第66夜 ドア越しに聞こえてくる 八代亜紀と石川さゆり
翌日
そら The Devil Ruling Fear の隊長の再婚だ 盛大にだけど
だけど食材が心配
38が「実は 白馬って日本海側 富山湾のいい魚がある 任せろ」と言ってくれる
料理人チーム他は 嫁と散策してる 材料は買い付けてあるらしい
「酒は」と心配してると分隊長二人に「お前は滑る 座ってろ」と説教を喰らう
長野県警と愛知県警の本部長と自衛隊の鯵沢さん外事課長の沢井とさん一緒に
前島さんと女性が 四斗樽の新酒を三樽 を持ってきてくれる
「前島を婿に迎える 三宮久美29です お見知りおきを」久美さん
「前島さんが 憧れのお局様と撃ち抜いたお局様 やっぱ綺麗で憧れのお局様だ」
目眩がする本部長二人に二尉 と『テーブルは変わらないか』と納得する外事局長
冨美さんの説教で落ち着いたはず だったんだが 三連発
「これがノータイムの本物」爆笑する久美さん
そんなの「お」で詰まって「ば」とか言ったら最悪 慣れたお局様で行く
「酒は憧れのお局様が用意した ポン酒の新酒だ」言って廻る大円
「憧れのお局様だったスマイリーこと美里さんも嫁に行く めでたい」
ガンガン 『憧れのお局様』を連発する大円
昼前に「食材は配送を開始して届くの待ち 後は任せろ」と料理人チーム
お昼は近所のお店から ケータリング TDRFのメンツが配送担当
アルコールは抜きで ワイワイと皆でお昼を食べる
「TDRFの隊長の嫁 長野県警 次席お局様 きっと綺麗で優しい」
言って廻っている
奥田巡査部長の運転の車で 次席お局様の由美さんと瑠美さんがホテル着
「Gabriel Bérangerさんのトコに
嫁に行く 長野県警 本部 次席お局様の由美です お見知りおきを」
「長野県警 本部 筆頭お局様の瑠美です」
と挨拶されると
「やっぱ 憧れのお局様だ 綺麗だ 酒も料理も チームで準備してる
たくさん食べて 渡らない程度に 呑んで 楽しんでって」
「これが本物 ノータイムで言い切った」爆笑する由美さん
「どうこう言う間もないわね 流石本物」瑠美さん
「でしょ うちの婿殿よりキレが良かったわね」並ぶ久美さん
「もう あれが 綺麗で優しいお姉さん の意味だから」スマイリーも並ぶ
冨美さん涼子さん美沙さん の三人も 挨拶会に加わる
「昨日絞ったばかりの 何も手を加えていない原酒の新酒もいいとこのを
杉樽に入れてきたわよ 味も香りも最高のポン酒 料理には負けないわ」
酒蔵も分家に持ってる旧家の一人娘
「先輩のトコのポン酒 美味しけど 途中で記憶が飛ぶから」由美さん
昨日バスで渡った 四人
「そんなの絶対美味しい 渡る 更に大円くんが絡むと トラップ」
四人で ヤバイと見たら 誤爆でもビンタOK 握る
そこに参加する長野県警 本部 お局様組 握る
長野県警と愛知県警の本部長と自衛隊の鯵沢さんが固まって
少し離れて見ていた 外事局長の沢井さん
大円を囲んで事情聴取
大円曰く
「お」と言うのを知ってしまった 間違えて『お』を言ってしまうと大惨事
さらに『ば』があるとの噂 『ば』はまだ知らないがきっと危険
頭を抱えて想定被害を暗算する三人
「憧れのお局様」は 認知が進んで 長野県警 本部なら大丈夫
沢井さん 余裕の含み笑い
大円を 捕まえて 『お』はダメだ 『ば』もっとダメだ と耳打ちをする
大円 レイバン大好きの同士 上着は礼儀と教えてくれた きっと信用できる
『お』と『ば』は絶対ダメ 『憧れのお局様』で突っ切れと言ってくれる
長野県警本部長 決断 というか、うちの本部は大丈夫との抜け駆け
沢井さんを見習って 開き直る
「明日から 憧れのお局様 とは 綺麗で優しいお姉さんの意 と訓示する
この件は俺から 4日の全国本部長会議で 報告する
ポイントは 憧れのだ この前置きが大事と 説明する」
諦めて 平成日本語の方を捻じ曲げる方に廻る
愛知県警と自衛隊は 事の大きさに頭を抱えたまま
外事局長の沢井
『そんなの簡単 身を挺して滑れれば イスラエル大使館も簡単に説得できた
うちの部署も女性の多い経理もそれで行けた プライドを捨てれば簡単だ
というか 今日のTDRFの隊長と由美さん スマイリーさんと堂本さん
この情報もお局様ネットワークで流れていく ほっといても楽勝だよ』
と思うが言わない沢井さん 性格は悪い
1800
隊長ガブリエル&由美さん組 堂本&美里さん組 高雄&美香さん組の三組での
鏡開から祝宴スタート
県警本部長の挨拶だが 筆頭お局様が残ってしまった状態 奥歯に物が引っかる
「久美さんに 続き 由美さん 美里さんも美香さんも おめでとう」
超安全運転のお祝いで済ます
料理人チームが8人マイクの前に並んで
「普段の家で料理しないのは 嫌だからではない
デカイまな板 高火力のバーナー 広いスペースに慣れてる
家だとやらかす 見えている
それと嫁の料理が食いたい 以上」
矢田 「うまい 攻撃と防御 両立させてる」
68と38 富山湾の寒ブリで 花や色々作って船に乗せてる
ツマの大根や胡瓜も網に花に飾りまくって乗せてる
これには 全員見惚れる
「美味しい 刺し身もだけどアラの炊いたの抜群」
「この筑前煮 大きさが違うのに 同じ炊き具合 ええだけ」
料理は見た目も味も抜群
こうなると、当然、美味しいポン酒 グビグビ行くお局様組
若い子チームは 二口呑んで 渡ると判断して 旦那の元へ
旦那の差し出す 〼で呑んでいく 責任は旦那に投げて呑む
美香さんも同じ 高雄さんの差し出す〼で呑む
吉田先輩も隊長もカルロもシモンも動いて 横に座らせ 〼の管理
1910
矢田がマイクの前に立ち
「ちょっと夜風に当たって 酔を冷まして もう一回呑もうか
エントランスから外へ」 案内を始める矢田
1916
皆が揃うと 矢田が 「始めます」ジッポに火を付けて掲げる
何かの開始の合図のようだ
打ち上がる花火 ホテルのスピーカーから流れる雅楽
迫撃砲と勘違いしたTDRFは一斉に防御体勢に
大円と元陸自 「花火」と大声で叫ぶ
バンバン上がる花火 スターマインまである
ホテルのスピーカーから流れる和の音楽
一人の女性が 舞い を披露してくる
かなりの修練を積んだ 舞いだが 微妙にふらつく
瑠美さん 〼の管理をする旦那が居ないからグビグビ
渡って 舞っていた そして潰れ本部長に達に抱えられて部屋に行く
あの渡りならグダらないしマイクも占拠しないしOKだ 男性陣
やっぱり渡るんだ 美味しいから 女性陣
矢田が来て
「大円にさ しょぼいと言われないように大変だよ これ花火の請求書」
渡してくるが、高雄さんが請求書を奪っていく
30分の花火を堪能して 酔も程々に覚めて戻ると
樽から一升瓶に移されたポン酒がズラッと並び 再び宴会突入
なんか隊長と揉めてる68と38 あーーーー見た覚えがある
マッシモとジョルジェットも、あーやってリラやフランの束だった
見に行くとやっぱり 100CHFの紙封を渡そうとしてる
「68と38 受け取っておけ 隊長のメンツだ」
「そう言われたら ゴチですとしか」と受け取る二人
「隊長 これスイートのキー 俺らダブルに移りますんで」
「矢田くんから エグゼクティブスイートとか言う部屋のキーを貰っている」
「一部屋しか無いし お前のことだ ド滑りのびっくりがあると踏んでな
昨日は空けといた 隊長さんだ それでいいだろ」
あっさりと回答をする矢田 流石だ
宴会終了で お腹いっぱい 一升瓶を持って部屋に向かう
栄子ちゃんの膝枕でゆっくりして大浴場に向かうと
ドア越しに聞こえてくる 八代亜紀と石川さゆり
「あ、渡って歌ってますね ご主人にお任せで大浴場へ」栄子ちゃん
流石に 風呂に入り帰って来る頃は静かになっていた
今宵も深けたようでも




