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我輩は騎獣である  作者: KEITA
第二章
21/127

作者のための設定資料・銀狼/虹蛇


銀狼ぎんろう

主属性:闇・地or風

天界の霊獣。天における狼である。黒色にもなる銀の体毛が特徴。

総数が少ないが、行動範囲及びパターンは多岐に渡り、非常に活動的である。一所に定まらず色々な場所に出現し、狩りを行う。拠点でさえころころ変わるので、非常に足取りがつかみにくい獣。群れで行動する場合、一匹だけの場合、つがいが共に在る場合と様々。だが、ばらばらであっても同族意識は非常に高く、家族関係にないものでも同情したり義侠心を発揮したりする。

寿命は雌雄共に二百年ぐらい。上層以上のものは更に永い。

群れやつがいで過ごすより割と一匹で過ごす時間が長め。なので、銀狼は天における孤独の象徴でもある。外見に個体差があまり無いので、固有名を持つことでも知られる。


大きさはも●●け姫に出てくるモロの仔よりちょっと小さめ程度。もふもふの毛皮万歳。


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虹蛇にじへび

主属性:水・共存霊獣の属性

天界の霊獣。表面が虹色に輝く小さな蛇。感情によって鱗の色が微変化する。

天における雨乞いと友情の象徴で、彼らが演舞することにより最上層の始祖霊亀が恵雨を降らせてくれるとされている。身体の色を自在に変化出来る他、自らの意思で霊体のみになったり実体化したり出来る。

気が小さく、純朴。およそ野生動物らしからぬ性質と身体の弱さを持つ。霊亀の甲羅に寄生し掃除をする、麒麟の群れの近くに棲み要請に応じ雨乞いを行う、または鳳凰の巣の傍らで卵を護るなどしながら力の強い霊獣と共存している。最近は高位の四元精と共に暮らすものもいる。

おのれ一体では生きられない性質なので、他種族との関わりを非常に大事にする。全精霊族と共通で相性の良い唯一の生き物とされている。

中でも、霊力属性的に霊亀とは古代から繋がりが深い。彼らの甲羅に纏わりつき、縁取る虹蛇が、人界で神格化されている「玄武」の元となったとされる。

寿命は様々。共存している霊獣と同じ程度になることが多い。気が優しく、恩義に篤い性質もあり、良き隣人・心友として知られている。

天にかけられる虹・「天虹あまつにじ」が信仰対象。彼らの始祖が空を演舞している間、彼らは祈りを捧げている。


大きさは人間の人差し指程度から腕程度まで色々。


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