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第119夜 おじさんの片側はお前 反対側は空いてる

家に戻り 自室の風炉で 大円くんの椀で 茶を点てて 頂くが

物凄く苦い 茶の粉が傷んでいるかと 代えてみても 物凄く苦い


涼子でも来ればと と思っていると 涼子が来る

私がHPV16 で子を成せなかったことを知っているので

「呑んで渡るダメ女 の返上に向けて頑張っています」涼子


大円くんの椀で 茶を立てさせると 喜びの味がする

手前座を変わり 茶を点て勧めると 


「苦い 由美子さん なにか入れました?」涼子


椀を引取り 残りを頂くと苦いどころの騒ぎではなくクソマズイ


「なにか 入ったみたいだ 悪かった」由美子さん


「涼子さ〜ん」と栄子の呼ぶ声で 「由美子さん 栄子の処へ」部屋を出ていく


椀をまた拝見し始める由美子さん 

椀の裏側の高台の内側に、下手くそな字で鏡の銘が入っている


「大円鏡智のきょうで万物のことわりを映すかがみ 私の心を映し出すとこの味になるのか

 妬み嫉み迷い僻み 挙句に涼子の懐妊 まぁオンパレードで心が乱れている

 涼子の懐妊 子を成した喜びも 茶に出ていた」


そのまま たっぷり1時間は 椀の裏側の 鏡の文字を見つめて

「はぁ〜」とドデカイため息の由美子さん


「もっと自由に 但し自由には責任が伴う 責任が伴わない自由は我儘 か

 堪らない椀だ 兄の椀もここまでは攻めてこなかった」


「家元 お食事です」と内弟子に呼ばれ 椀を片付けて 食事に向かう


栄子も涼子も内弟子も 皆同じ食卓を囲んで 夕食を食べ 風呂に入って

寝てしまおうと 布団に入る


あれ?? 今現在 あの椀は兄の椀と共に 私の手元にある 信濃流の家元の私だ

信濃流を継ぐ それは二つの椀を継ぐ事 二つの椀を継がす覚悟と受け入れる覚悟

その覚悟を あの食卓にいた誰かに負わせる 


兄の椀だけでもかなりなのに 大円くんの椀は更に更に先に行った銘品で迷品だ

栄子に継がせればいい 跡目が出来たから 安心して死ねるとか考えるなと

まだ当分は死ねない キチンと年一の検診を受けて 栄子と涼子を育てないと

ひろしさんに会えないとか 拗ねてる暇はない そういうメッセージなんだな


水無月みなづき 朔日さくびより 由美子さんの大円の椀との毎日が始まる


間瀬へどうしようと考えている大円

そういや 去年の間瀬の前に親父が死んで揉めたんだっけ

妹に電話して「1周忌どうした」と訊いてみる


「ばばあが お寺さんへ親戚呼んでやりたいって 言い出して

 NHの愛人の居るクソ坊主に電話して 1周忌やりたいらしい どうする?

 と訊いたら 『お布施は頂いております やらさせて頂きます』との事だったので

 ご飯も全部寺持ちで親戚呼んでやった ばばあ有頂天で いい法事と浮かれポンチ


 終わった後に NHの愛人は大事にしてる って訊いたら

 愛人の件が宗派にも嫁にもバレて 上からは宗派の状況をコンコンと説教されて

 『あなた今の状況で愛人とか ええ度胸してはりますな』十字砲火を喰らい

 托鉢で養育費を集めていますって それ脱税 って国税に連絡しといた」


聞いてた大円 妹 妹の部屋から盗んで勝手に400払ったのが 余程頭にきてたんだ

値段を割引してあげようとしたら 襲う計画とか 止めたけど それも頭にきてるな


「ん? なんでクソ坊主のNHの愛人の件を知ってるんだ?」大円


「襲おうとした件で ケンタさんとマックさんとダニさんの三人が来て

 俺らの旗を相手に調子コクとか 見せしめで締め上げといいたから と

 クソ坊主の愛人との密会レポートくれたから コピーして嫁に送っといた」


「やっぱ情報部すげえな 国内だと国税が最強なんか」大円


「アルカポネも国税にやられて 沈んだ 最強だよ」妹


「日銀も強いぞ 外為法で締め上げに来る まぁCIAを通してダンスケ銀行

 ここまでいけば そうそうは大丈夫だ 国税の間宮さんと日銀の鳴海さん

 警視庁外事課の沢井さん 覚えておいて損はない名前だが 沢井さんは要注意な」


「なんで 外事課が要注意なの」妹


「海外送金や海外隠し口座案件で出張ってくる それはいいんだけど

 沢井さん39で嫁が19 もう何かにつけて 沢井39嫁は19です だよ

 鳴海さんと間宮さんと三人で呆れ返った」大円


「兄貴 鏡見ろ そこに去年 同じこと言って嫁に逃げられたヌケサクが居るから」

ヌケサクにクラスチェンジして ブチ切れる電話


そういや そんな〜 時代も〜 あぁったねと ここしか覚えていない大円


5月下旬の第2戦 間瀬は 若いチームで行って貰って キッチリ38−73−68の並びで

表彰台は独占してきた もうスプリントは任せればいい

6月中旬の2日間の専有での4耐プラクティス

6末の鈴鹿のスプリントに照準を合わせる 雨が欲しいウエットの経験が少なすぎる


6月3日の三河バイクでのミーティングで 間瀬は土砂降りと聞く

その中でもタイヤコントロールをして勝ってきていた


「大円さんのライディング サロンさんもだけど 耐久系の出口重視

 もろにウエット対応のスタイルで びっくりするほどタイムが落ちない」68


「去年の俺なら確実に 転倒リタイヤの雨 走れてびっくりした」73


「そんなにか」と聞くと


内村さんが

「そんなにだ いいライダーになった 全日本に行かしたいが残念だ」


「それは 家とは4年の約束 店も俺が居ないとお客さんからのクレーム

 実力だけなら No2も充分なんだけど 名前で来る客も居るし 

 5組ほど叩き出したら 余計に俺の って大失敗だ」68


「そりゃ 68 去年のラス前のグリッドでのキスシーンの写真飾って

 横に盾と賞状 お客さんだって 68の寿司を食いたくなる

 軍団の社長達も見入ってたし 真っ青さん達も見入ってたし しゃァ無い


 三人とも 時間制約がある 全日本 鈴鹿だけのスポットとかも考えといてね」


「それもありか 鈴鹿だけなら 間瀬もなくて時間的余裕もある」内村さん


「でしょ お金の無いチームは 地元の筑波だけとかも

 全日本 鈴鹿で三戦もある ALL独占したら爆笑だろ」大円


「真っ青さんとひろしさんは 初戦に見えてたので理解ったのですが

 あのレイバンって やっぱり社長さんですか?」68


「そう どうもロケをブッチして68の寿司に 捕物になりそうで裏口から逃げた」


38が爆笑して 「68の店の前って 捕物帳だな」


「勘弁して欲しい そもそも真っ青さんかひろしさんが顔を出してくれれば

 サクッとご案内したのに 芸能人だとか 初見で能書きこかれても」68


「まぁ皆んな顔は通したし よろしくね 

 こっちは内村さんのスケジュールで練習 マシンは西谷さん 任せれる

 俺 濃尾地区ジムカーナに力入れて ひょっとすると全日本へ行くかもだ」


「大円さん 相談 その軍団の社長から 20人の予約が入ってるのですが

 その日がちょうど専有の 6月14か15でモロかぶり 俺は走りたいので

 No2も親父も旨いって それか21か22で なんとかなりませんか」68


「そんなん 専有が優先だよ 電話するわ」

電話する先は かずえさん


「綺麗な憧れのお局様のかずえさん 社長 14か15で20人位で名古屋で

 寿司だって 聞いてる?」


「それ聞いてないです 名古屋でロケですが その二日間とも 

 夜間もロケの予定日です 脱走計画の連絡有難うございます 叱っておきます」


「それでさ 翌週の 21か22なら寿司屋も予約OKだって」


「ちょっとお待ちを 21の18時で ここならオフに出来ます 25名でお願いします

 大円さんと彼女さん 妹さんとかの5名は25名に入れてますので どうですか」


「流石 綺麗な憧れのお局様だ 連絡した甲斐がある

 >振り向いて 社長を叱っておきますで 21の1800で25名 行ける?」


68も電話して確認して 「OKです」


「OKだそうです あとは綺麗な憧れのお局様にお任せします」電話を切る大円


「すげぇ 大円さんって軍団の社長の予定を変えれるんだ」73


「あのな 73の予定を変えようとする時に誰に電話するのが一番だ?」


「貴子さん」73


「だろ 貴子さんはお局様じゃないけど 年上の姉さん女房

 会社や軍団だと 憧れお局様だよ 綺麗な憧れのお局様のかずえさんに電話した」


「三河バイクだと お局の敏江28さんかぁ」ボロっと言ってしまう38


73も68も内村さんも 大円よりも速い初動で店の外に脱出する

「38のバカ」

そのまま コメダに移動していく四人


コメダで

「お前らは帰ればいいけど 俺の店だし 38のバカ どうしてくれよう」

激怒の内村さん


「今年の38は やらかしまくりだ 内村さんが しっかり叱らないと」68


「あれはダメだわ救えない 今頃正座だ 大円さんの『憧れのお局様』で良縁

 でもないし ただのお局 様もないし どうにもならんよね」73


憧れのも綺麗なも無しでのお局 様もなし 成人式での説明で危険 怖くて黙ってる

「じゃ俺は帰るから」大円


「その伝票 偶には俺が払います」68


争う元気もない位 危険な香りしかしない三河バイクなので 任せて離脱


「あのタフな大円さんが 速攻の離脱 払いもサクッと譲った

 俺らも直ちに物理的な距離を取ろう」68 「うん」73


「帰ります」68と73 


店に戻る内村さんだが その後の話は黙して語る事はなかった


6月4日日曜日

本当は三河バイクで50のレースの話を訊きたかったが 50のレースの話題の前に

38のバカがやらかしたから 当分近づきたくない


妹からの電話で

「あの場所を貸して欲しい パイロンも用意しておいてと 今から行く」とで切れる


パイロンとチェアを倉庫から出して リヤカーに載せて 押しボタン信号を往復して

50本のパイロンとディレクターズチェア10脚を準備しておく

四駆とラリー車と城南と熊山さんのトコのワンボックスが入ってくる


降りてくる妹 すっごい笑顔 もうほっぺ抓っても気が付かないレベルで笑顔

そうりゃそうか ナビからひげのおじさんが降りてくる


「まず 最初は 座ってコーヒー飲んで 何がどうなってるかを教えて」


皆でディレクターズチェアを出して円陣を組んで 城南の車からアイスBoxと

カップの入ったダンボールが出てきてコーヒーが配られる


「俺が 帰国して日本にいた2年間の頃と変わってない と言うことはクッキー?」


後藤さんが「ほい クッキー」とデカイ缶を出してくる


ジョージさんと熊山さんとニホンカワウソ先輩がきて

熊「三穂ちゃんのD車な 今の四駆のナンバー切ってが一番手取り速い

 最初に10台作ったノウハウも全部入れた11代目のBFMR 完成度も高い」


ジ「元々がD車に無理くりのナンバー 戦闘力もあるし どうだ ニホンカワウソ」



ニ「今日乗ってみて決めますけど あそこでサイド無しで1′50″を切ってるなら

  濃尾地区戦なら まず勝てるかな」


大「じゃ 三穂 その辺にあるSELを普段の足にすればいい 鈴木先生とお揃いだ」


物凄く嫌な顔をする妹 


「面白い 女子大生で黒のスモークのSEL 着物できたら俺が運転手で」おじさん


「じゃ兄貴 SEL貰うわ」


隣の明奈と顔を見合わせて

「やっぱり手首にNSKのベアリングが入っているな」大円

「そのNSK って何?」明奈

「高性能ベアリングの代名詞 抵抗が少なく強度もありしっかり廻る」大円

後藤さんが混じって「ミネベアは?」

藤原さんが「ミネベアはミニチュアベアリング 大トルクならNSK」


「パイロンを置こう」ニホンカワウソ先輩の一言で 皆動き出して

パイロン置きながらインスペが始まっていく 大円もNAを持ってくる

光電管まで スタートとゴールに設置されて ガチのミニジムカーナ


こうなると妹もモード変更してガチな顔になっていき ひげのおじさんを放置しだす


「あっちゃ〜 三穂のやつ おじさんを放置して」と明奈と二人でおじさんのトコへ


「申し訳ない 師匠が二人揃って メカも揃って モード変更して

 ガチトライアラーモードなんで」謝るしか無い


「いや いいよ というか 本物の緊張感 ドラマの作りモノじゃない本物

 これは オフを潰す甲斐がある またその主人公が20の女の子 盛り上がるよ

 真っ青達に自慢できる」


「では チェアに 見学者はコース外に行きましょう」


「お兄さんもガチモード コース外に移動だ」おじさん


「明奈 ひげのおじさんの相手をしといて 俺もコースを歩いてくる」


「妹にガチとか言って 自分もガチじゃない ゲストも愛人も放り出して」明奈


笑う ひげのおじさん


ニホンカワウソ先輩 三穂 大円の順で走って 感想戦

また 一本ずつ走って 感想戦

三本目が終わると 上げられ馬がカマされ タイヤ交換と何やらメカが入っていく


四本目 ニホンカワウソ先輩のドライブ 動きが変わる

三穂も変えてくる 大円変えれず ギブアップしてチェアに座る


「どうしたの」ひげのおじさん


「タイヤをね 規定イッパイのセミスリックタイヤにして 

 一緒に前後トルク配分を 2080に変えたの 俺、元々がダート屋でして

 μが低い処 如何にグリップさせるかな人 あのハイグリップに対応出来なくて

 トルク配分まで変更で両方一変はキツイってリタイヤ」


二人で3本づつ走る ニホンカワウソ先輩の0.5″落ちで着いて行く妹


「お昼にしよう 飲食店街で うなぎの櫃まぶしを頼んだ 休憩だ」大円


お昼はうなぎ屋さん

ジョージさん ニホンカワウソ先輩 熊山さん 後藤さん 藤原さん 三穂 の6人

セットと足の見直しで ガチ相談してる


ひげのおじさんも放置 大円と明奈と 三人で食べてる


「ひっどいやつだ」と言っている大円


「鏡智だってポール・リカールでリカール家放置とか 鈴鹿で真っ青さん放置とか

 バイクだと色々やらかしてると 聞いてますが

 今日だってゲストに愛人を放り出してコースに向かったし 人の事言えないわよ」

明奈のツッコミを受ける


ひげのおじさんの爆笑 「それは 明奈ちゃんが正しい 人の事は言えないわ」


完全に分が悪い 黙ろうとなる大円


上げられウマをカマされ キャンパー トウ キャスターの調整が入り

エンジンとセンターデフのコンピュータのマップ制御の補正のために

後藤さんラップクラッシュを膝に乗せて横乗り


今のタービンでノッキングや燃調と相談しながら 1.2barまであげて370馬力


二人で交代で 走っていく だんだんニホンカワウソ先輩のタイムに近づく妹

ラストの5本目 ニホンカワウソ先輩の0.2″落ちまで詰める


「おいおい 本気かよ ニホンカワウソ先輩の0.2″落ちって濃尾地区戦なら無敵

 バイクのGP250 中部地区戦の68達みたいなもんだ」大円


「そんなに凄いんだ おれがゲロ吐いても仕方ないな」ひげのおじさん


「仕方ないです 素人であの速度域のGは吐きます 今日乗ると意外と平気かも」


「なんで 速くなってるのに」おじさん


「Gを掛けない運転 究極のニホンカワウソ先輩の走り

 俺並みの2秒落ちとかだと ゲロ吐きまくりに 乗って体験すればいい

 三穂 ゲストをナビに乗せて ラスト一本 全力で」大円


「どうぞ」とナビを開ける妹


ひげのおじさんをナビに乗せてのラスト一本 ニホンカワウソ先輩の0.1″落ち


降りてきたひげのおじさん「ホントだ 吐かない」


業者さんが来て パイロンの位置に タグを打ち込んでペイントしていく

ついでにパイロンの回収もしてくれる 光電管の位置にもタグとペイント


「業者さんにタグを打ち込んで貰った パイロンの位置の再現は出来る

 呑めて泊まれる人は うちのリビングへ」


いきなりのケリを喰らう

「お前 おれが嫁と赤子の世話をサボって怒られて 今日の昼間だけでもと

 土下座でお願いして出てきてるのを知っての狼藉 許せん」ニホンカワウソ先輩


「そんなの本部長に休出命令を出して貰えば良かったのに

 どうせ本部長 仲人案件でルンルンで 白バイとPCの3ヶ月だし

 ニホンカワウソ先輩の頼みなら36時間勤務の偽装休出扱いだって楽勝」大円


「あ!」ニホンカワウソ先輩


爆笑されるニホンカワウソ先輩 

「そう言うコジツケは 抜け目がないわ」一同


「時既にお寿司 なのでニホンカワウソ先輩に持って帰って貰うお寿司

 そこのお寿司屋さんに頼んで折り詰めにして貰ってるので 波平さんで」


リヤカーでパイロンやチェアを皆で片付けて

ニホンカワウソ先輩はバカでかい折り詰めを紐で持って帰っていく


リビングに行くと ひげのおじさん Barとキッチンの冷蔵庫へ向かう


「何もないじゃん 向かえのスーパーへ行こう 俺が料理するから」


「明奈 一緒に荷物持ちで行って」と投げて


「なんで明奈なの」


「この部屋に止まるエレベータ 鍵があってな 持ってるのが俺と栄子ちゃんと明奈

 あとは管理会社の4極 明奈が行かないと帰ってこれない」


「そう言う事ね」


「友達のねね位は呼んでやれよ おじさんの片側はお前 反対側は空いてる」


今宵も深けたようで

朔日→さくじつ と本当はそう呼びます Mozcも「さくじつ」で変換します

月の始めの日 1日 の事です 


言葉の響きが「さくじつ」より「さくび」がいいので

ルビは「さくび」としています

作者が読み間違いをしていて そのままツッパしている訳なだけですが

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