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第17夜 人に銃口を向けようと握った 殺人狂の獣だ

長野県警に任せて 放置で 式をあげる やしろを皆で見て廻る

伊仏組 すげえ盛り上がってる さっきまで二組が一組になり ハグが始まった

なんか祈ってるのも居るし うちの四人も 混じって祈ってる


道着とスヌケと弓矢で 武士 でカッコいい は完全に吹き飛び 神社一色

所詮はモノマネの武士 と 本物の神社 勝てる訳がないと諦める


切り替えて 外務省の人を 呼んで どういう状況と訊くと

「何処で式とか喧嘩してる場合ではない 素晴らしすぎる だそうです」


「よっしゃ 巡るぞ 行くぞ 2200年以上の歴史を味わおう」と歩き出すと

外務省の人 二ヶ国語で案内してくれて 神職さんの先導で 

奥社 中社 宝光社 九頭龍社  火之御子社  古道 の全部を巡り

大使館組と別れて 蕎麦屋へ入る


「栄子ちゃん ええやろ 式用の服着て 古道を通って社へ とか

 式あげてさ 翌日の朝焼けであの古道を歩く とかさ

 雰囲気ばりじゃね 後は天候だけだな」


「鏡智 今回は弓での射殺 警視庁の9人は」


「それは俺のせいじゃない 人に銃口を向けようと握った 殺人狂の獣だ

 しかも非正規武装組織の便衣兵 殺人狂と同じ扱いで 退治しないとな」


昼飯を喰いながら ビールを呑んでるが 廻りにゴツいのが3人に細いの一人

「だれ」と聞くと細いのが「伊仏の警備局に長野県警 私は外務省」


「なんで?」


「知らずにやらかしたバカが居て 国際問題になりかけて 警視正が飛んだ

 先に手を出して特殊警棒や銃に手を掛けた こちらではどうにも

 伝言を受けた 長野県警の担当者も本部長も理解が速くて 警視庁だけでなく

 我々外務省にも 伝言の内容を伝えてくれたので 動けます

 最初のバカ以外の8人は死体が確認出来ました 最初のバカは死体すら無い

 各チーム一人貼り付けたほうが 自分達の安全確保が出来ると」超打算の回答

 

「先に手をだして 隠し持った銃に手を掛けた殺人凶の獣だ

 武器は隠し持ってはいけない 原則だ ジュネーブ条約も適用されない 

 隠し持った銃を人に向けて言う事をきかそうなどと獣だ 射殺も拷問もOKだ」


 取り上げた拳銃と予備弾倉が35個 見せびらかしながら

 ホルスターも取り上げてて剥き身で装着している 腰にも差してる

 スライドを引いて弾を込め セーフティーのみロック

 

「どうする、そこの長野県警 この銃と弾倉 これの不法所持で俺を挙るか」 


「いま それを実行しようとした場合の被害が巨大で 無理です

 ノータイムでの矢を放つ 見えなかった 普通はできない」


「さっきも言ったけど 人だと思うから躊躇する

 邪見の獣だ 即射殺しないとな 人に被害が出る と思えば ノータイムだ

 警視庁と名乗る非正規武装組織の便衣兵は なんであんなに上から

 人に命令ができてド突けるんだ 

 どいて頂けませんか とお辞儀をすればいい これをやれば良かった

 伊仏の情報部をスルーして 俺と栄子ちゃんにだけ『どけ』と言った

 邪見の獣だから日本語も理解らない間抜けなのか」


「東京モンのやることは判りません」長野県警 素直な感想だ


「外務省さん 銃を向けられて怖かったから 謝罪文と精神的被害で40億

 長野県警経由で警視庁に請求したけど 外務省からも請求しといて」


「やっておきます」外務省 即 本省に電話で通達する

 

「それは」長野県警


「だってやらないと 俺が悪いって言い出すやん 先にお前が悪いって

 制服も着てなければ徽章も付けていない 銃は隠し持つ 非正規の便衣兵だ

 きっちり言って聞かさないと 人ではないんだよ 調教しないと」


二人の男と一人の女が入ってくる

警視庁 警備局の課長と名乗る


「警備局の課長がどうした 謝罪文を書いて 40億を払いにきたのか 速いな」


「この鬼」と叫ぶ女 ノータイム 脳漿を撒き散らし 鼻の付近まで無くなる

 椅子に座ったままのはず 銃声も聞こえなかった と四人


「この鬼」の声と同時に 5mの距離が無くなって 脳漿がブチ撒かれた

残り二人の両肩をスヌケで撃を4連撃 崩れ落ちる

ショルダーバックを取り上げ中身を見る 22口径 と 予備弾倉がある

女のスカートをめくる 太ももに隠してある22口径を確認して

 

「鬼ってさぁ 人に銃口向けといて 自分は向けらると鬼とかダブスタ

 イジメ犯の典型的手口 俺なんか 弓矢と木刀しか"まだ"使っていないのにな


 しかも スカートの中にも銃を隠す バックだけと油断させてのトラップだな

 まさしく 犯罪者だ 非正規武装組織の便衣兵そのもの

 FSLNだと銃の代わりに爆弾だ 即射殺して放り出さないと危ない」

 

「確認は頭をかち割ってからですか」長野県警


「人に撃ち込む気で来てるんだ 見れは理解る 現に銃を二丁も隠し持っていた

 殺生 妄語 邪見 プンプン臭う 頭かち割られても仕方ないよな

 こっちの二人もプンプン臭うわ  

 ま 両肩をスヌケの撃を喰らってるんだ 手が動かないだろ

 ま 念の為に」


 22口径で両膝 両の手の甲を撃ち抜いていく


「これで、動けないわな

 とりあえず 親分名義で 謝罪文で責任はそっち を持ってきてから話そうか」


「ホントにノータイム 侍並だ 謝罪文と40億 用意します

 親分ではないですが 私の謝罪分は胸ポケットに」

謝罪文のありかを言うが もう両手も使えないので 出せない おっさん


でも若いほうが 蹲りながら「ガキが」と呟く

と 同時に 顔と腹に安全靴の蹴り入れると歯と血を吐く 

倒れたので 二人の銃と予備弾倉を取り上げて 2丁共テーブルの上に置く


「人を撃つのにも 蹴るのにも 躊躇がない」外務省


「違うって 銃を人に向けるのは殺人狂の邪見の獣だ 退治しないと

 しかも 非正規武装組織の便衣兵だ 暴徒とか暴漢の類が銃に手を掛けた

 そっちの女の理論で行くと 鬼だ 鬼は退治しないとな 桃太郎も言ってる」


もう2人が クソ間抜けにドアを開ける「済み」と言いかける

戦力分析 状況把握 リスク想定 どれも まるで出来ていない

そんなマヌケな黒服なんて気配で解ってて ドアが開くのを待っていた 

ドアが開いて「済み」までしか言わせず

両手に構えたハイパワーで9mmパラを顔に向けて三点射で撃ち込む

顔のない死体が2つ出来上がる


女の死体を盾にして 外へ 車が3台 と言うことはMax15人 5人は無力化済

外に6人居るがバカばかり 全員車の手前にいる しかも蝟集している

右手で女の死体を盾にして出ると 躊躇して撃ってこない 

左手のハイパワーでパンパン顔に向けて撃っていく

一人は事情聴取したいので 胸に3点射 セカンドチャンスで生きているだろう


小柄な奴がトランクを開けて機関銃を取り出して撃ってくるが反動で後に吹き飛ぶ

ダッシュで見に行くとM240 しかもバカでかい250連の装弾箱付き20kgオーバー

ライフルみたいに構えて撃って 反動で後に吹き飛んで 意識をなくしてる

バカか 取り上げて 


「こんな M240 なんて手持ちでは撃てないぞ 撃つ時はこうやるんだ」


片手持ちで 7点射✕3 を入れると 人から肉片に 変身する


デブったジジイが一人 車内で呆然としていたので 体に向けて 9mmパラ三点射

防弾でもないのに油断してるな 反撃もない ホントに車の影に居ないバカばかり


4名乗車で12名で来たようだ 舐められたもんだ

4人にトドメを刺してから 

生きてると思われる胸に打ち込んだやつの手の甲と両膝に撃ち込む


リアシートのデブったジジイを引き釣り出す 両膝と両肩に打ち込んでから

銃と弾倉を回収

トランクを見るとM240が全部で3丁250発のべルト装弾箱付き 予備箱が12個

キャリーケースに入ってるMP5も3丁ある 予備弾倉も山ほどあるし

これもケースに入った ブローニングBPSの10番まで3丁ある 弾も沢山ある


持ってるなら 使えよバカ って使おうとして 使い方を間違えてるバカだし

緩衝材を捨てて二つのケースに入れて 集めて1台の車に積み込み店の前へ運び

遮蔽物になるデカイ石の上に並べる ニ脚付きなのは有り難い


M240の1丁をスリングで掛けて フル装弾したBPS−10を3丁持って

車に戻って「お前どこの誰だ」デブったジジイに訊く


答えないので キャンタマ廻りにハイパワー5連射


「もう一度訊く 誰だ」


もう一台 車が急接近しくる窓が開いてる 

重装備を想定して止まる前にM240の腰だめの掃射開始

車が燃えだすまで7点射 6回の 銃撃 BPSでOOB(ダブルオーバック)を6発撃ち込む

車から降ろさない エンジンも打ち抜き 止まる車


M240はスリングで担いで 

BPS−10を上に持ち上げフロントウインドウから10番のOOB(ダブルオーバック)を連射して

次に横に廻り込み 窓からリアにも打ち込んで きっちりとトドメを刺していく


また 逐次投入 全然 統制が取れてない


トランクの鍵を撃ち抜いて 開けて 

M240 1丁に予備箱6個とMP5 予備弾倉6 ブローニングBPSの10番に弾箱

どうも、これが一台の車の装備品のようだ


BPS3丁に装弾して  装備を頂いて店に運ぶ


店からバケツに水を入れてきて 生かしたやつに掛けてみる

生きてはいて 喋れるようだ


今宵も深けたようで

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