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第153夜 なんせ19の嫁のリクエストだ

左腕に浮き出る曼荼羅 右腕の浮き出る十文字と鳥居 振り向くと三人居る


「長野親父 美人二人を引き連れての登場 スキーじゃなくて荒事?」


「ああ、こっちの十代候の弟橘姫さんに相談されてな 向こうの三十路美人の

 頼みごとを 大円にやって貰おうと 案内してきた」長野親父


「弟橘と申します こちらの西洋の神 馬屋の女さんの頼み

 現し世での実力行使をお願いしたく」


「馬屋の女と申します うちの息子の配下を勝手に名乗るズタ袋会が

 何百年も昔から布教とは名ばかりの 横着をし放題で こちらの国にまで

 ご迷惑をおかけして 叩き潰して頂けませんでしょうか」


「日本語で話して見えますが 馬屋の女さん את זו שילדת באורווה?」


「あら 大円くんは偉い子ね ズタ袋の横着者は 理解りもしないのに

 奥様の件 こちらの方でも調べておきます 宵の明星さんにも確認します」


「ヘキサグラムのダニを使ってもいいですか」大円


「本国に話が出来るのもが居ますので通しておきます 話す位しか出来なくて

 ホントご迷惑をおかけします」


これ、断れない 両腕の浮き出てる徽章 パンチも長野親父も Goと言っている

十代候の弟橘姫との娘も馬屋の女さんも 長野親父やパンチと同様に底が見えない


諦めて 「準備して行ってきます」


「頼んだ これ熟してくれると この冬のスキーに逃げ出す言い訳になる」

「お願いします」「不始末の後始末 お願いします」消えていく三人


長野親父だけ違う方向で頼んできてるが 十代候の娘もスルーしたし諦めよう

M240 250パック付き2丁に予備パック8個 ハイパワーDA2丁に予備弾倉ベルト2本

水筒を斜め掛けして 青いジッポと独鈷杵とっこしょをポケットに入れて 消える


ズタ袋会の末裔 何百年前と変わらず奴隷貿易と女性を奴隷にしての荒稼ぎ

何時の時代だよ 人権とか能書き垂れてるくせに 先住民にも人権はあるんだよ 

女性はズタ袋を被せて犯すの正しいとか 病気を撒いて全滅とか未だにやってる 


M240に水筒の鉢特摩はどま地獄でパクった冷気を掛けると銃身が熱くならない

ズタ袋会の寺を30ほど襲撃して 皆 青い炎で燃やし尽くしてシミにする

末寺は奴隷貿易と薬物の拠点になってる 全部の末寺に精製度合いの低い

人を使い捨てにするヤバイ薬とそれを使われて監禁されてる人が多数居た 


開放して ダニと鯵沢さんに電話して 後を任して 次へを繰り返す ホントなら

沢井さんなんだけど 電話を掛ける度に「はい 沢井39嫁は19です」とか

応答されては堪らない と自分の事は心の棚に仕舞い 能書きを垂れる大円


ズタ袋会は末寺には王道も輪ゴムも置いていないようだ

本山を襲撃すると やっぱり王道と輪ゴムはある 外銀の隠し口座もある

父様とかいうのを捕まえて 先日の外銀に行くと 支店長が変わっていて

めちゃくちゃ素直に ケンタの口座に振り替えてくれる


「どうした 前の支店長は警官呼んだぞ 来たのが外事課だったけど」大円


「それが一番困るので 摘発でバレた口座ヌシに地獄に行かされました」新支店長


「そうか 閻魔王の法廷に行かされたか お前とコイツもそうなるのか」大円


「はい??」新支店長


「だって外事課と国税と日銀が来てるぞ」大円


「警視庁 外事局 局長の 沢井39嫁は19です」沢井さん


全員でスルーする 沢井39嫁は19です ツッコんだら負けだ


「警視庁直通の警報装置鳴らしたでしょ そんな いきなり応接室に現れたとか

 この三人が来るに決まってる」国税の間宮さん


「俺のは 国税でも行けない 中南米の政府機関に飛ばした後だから

 間宮さん 諦めてね ほかにも隠し口座はあるみたいだよ

 前回の査察を潜り抜けてる口座だしね

 もう沢井さんの『嫁は19』を聞きたくないので じゃ」消えようとする大円


「まて」と間宮さんに止められ 別の応接に連れて行かれる


「大円 お前とは 結構長い付き合いだよな」間宮さん


あれ? この言い方 追い込みを掛けられてる?


「中学の時からだから 10年以上だね」大円


「その長い付き合いのよしみで 沢井のネタ元を教えてくれ」間宮


あれ 違った 沢井さんの件かぁ 関わりたくないけど

「二人共 俺の『憧れのお局様』案件は知ってるよね?」大円


「ああ、国税にも綺麗なお局様は居るから噂は聞いている 日銀は?」間宮


「聞いてる うちの倉山25が乗っかろうとして 憧れの おおおお と詰まって

 ド叱られて 正座を喰らって いい切れるまで 泣きながら頑張った」鳴海


「そんなの スパッと言い切らないと 言い切っても振られたけどな

 倉山さんとやらは 良縁を結んだのか」話に加わってきた沢井39嫁は19


「部長が仲人で 結納までいってる」鳴海


「スパッと言い切れば良縁 詰まっても良縁 俺だけハバかぁ」沢井39嫁は19


「お前 それで19の嫁って 意味が判らん」日銀と国税


「今でこそ『憧れのお局様は良縁を結ぶ幸運の言葉』と日本語が捻じ曲がったけど

 当時は憧れのお局様を乱射する大円くんに 皆困ったわけだ

 カクカクシカジカなんだよと レイバン嵌めて女性陣に説明をしたのが 俺 

 したらその滑り具合がいいと 紀子当時18がな 猛烈に アタックしてくれて

 これは大円くんも見てるよね」沢井39紀子は19


事情説明に惚気をしっかり練り込んできている 突っ込んだら負けと判断できる三人


「鈴鹿合宿の移動バスの中でやられて サーキットホテルのスイートを押さえて隔離

 その週に 紀子さん19の誕生日と吐かされて 隔離処置で正解だった」大円


「あの時に凹んでた クリスチャンくんは元気になったのか」上から目線の沢井


もう 沢井さんとは 話をしたくないので クリスチャンの件は 回答せずに

「沢井さんとはレイバン仲間で いい人なんだけど 沢井39嫁は19をさ

 事ある毎に連発されると 付き合いきれないので 消えるね」

去年 自分も散々 嫁は19と言ったことは 心の棚に仕舞 消えていく大円


「沢井のド滑り具合がいい18 だと」言葉を無くす間宮と鳴海


「仕事を再開するよ」と二人を連れて 元の応接に向かう沢井


 父様と査察三人組と新支店長で話し合い


「なんでお前んトコは こんなチョンボの口座主ばかりなんだ

 抜くにしても真っ当に稼いだのなら 大円も狙わん

 無理やり毟り取った金だろ そんなのは弾け 

 クズ口座を10口座の閉鎖 それで手を打つ」日銀


「どうした」沢井39嫁は19


「こないだの件 査察中なのが まだ山程残ってる 全部潰す

 けど 現状でも数が多くて工数がな 労基と署員が敵に廻る」国税の間宮


「国税もか うちは更に寿 10口座閉鎖 知らん顔でいい」日銀の鳴海


「面倒くさかったら ケンタとかいう人の口座に入れとけ 手が出せない口座だ

 責められたら このボケのケツ拭きでって逃げとけ うちも手がない」沢井


「んん??」となる日銀の鳴海さん

その反応で「ん?」となる国税の間宮さん


「手がないって 外事局は無傷 他への移動も止めれた それほどでも」鳴海さん


「愛知県警本部よりはマシだけど 外事局も お局様と良縁を結んだのが居て

 お局様と局員がWで寿対応だし」


「まぁ、それはなぁ仕方がない 愛知県警の本部って?」二人


「あそこ お局様が三人が居て 三人とも本部の警察官と寿 寿対応だわ

 一気にお局様が三人抜けて 後釜が居ない」沢井


「それ キっツイなぁ」二人


「俺自身も嫁は19の寿対応だし 旅行に行くから なんせ19の嫁のリクエストだ

 この時期の沖縄は良いら・」

ここまでは関わったら負けとスルーをしてきた二人だが たまらず蹴りを入れる


「もう帰るから 10口座封鎖してみせしめな してなかったら本気で査察」間宮


「うちも帰るけど 10口座取り上げて 知らん顔な」鳴海


「痛いなぁ お前だって12年前の28の時26の4年交際した嫁貰って自慢したくせに」

愚痴を溢してる沢井


新支店長 

「10口座はやっときますが 沢井さん その愚痴はヤメたほうが

 そんな嫁は19とか 蹴られます 平成日本の一般常識で蹴られます」


「いいんだよ クリスマスにバレンタイン ええだけ自慢された

 やっと自慢できる19の嫁 自慢して何が悪い」沢井嫁は19


「でも 日銀の鳴海さん 確かいま40 奥さん44 19で結婚 娘さんが20

 これくらいは調べます それであの言い草は」新支店長


「いいこと教えようか 三人は高校の同級生だ 25年分の嫌味だ」帰っていく沢井


『これ下手に関わると俺はダンテの門を潜る直行便に載せられる 10口座封鎖だ』

見送る新支店長の独り言 だが 後ろで聞いてる二人が居た


「関わるのはヤメたほうがいい 沢井さん 大円の先生と言っていい位滑っていく

 19の嫁がその滑りがいいと言う ノンストップで滑落だ 巻き込まれるぞ

 外事課案件を投げつけられて 文句を言いに来たが俺達は 諦める を選択した」

言うだけ言って外銀から離れる ダニと鯵沢

帰り道 ダニと鯵沢さんの愚痴が始まっていく


「沢井さんには『憧れのお局様』案件で世話になったけど

 今の沢井さんとは 関わりたくないな」ダニ


「ダニさんの言葉 一字一句 間違っていないと断言できる

 大円が落ち着いたと思ったら 今度は巨大隕石の沢井さんだ」鯵沢


ズタ袋会の本山に戻り 王道と輪ゴムのスーツケースを纏めて消える大円

後には 青い炎の火種が宙に浮いていて 爆散して一気に本山全体が燃える

コンクリートも鉄筋も関係なく燃えてシミになる


マンションのペントハウスに戻ると 曼荼羅も鳥居も十文字も残ったまま

ソファに座って待ってると おっさんが現れる


ゼウノと自己紹介して 

「勝手に配下と名乗り うちの教えを悪用した 横着者を叩き潰して頂き

 お礼に栄子さんに付いてる餓鬼を 祓っておきました なかなかの餓鬼

 仏門からは見えませんが 私らからだとなんとか見えました」


「おい 何処の手のやつだ バレンとか言ったら 即 殴りに行くぞ」大円


「よくお解りで バレンの手のものがちょっかい掛けて 叱っておきました」ゼウノ

 

独鈷杵とっこしょを持って、消える大円 ボコボコにしたおっさんを引きずって戻ってくる

「だいたい このバレン 伊では 男から女に花を贈るイベントを 

 チョコレート会社と組んで勝手に日本では女から男にチョコを贈るイベントに

 改変して大迷惑をかけたやつだ 巫山戯すぎてる」蹴りが入る


「閻魔王 コイツ 性根が入れ替わるまで 阿鼻地獄でお願い」


閻魔王 関わると面倒くさいので、刑期も決めずにバレンを阿鼻地獄に落とす

獄卒さん大迷惑かと思われたが 獄卒さんではなく

阿鼻地獄に居る邪見の罪人達によってボロクソにされる

みな チョコレートを貰えなかった組 こいつが元凶と殴る蹴るの暴行

一大劫の刑と罪人により決められ その間は罪人に寄る殴る蹴るの暴行が行われる


「後は年末のイベントをやったやつは誰だ 正直に言え」大円


「馬屋の子の配下を勝手に名乗るズタ袋会です」


「馬屋の子?? 馬屋の女さんの子供か それで 極東の地に化現してきたと」


「馬屋の女様 後始末に走り廻って お疲れなのに 南半球に向かわれました

 後任で私が来ております ズタ袋会が 配下を勝手に名乗り

 馬屋の子の誕生日でケーキ屋と組んで年末のイベントを」ゼウノ


「そいつも 阿鼻地獄に落とす あれ?居ない」


「馬屋の子 配下を勝手に名乗られ悪用されても何をされても「許し」を繰り返し

 信徒を名乗る寺では 許されると高を括り 碌でもない事をしでかしまくり

 許しではなく放置の不作為の悪行と 馬屋の女様がブチ切れて審判を下され

 7つの門を潜る事とし 今現在6つ目の門を潜り 教え鍛えを受けております

 今日の依頼も その後始末の一つなのです」ゼウノ


「そうか その悪行の中に 12月末のイベントは入っているのか」


ゼウノ 使徒を呼んで確認行かす 使徒帰ってきて「入ってません」


「じゃぁ 最大の悪行だ 7つの門のをもう一周な それでスッキリする

 約束だから約束手形だな」大円 西洋の神様相手に約束手形を要求


「また 邪見な会を見つけましたら 後始末のお願いに上がります

 約束手形を出させに行って下さい お願いします それでは失礼します」


「待てよ それだと馬屋の女さんとゼウノさんの依頼で俺が働くだけ

 ゼウノさんの配下で出来なかった後始末 ゼウノさんの発行の約束手形が欲しい」


仕方なく11枚の約束手形を発行するゼウノ 10枚は1枚1回 望みを叶える約束手形

1枚は 馬屋の子をもう一周廻らせる約束手形 神の約束手形 裏書きは明けの明星


「この10枚全部で沢井さんの『沢井39嫁は19です』の自己紹介をヤメさせて」

願い事は自力で叶えるが信条の大円 この約束手形は対沢井さん用で全部使う


「あの 沢井さんには関わりたくないので それに来年に成ればヤメてます」ゼウノ


西洋の神様も関わりたくないと 来年に成れば飽きてヤメてるならいいかぁ

「ん? その来年はヤメてるは『沢井40嫁は20(ハタチ)です』じゃァないだろうな」大円


「ぱす で こめんていあ」と言って消えていくゼウノ 両腕の徽章も消えていく


沢井さんには関わりたくないと西洋の神様も回避して行くのを見て 

少し不動さんたちの気持ちが判った気がするが、そもそもの空気を読む気がないので

自分の行いを修正する動機にはならない

余った使い道のない 望みを叶える約束手形を破り捨てる 大円


見てた不動さん

『それ モテなかった、ただの僻みだが 元々日本に無かった習慣

 食材屋と組んで 信仰と愛を商売のネタに金儲けをした これはダメだな

 池田さんはこれでハマって愛が哀に代わり苦しんおられる 自業自得なんだがな

 なんにしても 西洋の神様は無理なものは無理とサクッと撤退 見習うべき点だ

 望みが叶う約束手形 叶わぬ望みなら破り捨てるか 大円くんらしい」

帰っていく不動さん


信濃流 家元邸に到着する6人

社長 四浦さん 屋形さん 真っ青さん 新人の桑川さんと清田さん

困り果てて 頼る そうなるとご主人も頑張って教えて鍛えの開始

旦那さん専用の奥の奥の戦国仕様の離れで教え鍛え 3日目には多少は格好が付く


栄子ちゃんも餓鬼が離れ 最初は社長と四浦さんと話せるようになり

新人二人とも話せれて 四日目にして 真っ青さんと屋形さんとお話が出来る


5日目に 栄子ちゃん手前座に座り6人を戦国女武将で饗す 6人も戦国武将で頂く

旦那さんも「頂く方はいいと思う」と判定


由美子さんと旦那さんの指導で社長と四浦さんは手前座も期限まで必死の修練

頂くだけの役の四人は楽勝になってきて 他人事で「社長頑張れ」と応援してる


袱紗の折がどうのとか布巾がどうのとかの現代の茶とは まるで別世界の戦国武将

板の間で藁座布団であぐら 畳ではないので16目とか縁がとかそもそも相容れない

そして 大きめの椀で濃茶を6人分を点てて 一口ずつの 廻しのみで

結束堅めの血判状代わりに頂く 手前座も2日間でそこそこまで熟す社長と四浦さん


お辞儀も開始時と終了時の二回だけ 戦場いくさばに向かう武士はちまちまと頭を下げない

戦国の椅子の床机しょうぎと 床几の布の代わりに嵌め込む四方盆には椀の落下防止の

工夫がされていて床几毎しょうぎごと廻して飲んでいた

との旦那さんの最新研究成果 旦那さんも考証役で引きづられて

道具一式を車に積んで 7人で撮影所のある京都へ向かった


見送る由美子さん 一安心だ と思ったら 浮かれポンチは治らず

怒る事はなくなったが 動画を見て 写真をみて 話した思い出で 浮かれポンチ

手前座に座れば シャキッとしていいのだが油断すると VHSを見て浮かれポンチ


「鏡智 羨ましい 由美子さんも」栄子ちゃん


「栄子だって このピットの写真とか 二人っきりで」由美子さん


聞いていない 栄子ちゃん 自分の世界に入った

「うふふ 真っ青さんにお茶のお饗ししたの 修練の甲斐があったわ 修練修練」


前を向いているかと思ったら 

6人に饗すところを プロのカメラマンに動画と静止画で撮影して貰っていて

VHSと写真になって届いた もうテープが擦り切れるまで 坑が開くほど見てる


「大円くんには申し訳ないが 力の限界を感じた 旦那が戻ってきたら旦那に頼む」

と電話すると圏外  矢田に訊くと伊に行ってる しばらく向こうだそうだ

まぁいい どのみち面倒は見ないとな


今宵も深けたようで

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