決めたことを伝達する そう 伝達する

明日と明後日 理子24さんと熱田と伊勢のアテンド 本部長には伊領事館から

真希さんもきっと行ってくれる 鯵沢さんは上司の皆川さんの了解を得た

口の旨い上村さんも来てくれる


弓で盛り上がって 理子24さんと矢沢さんはお貴族様に弓の人と認知される


16時 あと2時間すれば 上村さんが68の寿司屋に案内してくれる

「矢沢さん 柔道か剣道は いける?」


「剣道も柔道も 警察の訓練仕様で段はない」矢沢


「形やろう ポン刀も有る」宗派の兵僧が置いていった業物らしいポン刀がある


「木刀で」矢沢 真剣は四段からだし そもそも警察の訓練の竹刀しか経験がない


「スヌケ 俺用の特注しかない ポン刀より重いし中心重心だよ」


そんな木刀は振れない


「それなら 大円くんの試し切りで 居合で切ってみてよ」

嫌な予感しかしなく やりたくない矢沢


四尺の尺で一寸五分の板とか寸角の棒はある

剣道場へ移動して 2寸角の棒を台の上に立てて置く

大円 ポン刀よりスヌケが好き


試し切りって普通は竹の棒に巻き付けた固定された藁束か

置いてあるだけなら 藁束だけでやる

今 目の前にあるのは 立てただけの檜の太い棒

かなり渋い顔になり 「大円くのを見てから」と躱す


スヌケを構えるといつの間にか振り終わっていて 残心で棒がズレて載っている


「どう 剣道だと4段位かな 練習したんだ はい矢沢さんも」スヌケを渡す


スヌケを受け取らない矢沢 そんなのポン刀でも無理そうなのをスヌケとか無理

立てただけでスヌケで切って 残心でズレるだけとか 本気で明王様に勝ってる


「大円くん イジメはダメだ」絞り出す矢沢


理子24ちゃん方向を変える一言「竹刀はないのですか 剣道体験で素振りを」


「竹刀はないなぁ スヌケも重い特注品しか無い 錫杖しゃくじょうとポン刀なら10本ある」


矢沢 ポン刀も錫杖も扱えない 「柔道着は あるの?」と訊くと


「こっちに 着替え部屋もある」柔道着が置いてある着替える部屋がある


柔道場に 移動して 「組んでからね 矢田に教えて貰った」大円


大円の投げられ役からスタート 多種の技で投げられていくが 

背中から畳に落ちない 総て躱して ニ本の足でしゃがんでいる

警察の訓練の柔道ではマルで通じない


お貴族様は盛り上がるが、矢沢さんは疲れるだけ


17時 上村さん登場 一緒に佐々木さん 歪ゲージとGセンサー山盛りの弓


上村さん 実は剣道五段で上着と靴下を脱いで スラックスにベストな姿で

ポン刀を構える そして演武をしてくれる

現代に生まれた 最も武に振れていた鎌倉武士とクリスチャンに評され

お貴族様 また盛り上がって 集中して見てる


「一本 260m/sのがあったから カメラはないけど 30連射 してみて」


「加藤さんは?」


「データ解析で 必死こいてる 若いのにもやらせて教え鍛え中」


二人でこっそり弓場へ移動して 防破材の順番を入れ替えて

シールで30の的を張っていく 弓のセンサーをロガーに繋いで

140m先の的に向かって速射30連 弓は持つ

的を見に行くと 完璧に的に当たってはいるが 刺さる量にブレがある


「やっぱ 矢の強度が250m/sまでか 10m/sの違いで ブレる」佐々木さん


「矢は 今の矢がいい バランスもいい 皆で実験しまくりで苦労した奴だし」


「だよなぁ 亜音速で耐える矢とか でも加藤が50トンでやるから」佐々木さん

弓矢の開発の話をしてると


「盛り上がってる 上村さんの車にあった竹刀で素振りとか打ち込みとか」

マッシモが来る


「やっぱ 欧州人には場所さえ在れば 道具を使う剣道弓道が受けがいいな」


「今日は滑らなかった 良かったわ」栄子ちゃんも来る


「笑いの沸点が違うんだ 茶も試し切りも 意味が理解できないから盛り上がれる

 俺的には ど滑りだよ イジメかと思った」矢沢さんの愚痴が出る


68のお寿司屋さんに移動していく一行


今宵も深けたようで

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