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第18夜 300mはM2だと余裕の有効射程内だ

また デブったジジイの所へ戻って

「だれだよ お前 答えろよ 人の命を狙わせたんだ 知らん顔はないだろ」


答えないのでBPSの10番で 腹を撃つ 頭を撃つ

流石 10番のOOB(ダブルオーバック) セカンドチャンスが紙 頭が無くなる


生かしておいた奴を引きずって店に戻って

警備局の課長と名乗ったおっさんに謝罪文 読んでみろ と言うとしどろもどろ

長野県警が取り上げて読む「ばーか お前なんかうちの部隊で射殺だ」


「警視庁と名乗る非正規武装組織の侵略戦争の開戦宣言と受け取る

 こちらも 交戦を継続して警視庁と名乗る非正規武装組織の掃討を行う

 非正規軍戦であり捕虜は取らない

 ジュネーブ条約は適用されない 非正規兵・便衣兵への暴行その他もOKとなる 

 証人はそこの外務省と長野県警 そこの黒服の便衣兵も よく覚えておけ」


聞いた四人 即 自分の所属するボスに 一字一句間違えないように

伝達をしていく 長野県警は 本部長が現地入りを即断 移動を開始する 


課長のおっさんを店の50m前に立たせて M240を3丁を並べたり

MP5と予備弾倉も含めて並べたりごそごそとBPSに装弾して

MP5の弾倉のテーピングとかしてると


黒い車が4台停まっており銃をコチラに撃ちながら課長のおっさんに駆け寄る16人

誰も徽章をつけていないし ホルスターは服の下 武器を隠している

走りながらの拳銃 当たる訳がない 降りちゃたのならどうするか様子見


車に残っていると面倒なので 四台に向けてM240の2丁で 各車 7点射✕3 

散会したら褒めてあげよう と待っていると


蝟集して 課長のおっさんを庇いながら 

片膝 立射で ハイパワーを構えて撃ってくるが

馬鹿だなぁ全員降りて駆け寄るわ 蝟集して拳銃を撃ってくるとか


45mの距離 当たらない こっちは二脚付きのM240の伏せ撃ち

ニ丁同時掃射 7点射6回✕2丁 7.62mmNATO弾

しょぼい防弾チョッキなんで紙と同じで16人を肉片にしていく

 

しかもまた戦力の逐次投入 ダメだよなぁ 舐められてるなぁ 


撃ち込んでるので居ないはずだが、弾はあるので BPSの10番の3丁を担いで行き

4台ともフロントウインドウや窓からバンバン撃っていく

散弾銃のいい所は 近距離ならだいたいの照準でその廻りを吹き飛ばしてくれる所だ


トランクを開けるとまたM240が4丁 予備箱が16個 MP5もBPS-10もある

BPSの10番の弾もあるので 装弾しておく

持ってるなら 使えよ 宝の持ち腐れだが こいつらも訓練不足と実戦経験不足で

拳銃で充分と思い込んで 使えないんだろうな

BPS-10だって 反動がバカでかいから この体格だと辛いわな


30人以上の無力化に成功


課長のおっさんはブービートラップ用で射殺したし 若いのは蹴りで使えない

生かしておいた黒服の若いのを引きずっていき「さて、この爺は誰だ」


「警備局の局長の 飯田警視正です」


「それって 昼間の9人のやらかしで 飛んだんじゃないのか

 逆恨みので 組織の私物化での開戦 人の命を狙うとか掃討するしかないな」


こいつの命令で死んでいくのか まぁ兵隊はそう言うもんだが

こいつも 燃やしておこうと 青いジッポをカチャリと開け

青い炎を投げ シミにする


また三台 ワンボックスばかり 各車3人ほどがMP5を持って撃ちながら来る

若いのを盾にしてるので遠慮がちの銃撃 走行中

しかも銃身が短い室内戦仕様で拳銃弾 セミオートで撃ってきてる

バーストモードの三点射にしろよ 弾幕を張るんだよ 当たる訳がない


向かってくるワンボックスに向かって 立射 両手のM240 のダブル掃射 

ジャバウォックのコードネームの由来だ

銃身に熱 M240を交換して 更に掃射 これが正確に打ち抜ける


訓練がなってない 撃つ練習しかしてないな 撃たれる想定をしていない

M240 四丁の銃身が加熱するまで 動きが止まるまで 撃っていく


ワンボックスは3台とも ぶつかりながら停まる

普通の車 7.62mmNATO弾だ 貫通していく 動きが止まっているが 

BPS-10を四丁担いで行って 窓からバンバン撃って トドメの鎮圧をしていく

このBPS 5発の弾倉だからチャンバーに一発入れて 6連射が出来る

1台当り4発づつ撃ち込んで次に行く 2丁分12発を撃ち込む


M240は装弾済で冷えた銃身がまだ4丁ある

ワンボックスを物色して 懐かしいものを見つけたので 鹵獲して急いで設置


ワンボックスの中に M2が三丁 に 500発の装弾箱を9個も見つけたんだ

三脚付きでクソ重いけど 500発此れもクソ重いけどノンストップ は有り難い

焼夷弾と書かれた 500発の箱も6箱見つけた

こんなものまで持ち込んで 鹵獲されたら大変とかの意識がないバカ

MP5はOOB(ダブルオーバック)の餌食で壊れて使えない


おや 立派なケースに入ったM82も3丁もある 予備弾倉の三個入り

予備弾倉も6個入りのケースが9個で54個もある 革ケースでカッコいい

補助員用のスコープ一式もある ニコンの単眼の一番いい奴の三脚付き

お金で買えなくて悩んでた奴だ これはいいお土産になる パクっていく


M2は その場で地べたに降ろして 一丁に焼夷弾500発の装弾箱をカマして

ニ丁は曳光弾入りの徹甲弾の500発の装弾箱をカマす


300m位離れた所に55のバスと青白の警察バスが二台移動してくる

55に窓がない 指揮車だな 横向きで停まる前に


とりあえず M240 4丁分の銃身が加熱するまで7点射で掃射

青白バスはバシバシ貫通していく

55は防弾のようだが、拳銃弾想定の装甲の様でバシバシ貫通していく


300mはM240でも有効射程内 M2だと余裕の有効射程内だ

しかも横向け 撃って下さいだよ 自分達の武器の性能すら知らないバカ


M2を三台並べてある 3台のバスを焼夷弾と徹甲弾の50口径99mm弾で狙う

ガンガン撃つ 焼夷弾を 7点射✕2 で三台のバスに 撃ち込んでいく

銃を代えて徹甲弾も 7点射✕2 を 2丁分 三台のバスに撃ちまくる

燃え上がり穴だらけになる指揮車とバス

ガントレットで撃たれるのは拳銃弾なので止まるが

今回は50口径99mm弾だ貫通していく


M2の銃身が過熱していない 流石 銃身などに思いっきりの冷却フィン付きだ

追加で 各バス 7点射✕2 ✕3丁 をしておく

うちわで仰いでると15分もすると手で触れる温度になる


15分後に三台の青白バス バス炎の向こうに停めたいみたいだが

停まると降りられて面倒なので 動いているうちにM2で掃射

徹甲弾でバスの乗員の居る所を狙って7点射✕6 ✕2丁で貫通させまくり

動きを止めずに焼夷弾を7点射✕2を各バスに撃ち込む 

その後に横薙ぎで 徹甲弾 7点射3回を各バスにへ撃ち込む

燃えあがる 青白バス三台


ジュラルミンの盾に隠れながら突っ込んでくる 5名いる

銃撃の中 動きながらのバスから飛び降りれたみいだな

でもそのまま逃走が正解なのに


M2の装弾箱には 徹甲弾はある 銃身はまだ行ける が もう少し冷やしたい


弓を出して 50mまで近づいた処で フルに弓を引いて矢を放っていく

そんな対拳銃弾用のジュラルミンの盾や防弾チョッキでは余裕で貫通する


5人の生き残りとバスの裏側の確認をしておかないといけないが単独 援護はない

M2の銃身が熱を持ってるので冷やしたいし 交換する銃身も時間もない

三丁とも使えない は嫌なのと 向こもう投入人員がいないみたいだしな 


M2は装弾箱にはまだ余裕で弾はあるので冷えるのを待つ間に

M240の装弾箱をみて半分以上ある 流石250連の装弾箱 


弾のあるM240 二丁 とBPS-10 二丁 50kg以上を担いで見に行くと

ジュラルミン組で呻いているのはいないがBPS-10で胴体を撃って肉片にしていく

キチンと狙い通り ジュラルミンの盾もヘルメットも貫通して矢がどっかにいてる

満足できる 弓と矢の性能


バスの裏側 角を曲がった瞬間にM240の2丁で連射 とりあえず撃つ

指揮車やバスの中は燃え上がっているのでOK


何人か呻いているが 50口径の徹甲弾 と 焼夷弾の掃射 反撃力はない 

掠っただけでも肉がもぎ取られるし 一気に燃やされて肺が火傷だ


呻いているのは 一人残して BPS-10で12発をバンバンを撃ち抜く

生き残りに蹴りを入れて 手の甲を打ち抜き

銃を取り上げてから BPSに6発フル装弾

蹴りを入れながら 店の30m前まで行き両膝は撃ち抜いて膝立させる


黒服の若いの二人も引きずって来て 三人固めて 尋問開始

「所属どこで 誰だ 階級は 何をしにバスに乗っていた 言って味噌」


喋らない


「正規軍は所属する軍の特殊徽章を付けて 武器を隠さず携帯すること とある

 お前ら朝のクソボケも含めて 判り易い特殊徽章も付けていないし

 服の下に銃を隠してるから非正規武装組織の便衣兵だ

 ジュネーブ条約で保護されない 拷問も暴行もOKだ

 長野県警は制服だし銃も見えていた正規軍だ」


いつの間にか道着の左腕に DIAの判り易い特殊徽章を付けている大円

右足の脹脛ふくらはぎをハイパワーで撃ち抜く


「所属は 警視庁警備局 暴動鎮圧指揮車課 指揮班長 田中 階級は警部

 暴動を行っている暴徒の鎮圧の指揮をせよとの命令を実行中でした」


「非正規武装組織の便衣兵が暴徒の鎮圧って 暴動は普通複数人 俺は一人だぞ

 そんなの 多人数で 一人を鎮圧 ってただのイジメだ 違うか」


黙る

左足の脹脛ふくらはぎを撃ち抜く


「さて お前は」


「警視庁警備局 特務班 班員 田上 階級は警部補」素直にしゃべる


「こいつは 喋れないらしいから お前が代わりに答えろよ」


「同僚の 下田 階級も同じ警部補」


「そうか 警備局という 非正規武装組織か まぁいい 掃討戦だ」


放置して 撃ち終わった装弾箱を交換し終わって 銃身を冷やながら

タバコ 戦場では無理だけどね


今宵も深けたようで

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