4話 若い5人組との遭遇
《注意》
この小説はあらゆる民族・国家・戦争・宗教・主義・思想を陥れる意図はありません。
非難するような事があると思いますが、全てストーリーに関するものなので、広い心で見てくれたら幸いです。
この作品はキャラクターが多く登場するのと、社会系.軍事系の単語などの名前が出て来ますが、キャラ名は基本シンプルか覚えやすそうな名前にします。
社会.軍事の物は後書きで分からない人や、初心者向けに大まかな簡単説明をいたしますのでもうとっくに知っている人は見なくて構いません。
最後に、この小説は基本終わりがありません。思い付く限り書く感じなのでそこのとこよろしくお願いいたしますm(_ _)m
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# 修正はこの話までしかやっておりません。ですので次回からは無修正ですのでおかしな文が含まれますm(_ _)m
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《《一人でできることは多くないが、皆いっしょにやれば多くのことを成し遂げられる》》
『ヘレン・ケラー』より
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前回零地は突如現れた謎の島、アルディアの調査を終え、次にこの世界を調査するすべく護衛艦ひゅうがで準備を整えていた…
龍馬「…『日本型クーガーHE』に主武装として 『12.7mm重機関銃M2』を搭載。個人武装は『89式5.56mm小銃』、『拳銃2丁』、『100mm個人携帯対戦車弾』1丁、予備合わせて防弾防弾チョッキ3つ、服3着、ギリースーツ1着、ヘルメット3つ、手榴弾12個、石油1週間分と……1人でこんなに持って行くんだな」
零地「あぁ、異世界じゃ何が起きるかなんて分かったこっちゃないし、特にこの日本型クーガー(通称クーガーJ)を使わせて貰えるとは思わなかったよ」
龍馬「確かエンジンやらなんやらを変えて航続距離を伸ばしたんだよな?」
零地「当たり。軍オタのお前が少し不安そうに言うなんて珍しいな」
龍馬「こいつ(クーガーJ)に関してはあまり情報が耳に入って来なかったんだよ」
零地「珍しいな、お前に情報が入って来ないなんて?」
龍馬「だよなぁ〜。…てかどうして1人で調査するんだ? 他の隊員を連れていった方が効率が良いだろ?」
零地「それがな、他の奴らは現地にビビって志願しないらしいんだ。それに俺は戦争しに行くんじゃない。調査と情報収集、魔法を使える人を見つけスカウト的な事をしに行くんだ。兵士がまとまって移動してたら現地の人達が怖がるだろ?だからだ。あとあっちで現地協力者を作る。その方が情報を得られやすいだろ?」
龍馬「危険性が凄くあるが…お前なら余裕だな。…ん?現地の言葉はどうすんだ?どうやって話す?アルディアの時みたに魔法使いがいないぞ?」
零地「その事なら心配ない、基礎の言葉ぐらいなら覚えた」
龍馬「えっ? 早くね?」
零地「基礎中の基礎だけどな、後は現地で覚える」
龍馬「…やっぱ言語マニアだわ」
色々話していると黒太がやってきて
黒太「…準備は終わったか?」
零地「あぁ終わったぞ」
黒太「そうか、じゃあもう一度確認をする、1日1回昼頃に警戒機がお前の頭上を飛ぶ。何かあったらその時に連絡しろ。そして1週間に1回補給で空自が飛んでくる。位置はお前が指示して待機する事。分かったな?」
零地「あぁ頭に焼き付けてるから大丈夫だ」
黒太「あと、1週間後には一旦戻ってくる事は忘れるなよ?」
零地「大丈夫大丈夫! 安心しろって!」
黒太「そうか?じゃあ甲板に行くぞ」
零地は甲板へと行きCH-47J(輸送ヘリ)に乗ろうとするとまた黒太が…
(ヘリの騒音で声がでかくなってる)
黒太「もう1つ確認を取るが、クーガーJは(ヘリの)下に吊るして運ぶから多少揺れるけど落ちないから安心しろ!!」
零地「子供じゃあるまいし大丈夫だ!!」
龍馬「零地!!しばらくはおさらばだな!!」
零地「無線で会話出来るから安心しろ!!」
龍馬「それもそうか!!(笑) んじゃ異世界に行ってこい!!」
黒太「零地!!死ぬなよ?」
零地「まだ死ぬことは出来ねーよ!! それじゃ行ってくる!!」
そして2機のヘリが発進し、零地は現地へと向かい到着、別のヘリに乗っている隊員がクーガーを外し着陸した
パイロット「長く留まるのは危険です!!我々はすぐに戻ります!!健闘を祈ります!!」
零地「あぁ!!それじゃ!!」
零地が降り立った場所はベナウム王国領内の人気のない平原。
零地は車についている無線で確認を取り、最初の街『要塞都市ベルゼル』へと車を2日間走らせ、途中近くの森を通り調査の為ギリースーツへと着替え森の中に入って行った
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『国家紹介』
《ベナウム王国》
首都 王都リ・バロ
政体 君主制 貴族制 奴隷制
人口 400万人
軍事 ベナウム王立陸軍(62万人) ベナウム王立海軍(78万人)
指導者 アラグート・アルスハクトラス・シーデス国王陛下
宗教 ユージニ教
主要産業 農業 鉱業
主な種族 人間 獣人
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零地「…んじゃこの辺に車を隠して調査しますか〜」
零地は車を止め森へと入り、カメラを手に写真を撮り始め記録したが変わった物は見られなかった
零地「ん〜…まだこれと言って変わった奴は無いな、ちょっと期待し過ぎたかな?」
すると突然近くで爆発音がして、音が聞こえた方を見ると土煙が上がっており、それを見た零地は爆発源が気になり
零地「びっくりしたな〜、何かあったのか?……ちょっと行ってみるか」
すぐに荷物荷物を持ち爆発した方へ行くとそこには男女5人がしんちょう1m弱の緑色の化け物みたいな集団に囲まれており必死になって戦っていた
ムードメーカーな『ダナト・ジンゲル』
ダナト「やばいやばいぞ!!本格的にやばくなってきたぞ!!」
性格がキツイハーフエルフ『マティナ・エレグ』
マティナ「ダナトが取り乱したからだろ!?」
誰にでも親しいエルフ『エレー・カロラス』
エレー「口喧嘩してないで目の前のゴブリンに集中!! それとヴァルダ!!もっと本気出せるでしょ!?」
常に無口の部族羽人『ヴァルダ・ナラ・リア』
ヴァルダ 「…」
(弓を打ち出す音)
シュバッン!シュバッン!シュバッン!シュバッン!シュバッン!
ダナト「あぁぁ!!こんな数どう相手すれば良いんだよ!!」
マティナ「1匹でも良いから多く殺せ!!それが確実だ!!」
ダナト「お…おう!!」
エレー「ランデス!! 炎弾撃てる?!」
凄く子供っぽい魔導師『ランデス・ミリンカ』
ランデス「やってみまっ!!うあぁぁ!!」
魔法を使おうとしたランデスに3匹のゴブリン達が襲いかかってきて押し倒され、すぐに助け出したがランデスは怪我をしてしまっておりエレーすぐに声をかけ
エレー「ランデス大丈夫!?」
ランデス「うぅ…痛いです…」
エレー「3人とも援護お願い!!」
マティナ&ダナト「分かった!!」
ヴァルダ「…」(頷いている)
そしてその一部始終を見ていた零地は
零地「あれは…ヤバそうだな。1人怪我してるし、勝ち目が無いな…しょうがない、助けるか」
そして5人は段々と幅を狭められていき、もうダメな雰囲気になっていると突然何かが破裂する音がし、それと同時に目の前に居たゴブリンが血を吹きバタッと倒れた
エレー「…えっ?」
ダナト「今…何がおきた?」
マティナ「…エレー様下がってください!」
ランデス「ウゥゥ……な…何?」
ヴァルダ「…」
一瞬何が起こったか分からなくなったエレー達は頭が働かずただそれを見ていると謎の破裂音はさっきの1回だけじゃなく、何回も連続的に鳴り、その音がなる度にゴブリン達が倒れていき、ゴブリン達も何が起きているのか分かっていなかったようだ。
(銃撃音)
ダン!!ダン!!ダン!!
ゴブリン「ギィー!!ギィー!!」
ゴブリン「ギャー!!ギャー!!」
エレー「だ、誰がやってるの!?」
誰がゴブリンを殺しているかを辺りを見回しても破裂音がするだけで人影は全く見当たらない。しかし茂みの奥から攻撃している事だけは分かっていた。そしてふと気づいて前を見るとさっきまで20匹近く居たゴブリン達が全滅しており唖然していると、茂みの奥から全身草まみれの人が長い鉄の棒?をもちながら姿勢を低くして死んだゴブリン達の確認をする
零地「全部…死んでるな、カメラに収めるか」
カメラを取り出し死んだゴブリン達を撮っているとこっちを不思議そうに見ている5人組に大丈夫かの声をかけた
零地「えーと…キミ、ダジョブ?」
5人はお互いに顔を合わせた後、4人がエレーに視線が行き、エレーはその視線に負けて返事を返しす
(ここからエレー達の視点です)
エレー「え、えぇ…私は大丈夫。…あなたは?」
全身草まみれの男は目辺りを除いて顔や体全体を隠しているため素顔が見えず、顔の確認がとれないでいると男は顔を見せれるようにマスクを外し話してくる
零地「ダイ…ジョオブ…?」
エレー「(この人別の大陸から来たのかな?) な、なら良かったです!」
マティナ「…どうして助けてくれたんだ?」
零地「…聞きよれなかったな。……ケガァ…ミル?…」
そう言うと零地はランデスに近寄り傷を見ると背負ってるカバンから包帯と薬を取り出し軽く手当てしもらうと、着いて来るように言われマティナとダナトはランデスの肩をとり零地の後を行く事に
エレー「ランデス大丈夫?1回休む?」
ランデス「大丈夫…ちょっと苦しいだけだから…ウッ!」
エレー「大丈夫じゃないでしょ!すぐに休んで!!」
零地「…ジブン…モツ」
零地はそう言ってランデスをおんぶし、森の外へと歩き続け森を出るとそこにはエレー達が見たこともない鉄の馬車が置かれていた
零地「ココ…」
エレー「あれって…え?」
マティナ「これは…馬車? なのか?」
ダナト「馬がいないぞ?…」
そして零地はクーガーの後ろへ行きドアを開けランデスを乗せると完全とはいかないが更にちゃんとした手当をしてくれ
エレー「あ、あの!ありがとうございます! あなたがた居なかったら私達今頃どうなってたか…」
零地「えっ?…モイッカ?デスカ?」
エレー「えっ?う〜ん、言葉が通じないって大変だな〜。そういえばランデス、確か翻訳魔法使えたよね?」
ランデス「使えます。ちょっと待って下さい!」
エレー「あなたに魔法をかけるけど良い?」
零地「マホウ…イヨ」
そしてランデスは怪我をしながらも零地に翻訳魔法をかけ、かけ終わると再びエレーが聞き直す
エレー「えーと…言葉分かるようになりました?」
零地「あ?、あぁ分かるようになったよ。ありがとうな」
エレー「改めて紹介紹介します。私はエルフのエレー・カロラス」
マティナ「私は混血エルフのマティナ・エレグだ」
ダナト「ダナト・ジンゲルだ。…でっこっちはは羽人のヴァルダ・ナラ・リア、滅多に喋らない奴だ」
ヴァルダ「…」(木によっかかりながら腕を組み目を閉じている)
ランデス「ラ、ランデス・ミリンカです!」(獣人)
零地「エレーにマティナにダナト、ヴァルダにランデスか。俺は零地だ」
エレー「レイジ?…聞かない名前ですね」
ダナト「変わった名前だな…」
マティナ「どこの国から来たんだ?」
零地「俺か?俺は日本から来た」
マティナ「ニホン?聞いた事ない国の名前だな」
エレー「そんな国合ったっけ?」
ランデス「無いと思いますけど…」
ダナト「いやそんな国聞いた事ないぞ? 新しく出来た国…かな?」
ヴァルダ「…」
零地「まぁそう思うよな、信じられないと思うが…」
今までの出来事を説明中…
エレー「…つまり?」
マティナ「その…そなたの国『ニホン』で災害が起こって気づいたら元いた自分達の世界ではなく」
ランデス「私達の世界にいたと…」
ヴァルダ「…」
エレー「けどそんなの聞いた事ないですよ。あったとしても信じられないし、出来たとしても超魔導師が古代魔法ぐらいしか……」
ダナト「けどそれって子供の時に聞かせられるおとぎ話だぞ?」
エレー「でもそれしかないよね?」
ヴァルダ 「………ある…」
今まで黙って聞いていたヴァルダが突然古代魔法の存在を話出す
エレー「えっ?今なんて?」
ヴァルダ「…実際に…ある……」
エレー「えっ?! やっぱりあるの!?」
ダナト「嘘でしょ!?」
マティナ「それは…本当か?」
ランデス「信じ難いです」
ヴァルダ「……古代魔法を使う者が1人…」
エレー「それってら『ミナ・エルド』のこと?」
マティナ&ランデス&ダナト「えっ!!」
零地「お、おいおい。なんの話だ? 古代魔法って? ミナ・エルドって誰だ?」
零地はエレー達に軽く古代魔法やミナ・エルドのことについて教えてもらう
零地「…つまり? この世界は大昔に全大陸を支配してた超古代文明国家『ランファルグ大帝王国』があって、何千年も支配し続けていたけど大反乱が起こってその『ランファルグ大帝王国』が滅び、その最後の帝王の末裔がミナ・エルド。そして帝王国が使ってた魔法のことを古代魔法、もといランファルグ魔法と言われている…と。何となく分かった」
ダナト「古代帝王国って子供向けの話しのようにされるからあまり…ね?」
零地「(俺らで言うアトランティスみたいな物か〜)」
ランデス「…私が信じられないのは魔法を頼らない、とゆうか無いで繁栄したなんて…信じられませんよ」
零地「そう言われてもな〜。 俺らの世界じゃ魔法は架空のものだと思われていたしな。俺も未だに信じられん。…話が変わるがなんで全員あんな状態になっていたんだ?」
エレー 「あ、あれは…」
数日前…
ダナト「おいおい聞いてないぞこんなの!! ゴブリンがこんなに多く居るなんて!!」
マティナ「お前が奴らの増援を呼ばせたんだろ!!ハァ!」
グシャ!!
ゴブリン 「ギャー!!」
エレー「喧嘩してないで戦って!」
ガキーン!!
ランデス「ウァァァァァァァァア!!そこら辺ゴブリンだらけーーー!!」
ヴァルダ「…」
シュバッン!シュバッン!(弓の効果音)
エレー「これは…皆下がるよ!! これ以上は危険!!」
ダナト「分かった!!」
マティナ「分かりました!!」
ランデス「うゎー!!もうヤダー!!」
ヴァルダ「…」(頷く)
もうこれ以上ダメだと判断したエレーは撤退し、街へと戻り『ギルド』へと報告した
受付人「すみませんが…依頼は失敗しましたので報酬は…ありません…」
エレー「は、はい…」(ショボン)
エレーはテーブルで待ってる皆の所へ行き
エレー「はー…また失敗した…」
ダナト「後もーーーーちょっとだったのにな〜」
マティナ「ダナト…少しはエレー様に気を使え!」
ランデス「まあまあ皆さん、ゴブリンに捕らえられなかっただけでも良しとしましょうよ〜」
ヴァルダ「…」(腕を組み目を瞑っている)
エレー「よーし!明日は森に入って練習だよ!」
ダナト「えっ!? ちょっとはゆっくりしようよ〜」
マティナ「誰のせいでこうなったんだと思ってんだ? 金も無いのにどうやってゆっくりするつもりなんだ?」
ダナト「す、すみません…」
ランデス「じゃ、じゃあまず宿に戻って作戦をたてましょ!」
マティナ「それには私も同意する」
エレー「じゃあ決まりね、宿に戻って作戦会議!」
ダナト「(皆すげぇ〜なぁ〜…)」
そして今に至る
零地「…また失敗したと」
エレー「ま、まぁそれはそうとして、あのレイジさん? お礼がしたいので一緒にベルゼルに行きませんか?」
零地「えっ?お礼なんてしてもらわなくても良いが…」
エレー 「お礼をしないと気が済まないんです!!」
零地「お、おう、じゃあ…ベルゼルまで乗せて行くか?」
エレー「えっ! 良いんですか!?助けてもらったのに乗せてもらえるなんて!?」
零地「俺は別に構わないし、元々目的地がベルゼルってのもあって行くところは一緒だろ?だからついでにだ。それとも乗らないなら歩いて行くのも良いが?」
エレー「そ、それは…」
マティナ「…エレー様、ここはありがたく乗せてもらいましょう」
ダナト「マティナに賛成」
ランデス「同じく」
ヴァルダ「…」←(別に飛んで行ける)
零地「まぁそういう事だ。じゃあ早速行くぞ」
零地は森で助けた5人組を乗せ本来の目的地『要塞都市ベルゼル』へと向かい車を走らせた…
その頃、日本では新たな法律を巡り激しい論争が行われていた
(野党)
日本人民党員「総理にお聞きします。この新しい法律『異世界干渉制限法』とはどのような物なのか、その口でお答え下さい!!」
山本総理「この『異世界干渉制限法』はこの世界に技術・思想・宗教・イデオロギーなどのようなものを流出させず、無理に彼らの世界を変えてしまわないようにする為の新しい法律です。細かい事は私の改革党員が説明いたします」
日本改革党員 「今回の法律『異世界干渉制限法の内容をお伝えします。
『異界への移住・旅行は禁ずるが、一部地域の民間的交流を認める。
異界からの移住・旅行も同様であるが、特殊な条件を守るのであれば移住を認める。
外部への技術・政治・主義・思想・宗教・イデオロギーの流出はこれを認めない。』
以下この法で可決いたします。今後も追加されると思われます。質問はありませんか?」
国民自由の党員「すみませんが総理、その中にある『異界への移住・旅行は禁ずるが、一部地域の民間的交流を認める』とありまずが、これは国民を苦しめる事になりませんか?」
山本総理「確かに聞こえは悪いですが、これは国民を守る為もの…何が起きるか分からない異界の地に国民を行かせるなど言語道断、あなたはそれを理解しているのですか?」
国民自由の党員「そ、それはそうかも知れませんが、中には安全な…」
日本産業党員「じゃああなた方はその安全な場所をご存知なのですか?! 一切の危険性がない場所を!!」
国民自由の党員「そ、それを探すのが与党のあなた方でしょう!?」
日本人民党員「危険性があるのは分かりましたが私からもあります!! その中にある『外部への技術・政治・主義・思想・宗教・イデオロギーの流出はこれを認めない』がどうしても認められない!! 異界では奴隷制を持つ国が山ほどあると聞きました。つまりこれはこの日本国が『奴隷制』を認める事になります!! お答え下さい総理!!」
山本総理「いいえ、これはあくまで我々が外へ持ち出さない為のであり、決して認めないとゆう事ではありません」
日本産業党「あなた方人民党は外に社会主義思想を広めたいだけでしょう? そんなの見え見えですよ」
日本人民党員「な!?…あなた方はなんて事を…!!」
そして数十分間言い争いが起こったがどうにか静まり
(ヒソヒソ話)
国家連集党員「我々も質問しなくてよろしいんですか? 代表…?」
国家連集党首「あぁ、今回は相手しなくても良い…だがあの異世界干渉制限法は絶対に排除しなくてはならない、あれは邪魔だ…」
国家連集党員「ですね…」
そして新たな法律『異世界干渉制限法』は可決され、次は憲法九条改正の準備を進めるのであった…
今回『ギルド』が出て来ましたが、RPGゲームの様な感じではなく、ただ依頼を受けるだけの場所ぐらいだと思って下さい。…それとギルド要素はあんまりありません。例えで言うと転〇ラとかゴブリンス〇イヤー辺りで出てくるギルドの様な感じです。(見てる人いる?…)
紹介
『クーガーHE』とは、一般的にはクーガー装甲車として知られている。対爆性能に優れている。
(クーガーHEの画像)⤵︎ ︎
(オリジナル設定)⤵︎ ︎
『日本型クーガー』(通称 クーガーJ)とはアメリカの装甲車『クーガーHE』を日本用に改造した装甲車。
乗員数12名 機銃付き
見た目は変わらず、運転席が左から右へ移動
エンジンを日本製へ変更し航続距離(走れる距離)が伸びた。
『12.7mm重機関銃M2』とはアメリカ軍の重機関銃。日本も所有しています。
(12.7mm重機関銃M2の画像)⤵︎ ︎
(米兵が12.7mm重機関銃M2を撃っている画像)⤵︎ ︎
『CH-47J』とは日本が米軍から購入した輸送ヘリ
(CH-47Jの飛行画像)⤵︎ ︎
『89式5.56mm小銃』とは自衛隊が使ってるアサルトライフル(アサルトライフルとはなんぞや?の人に、乱射出来る銃!!)
(89式5.56mm小銃の画像)⤵︎ ︎
『100mm個人携帯対戦車弾』とは自衛隊が使ってるロケットランチャー
(ギリースーツって以外に知らない人が多くて説明が大変w)
『ギリースーツ』とは全身(頭や顔含めて)草まみれのような服(隠れんぼだと強そうな感じ)
(ギリースーツの画像)⤵︎ ︎
(ギリースーツの各種類)⤵︎ ︎
イデオロギーとは国の主義思想の事を指す
与党とは国会で新しい憲法・法律を提案する側誰
野党とは与党の提案を口うるさく反対する側
日本政党一覧⤵︎ ︎
与党
日本改革党
日本産業党
野党
国家連集党
国民自由の党
日本人民党
日本の政党名紹介
与党
▶日本改革党
日本を新しく建て直そうとする政党
▶日本産業党
日本の産業を一気に進ませ発展しようとする政党
野党
▶国家連集
莫大な金と権力を持ちアメリカ寄りの資本主義政権にしようとする政党
▶国民自由の党
完全民主化を目指してる政党
▶日本人民党
日本共産化(社会主義)を目指す政党
共産主義(社会主義)とは国民の全員が『給料.人権.私物(私物は国民皆の物)』を平等にしようとする思想などですが、実際はただの国民の自由を完全に奪う『独裁政治』&『軍国主義』のようなものd…(この文は粛清されました)
資本主義とは自由で実力の世界であり、苦労する者は報われるって感じですが、実際は『自由』という名の『金の権力の世界』なんですけd…(この文はハッキングにより削除されました)