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第60夜 ハイパワーを構えたパンチパーマ

南宗派の末寺の本堂に隠れるように三人のクソ坊主が集まっている

ビデオで撮影しながら聞いていると

「稲山組が受けた 資金提供もした あの小僧を 痛めつけて 攫ってくる」

「楽しみだ 蹴りを入れて仏の道を教えてやるわ」

「宗派に楯突いた もうすぐうちの兵僧50人が着く 地獄に送ってやるわ」

「うちの精鋭の兵僧30人が庫裏に居る 甚振って寺の権利書を取り返さんとな」

「稲山組は三角との戦争 儂らは兵僧も送っておる 三角ごと潰してくれるわ」


「それが、済んだら 麻衣子を呼んで乱交パーティーだ」

「今回は 観光客を攫って 強姦パーティー 後は社部撃って北へ」

「それはいい 5人攫ってこいと うちの宗派の兵僧にやらせる」

「儂は若い男がいい 坊主は戒律で女はダメだ カップルで攫わせるのがいい」 


川崎の宗派の寺に乗り込んだ100以上の兵僧が弓矢と三角ヤスリで瞬殺され

その後の六つの宗派の本山でも 茶菓まで持った兵僧が瞬殺されまくったのも

三人の左手とヒザ下が青い炎で三日三晩燃えて責苦にあったのもすっかり忘れて

ヤクザに頼めた との達成感で もう俺を潰した気で 言いたい放題

『信長公記』や『多聞院日記』の通りだ


こりゃパンチの後光の5人組が怒るわけだ

そこそこ撮影できたしもういいかと思っていると 

50人が 雑談しながら ポン刀とかチャカを持って上がってくる気配


本堂側の入口に向かって蝟集して歩いてくる

コイツラがさっきクソ坊主が言っていた兵僧 到着したのか


こないだ100人以上を1分未満で片付けたのに どうしてそんな余裕があるのか

警視庁といい この宗派の僧兵といい 現状分析と戦力把握が全く出来ていない

権威に背をもたれて 実力を勘違いしてる


後ろに廻り込み M240の2丁持ちで掃射

30秒で肉片にしていく

装弾箱には余裕で弾は残ってる


銃声が聞こえたようで30人が走ってくる 

廊下を走ってくるが 寺 外廊下 丸見え ポン刀に茶菓を持っている

縦二列になってこっちに向かって走ってくる


こいつらも 権威で勝てると思ってる間抜け

どうしよう ファンファーレの件で意識が薄れ

矢もスヌケも三角ヤスリも忘れてきていて 今の装備だと 5パターン 

 

①M240で掃射で順番に肉片にしていく

②M240の2丁持ちで一気に肉片にする

③ハイパワー1丁でパンパン撃っていく 途中早業の弾倉交換

④ハイパワーを両手に持って いきなり現れて 頭を吹き飛ばしていく

⑤さっきの奴らのポン刀を拾ってきて 切って捨てていく


今日は①も②もやったので やっぱトドメはハイパワーだよなぁ

⑤のポン刀より スヌケがいい

④も映画のワンシーンぽくて捨てがたいが 

③の弾倉交換がカッコいいのでこれで行くことにする 


瞬速で移動して 後ろに廻り込む

 いきなり現れる ハイパワーを構えたパンチパーマ

後ろからパンパン頭を撃ち抜いていく


パニックになるまでも無く 頭が吹き飛ばされていく兵僧

射殺を続けて 弾倉が空になる 空の弾倉を抜いて落として

左手で差し込み装弾 射殺再開 うんカッコいい


念には念をで 見に行って 残弾を打ち込んで

最後の弾倉交換 スライドを引いての装弾まで決まる

うん カッコいい


ポン刀を二本を拾い クソ坊主三人の前に瞬速で移動して

左の肩をぶん殴って行く


「案ずるな 峰打ちじゃ」と 時代劇の真似をしてカッコをつけるが

ポン刀の峰打ち 余裕で肩周りの骨は砕けているので

もう左手は動かない 蹲るクソ坊主


ベストのポケットから中華爆竹の箱を発見 そういや こないだ貰ったんだっけ

一人のクソ坊主の鼻と耳の穴に計4本を突っ込んで 火を付けて パンパンと爆ぜる


絶叫をあげて転げ回るクソ坊主

「兵僧とは人攫いもするのか?」と訊く


答えない マヌケだなさっきまで能書きたれてたのを動画で撮影済だよ

爆竹の次は もう二回 爆竹だな 

クソ坊主の鼻が無くなっているので穴の奥へ突っ込んで穴耳で爆ぜる

答えだすクソ坊主 ビデオを廻し動画を撮影していく


「宗派の裏ごと部隊だ 人攫いや暴力専門の僧侶だ」


「あいつらか 何処の寺に居る」訊いても答えない


他のクソ坊主にも訊いて廻るが 答えない

もう一人の鼻と耳に爆竹 パンパン 爆竹が爆ぜていく 転げ回る 

また穴と耳に爆竹 3周目 爆ぜても動かなく


もう一度 ビデオを廻しながら 訊く


素直に答えだして どの宗派も、ヤクザより質の悪い兵僧が居て

口答えするを檀家を襲わせたり 観光客を攫うとの事

そして 攫った観光客は 廻して社部撃って北に贈る 酷いな


どうりでコイツラの寺は北を擁護しまくる社部党のポスターが張ってあるわけだ

面倒くさくなって「64さん 手下連れて 登ってこい」とお願いしてるつもり


64さんは来たが 獄卒さんのメンバーが違う 

「あれ 俺の担当の獄卒さん達は? 登ってこいとお願いしたのに」


「お前とは顔を合わせたく無いと口を揃えてな 

  うちも労災は困るので 応援を貰ってきた」

 

「中3から毎冬通った大炎熱だいえんねつ地獄の獄卒さんじゃん 

 夏に避暑に行った鉢特摩はどまの獄卒さんも ご無沙汰してます」


大円本人は友達と思い込んでる しかし獄卒さん達には露骨に嫌な顔をされる

獄卒さん達と64さんの密談開始

「あいつ? さっきもうちの火種をパクっていった」

「うちの冷気も勝手に水筒に入れて持っていった」

「64さんの顔もあるから」

「来ちゃったからやりますけど」

「あいつ また日本語が変 来いとお願い は両立しない」

「でも、滑り具合だと まだマシ これ以上は勘弁」

口々に迷惑な事態になってると溢す獄卒さんたち


「悪い うちの獄卒が労災で」と謝る64さん

両立しない日本語だが、関わりたくないが先に来てスルー

ツッコミを入れて 更に滑られるのは嫌な 一同


大炎熱だいえんねつ地獄さんと鉢特摩はどま地獄さんから 応援を貰ってきた

 兵僧と食った奴らを全部 攫って大炎熱地獄へ置いてくればいいのか」

自分の阿鼻地獄とは関わりを持ちたくない64さん

後ろに居た大炎熱地獄の獄卒さんからクレームがつく


「イジメと同じだ 指示した奴もやった奴も食った奴も黙認した奴も同罪だ

 黙認した奴も含めて全部の祖父母 親や子や孫もその家族も同罪だ

 攫って閻魔太王の法廷へ 撃ち殺したかったが

 64さんや獄卒さんに これ以上の迷惑は掛けれん それで」


「閻魔様の判定で攫って帰る」と速攻で消えていく 関わりたくない地獄の一同


閻魔様の事務所で 交渉する64さん 

「曼荼羅の徽章が左腕に浮かび上がっていまして 更に 薬師様のも増えてる

 仏罰を下す人数も多い うちだけでは」

「判定を全部 私では 労基に踏み込まれる前に倒れる 応援を呼ぶ」閻魔様


阿修羅 不動明王様達五名 帝釈天と四天王 十二神将達 の幹部が

閻魔様の事務所に揃う 沢山居る配下は 事務所の外で待っている


本来は閻魔様からの説明だが関わりは最小限 法廷で判決だけはすると拒否され

64さんから状況説明と依頼

「カクカクシカジカで そちらにも受け持って頂かないと困る

 左腕に曼荼羅の徽章が浮かび上がっている 薬師様も追加され ご承知案件」


不動明王様「やるのは仕方無しだが 窓口は64さんで」と直接の関わりを拒否

帝釈天様「窓口が64殿なら」とこちらも直接の関わりを拒否

「あいつは来ないの 来たらネタで遊べるのに」 余裕の阿修羅

エライ避けられてるのを見て 関わらないほうが良いと黙る十二神将

「よし 片付けるぞ」と64さんの返事も待たずに 消えていく22仏と配下


「仏様が 鬼に押し付けるとか パワハラ」とボヤく64さん 

「まぁ あいつは私が引き受けますし 依頼は仏でやりますから 64さん休憩で」

 と阿修羅 軍勢を引き連れて消えていく

普段はスベって困る阿修羅殿だが此の一言は有り難いと涙する64さん


64さんに始末を頼んだら 死体も無くなり この寺が無人になった

最初の銃撃から 2時間半

物理的には移動不可の距離


マンションに戻り装備を片付けていると 徽章が消えていく

向かいの食品スーパーで買い物をして防犯カメラに映る

部屋に戻り銃器の整備をしてると ヤバイ金融から電話


「川崎の坊主から 関西の六人のクソ坊主が

 稲山組の直参に依頼して そして受けたと 連絡があった

 こっちは依頼されてたビデオの撮影と編集中 若い衆が優秀で助かる」


「川崎のクソ坊主 改心したみたいだな ヤバイ弁護士5号が助言してやれよ

 ついでに ビデオの追加もある 後で持っていく」


「助言はサービス業の件ですよね 助言料は半々で」ヤバイ弁護士5号


「こっちの死体は地獄に贈った だから銃撃の目撃情報だけ 死体も車もない

 三角と戦争をすると言った 稲山組は燃え尽きてるから死体も残らない

 他所に居た直参の死体も燃え尽きてる それは放置でいいけど

 シマを抑えるのが居なくなった 三角で後始末頼むと 頭に伝えてな」


頭 神戸から動けずで ヤバイ金融の社長と兄弟分の名古屋の道交会が関東進出


追加のビデオを持って ヤバイ金融系のエロビデオの編集ルームへ行く

Pとか入れて、繋げて切って の編集を若い衆が 機材を駆使してやっている

ヤバイ弁護士5号が 優秀と言うだけある と感心して見ていて


「なんで頭は動けずなんだ?」と尋ねると


ヤバイ金融の若いのがバカ正直に

「頭 嫁に女がバレて 謹慎中です」

と答えてくれた ネタにしよう これは滑らない


いい仕事に いいネタ

社長にクラウンを贈っていいか 訊いてから クラウンを贈ろう

前の時は若いのが2週間で廃車にして 社長が凹んで迷惑を掛けたようなもんだ


今宵も深けたようで

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