006話 眠れる森の吸血姫 中編 (セラフィナ登場)
最後に登場した棺桶、中味は何?不穏な空気を醸し出して居るのだが・・・
「何か動いているわよ?」「無視だ!」ガタガタ・ゴトゴト「ラスボスなら、外に出られるかもよ?」ピタ「それでも無視だ」更に激しくドッタン・バッタンと飛び跳ねる棺桶をみて拓斗はゲンナリと「ミウが、其処まで言うなら開けて見るか?」
ピタと動きが止まる「ヤッパリ止めよう」ドッタン・バッタン「如何やらタクトに開けて貰いたいらしいわね」「見るだけだぞ?」「それで良いわよ」拓斗が覚悟を決めて開けると驚いた。
中で眠っている女の子は、拓斗より少し背が高く、スラリとした肢体で色白、胸の大きさは普通だが、形は整って小女にしては、腰が張っていて括れもある、黒髪で容姿は、超が付くほどの美人だが服装が頂けない・・・
網の目状に編まれた黒の細い紐をレオタードの形にして着ているのだ。
肝心な部位には、黒の逆三角布、胸の辺りではピンクのハートが、山脈の頂を申し訳程度に被せて有った。
変に布が存在する方が、色が白いだけに余計に卑猥だと感じて、目のやり場に困る姿だった。
棺桶の中には、他に膝までの黒いヒール型ロングブーツと手袋、そして極めつけにパピヨンマスクと千条鞭が装備品として目に付いた「女王様か?」「何で女王様なのよ?」「此の痛さは、そうだろう」「何で此の格好が、女王様に見えるの?此はもう裸、裸でしょ、裸以外の何ものでも無いわよ!」本気で怒り、タクトの言動を不思議がるので「だって」指差した後に拓斗が口籠もると、中の小女が目を瞑った儘泣いていた。
此奴、意識が有るのかな?棺桶が飛び跳ねていたんだから絶対意識が有るだろう、ならばと、足の裏を擽ると、ジタバタと身体をくねらせるのだが、笑わない・・・
今度は脇の下を擽ったが同じ様な反応で「お前、馬鹿にしているのか?」と言って棺桶の蓋を閉じるとドッタン・バッタン!今度は、以前よりも増して激しく、お棺毎飛び跳ねた。
「良し、ラスボスでは無いな」「此、如何するの?」「無視だな」ガタガタ・ゴトゴト「確かに痛い格好だけれど無視は可哀相よ」ピタッ!止まったのを確認すると楽しそうに「アタシの下僕に成る?」ガタガタ・ゴトゴト「それじゃ、タクト行きましょう」「ああ、そうしよう」今度もドッタン!バッタン!と飛び跳ねた。
悪魔が微笑む様に「なら言う事を聞きなさい」ピタ「立場が理解出来た様だわね」ピタ「お前鬼だな」「だって放っとけ無いでしょ」「それなら、ミウが面倒を見るんだぞ?」「其処まではアタシ言って無いわよ」「逃げるのか?」やや悔しそうに「分かったわよ、面倒見るわ」「良し」と言って再度蓋を開けた。
涙目の小女を見て「俺にも感謝するんだぞ」身動きは出来ないが、気配は伝わり、拓斗が口付けしようとしたら「待った!」ビックリして顔を上げると「何しているの?一体、何が書いて有ったの!」
窮地に落とされた拓斗は「ミウ、こんな時は、お伽話に良く出て来るだろ?書いて有る事なんか知らないよ」「そんな話しも有ったわね」「そうだろう」「でも納得出来ない!」「如何して?」問い掛けると口籠もり(タクトのファーストキスは、当然アタシの物だから、絶対我慢できない!)
「それならお前がすれば、良いんじゃねぇ?ミウも結構男勝りだし」此方をキッ!と睨み付けて拓斗の提案に内なるミウは(だってアタシのファーストキスの相手はタクトなのよ、そう、最初から決まっているんだわ)と黙り込んでしまった。
返事が遅いミウの態度で、もう一度顔を近付けようと屈み込めば「それは絶対に駄目ぇ~!!!」驚き振り返った隙にスラさんが小女に覆い被さり、触手を伸ばして(チィュ~~~~~~ウ、スポン!)唇を奪った。
呆気に取られた拓斗だったが、性別不詳のスラさんは見事セーフ判定を貰った様で「ハ~ァァァ、助かりました」とスラさんを抱き締め立ち上がると「私、吸血姫のセラフィナと言います。どうも~初めまして♪セラと呼んで下さいね♡」と危ない格好をしているが、一応礼儀正しくお辞儀をした。
其処で拓斗は「俺は拓斗、此方はミウ、そして君の唇を奪ったのはスラさんです」スライムを指差した「どうも~本当に助かりました。OWOに参加してま~す」「何それ?」ミウとハモったが(当然睨んだ通りだったわね)と美優とスラさんは納得していた。
「アレ?知りませんか?」「知らない」又もミウとハモった「可笑しいな?其方のミウさんは反応があるので参加者で間違い無いでしょ?」ミウと二人は顔を見合わせてハモりながら「何の事?」「アレ?アレ?だから蓋の文面が読めなかったのかな?」と外した蓋を指差した。拓斗は読めていたから俺を参加者と間違えるのは、百歩譲って認めても良いが、ミウだと言うのか・・・
先に棺桶へと辿り着いた美優ことスラさんは、タクトより先に文面を読んでいた。
アレアレ、参加者発見だわよ、この子も手違いかしらね・・・こんな怪しい文章で『眠りの森の〇女』プレイ、イヤ、ごっこだね、確か縛りプレイと言うのも有ったからそれかもね、でも此なら参加自体が遅く成って駄目駄目しょ、考えている間にタクト達が来たので合体して待ち受けた。
その後、スラさんは、二人の遣り取りで大笑いした・・・
何?この二人ラブコメ?ラブコメなの?ギャハハハ、ア~苦しいわ!誰かお願い、助けてよ、と言っても、お腹無いけどね?ご主人もミウちゃんもどうよ、青春まで行っていないね、ママゴトよ、ママゴト!ギャハハハ、ハァ~ァ、お腹痛い、お腹無いけどね?もう、机があれば、バンバンと叩いていたわよ・・・
しかし、埒の開かない、二人の遣り取りに苛立って来たね〔此処はアッシに任せて貰いやしょう〕再び同じ展開に成る事が、確実に思えたスラさんは、素早く動いて眠れる美女に覆い被さると、思い切り唇を奪った。
やや嫌悪感に浸るスラさんはあたしゃ、ガールズラブも行けたのか・・・彼女から魔力を吸い出して仕舞った。ご主人様とは比ぶべくも無いが、快感を伴い美優は、恍惚感にその身を震わせ長く、長~く、吸い尽くした。
興奮冷めやらぬスラさんは勢いが付き、思わずタクトの胸へと飛び込み、首筋から魔力を吸い始めると、快感は一気に絶頂へと達した。
湯だった水餅の如く、拓斗の腕からトロリと流れ出したスラさんを見ながらミウの中の美優は回想する・・・(ミウちゃんには、全く判読出来無い模様だったけど、お姉さんは、スッカリと理解出来たわ)
しかし、此の参加者も不幸な事に成ってるな~何やってるの運営は、此の儘二人が無視して此処を立ち去れば、この子参加すら出来ないわよね?出来ても何時の事に成るのやら・・・
アッサリと見付けた様に思うけど、近くまで来ても遮蔽されていて見えないわね、此が縛りプレイなのかしら?しかし、あのスライムは、一体何物よ?此は、段々と面白く成ってきたわね、展開が楽しみだわ・・・
ーーー◇◇◇ 山口 桃子 ◇◇◇ーーー
拓斗が居た時代から更に数十年が経っている・・・
この頃では当人が望めば、既に一生涯、外に出歩かなくても生活が出来る世界に成っていた。
結婚をしなくても精子や卵子を提供して貰えれば、自分で産んでも良いし、試験管ベビーとして生まれてから自宅に引き取る事も可能で、発育の良い桃子は、早くも14歳にして、何故か我が子を作る決心をしていた。
殆ど養育や教育に負担が少なく成った此の時代では、国の規定で男女共に最低一人の出産と養育が義務ずけられている為「遅いも早いもないわね、ならば義務を果たすなら早い方が良いかも?恋愛して出産というのにも憧れるけど此の容姿ではね、男前を選ぼう!」と以外に気楽な気持ちで、出産を決めた桃子だった。
先ずは提供者を選ぶ事にして、何時もの様にカプセルへ・・・自動で立ち上がり、瞬時にオンラインしたが、メールの存在に気が付いた。
アウター・ワールド・オンライン通称OWOのベーターテストプレイヤーに貴女は当選なさいました。所定の手続きをなさいますと楽しめます。
画期的な商品で、今迄のソフトでは、体感の出来無かった新しい世界への扉を開く事でしょう、本サービス開始時では、今回のテストで使用したアバターの使用は、残念ながら出来かねますが、本サービス開始前に体験が出来れば、他のプレイヤーとの経験差から大変有利です。
提供者のファイルを見ながら「ゲームか・・・余り興味無いな、この手のゲームはやり尽くしたしね、けれども私は自然分娩をしたいから、暇なときに遊べるかも?テストなら費用も要らないし、一度試して駄目なら考えるかな」と禁断のソフトを開いて仕舞ったのだ。
インストールを始めると一瞬で終了して起動、視界一杯にデコレートされた画面が広がり『アウター・ワールド・オンライン』へようこそ!
「先ず貴女のアバターを決めましょう」アナウンスが入ると多種多彩なアバターが次々と表示されて行くその合間に音声で説明が入る「アウター・ワールド・オンラインでは、人族・魔族・獣人族・妖精族・魔獣の他、オリジナル・キャラクターを自制作して楽しめます」オリジナルか・・・
リアルで次々と変わる男前を見ながら、桃子はOWOの魔族一覧を開いてファイルを流し見していると、偶然目にとまった項目に惹かれた。
セラフィナ・吸血鬼・お姫様・能力は・・・「中々良さそうだけど、オリジナルも捨てがたいな、どうしよう」考えていると、難易度設定がある事に気が付いた。
そんな事はお構いなしにアナウンスは進む「此のベーターテストでは参加者全員が10歳から始めますので大人の容姿は推定に成ります。しかし、大きく外れる事は無いと思われます」アナウンスは続く・・・
「長期にオンラインするなら縛りは有りだね、一度テストで経験してから本チャンを楽しむのも有りかな?」キャラクターを決定する【Yes/No】に意識を向けると「ゲームの開始地点は、アバターを選んだ時点で固定されます。貴女の選んだ場所は、バビロンです。又、縛りプレイも可能です。機能をオンになさいますか?」
此はイエス・・・と「縛りプレイを選択なさいましたので、開始点の変更が行われます。ステラ村へと変更されました」変わるんだ「縛りプレイの内容をランダムで設定致します」
ランダムか・・・本チャンの時に違ったら、全く此じゃぁ、参考にも成らないじゃない、此は一度戻して縛りを外した方が良いかもね、キャンセル・・・と
【現在決定している項目を全て初めから変更をなさいますか?】画面の注意書きで【最初から始めます】【Yes/No】
そう書いてあったので『新たに全部決め無ければ駄目なのか、面倒くさいなテストだし進めるか、キャラも気に入ってるしね、次は見落としかねない』ノーだよっと「アウター・ワールド・オンラインでは、お客様のお楽しみのために縛りプレイの詳細は、ゲームスタート後に成ります」宜しいですか【Yes/No】仕方無いか・・・
イエス
アナウンスの方は更に続く「アウター・ワールド・オンラインでは、キャラクター固有のスキルに加え、更に強力なスキルが、今回特典として与えられます」そんな物も有るのか「特典スキルには、ランダムで与えられる物と獣魔召喚スキルが有りますが、何が召喚されるのかは、お楽しみです。マスコット的な可愛い物や強力な獣魔などです。しかし、従魔なら選択に成ります。以上の三項目ですが但し一つに限ります。何れを選択なさいますか?」
チェックに何れも【Yes/No】だよ・・・
一つとは意外にケチだ。ランダムで強力と召喚も当たり外れが有る見たいだけど、それも有りかな?選択出来る従魔も捨てがたいね、しかし、バンパイヤなら蝙蝠を召喚して、格好よく決め台詞を言いたいな、ヨシ!可愛い蝙蝠を絶対引くぞ・・・召喚にイエスだねっと。
段々と面倒くさくなって来たな・・・桃子は生涯でたった一度のミスをした。最後のアナウンスをお座なりに聞いて仕舞ったのだ「最後に実体験を伴う此のゲームに参加なさいますか?」【Yes/No】ハイハイ、イエス、だねっと・・・
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辺りを改めて見渡すセラが「それで皆さんはプレイヤーですよね?其方のミウさんには、微かに反応があるしね」「何の事よ」緊張しているのかぶっきら棒に話すと「メニュー・コンタクト・・・アレ?反応しないわ」
訳が判らず苛立って「お前、頭が可笑しいんじゃね?」二人の態度を見て「何だ?プレイヤーじゃ無いのか、緊張して損しましたね」「何でだ?」「ノンプレイヤーキャラクターに話しても、無駄じゃない」棺桶の縁に座り見上げた後、下を向いて溜息(ハ~ァ)を吐いた。
突然、ミウが渾身の一撃を見舞うと、セラは仰け反った「イターイ、NPCの癖に何すんのよ!」又もやミウの鉄拳が脳天に炸裂する「又撲った・・・お母さんにも撲たれたこと無いのに」と涙目で文句を言う・・・
噛み合わぬ様子を不審に思いながら「俺達がお前にはノンプレイヤーキャラクターに見えるのか?」「ちゃんと受け答えするAIなら沢山いるからね」「未だ立場が分かって居ないようだわね」拳を再度振り上げると、拓斗がそれを制して「待て」「何よ」「先ずは互いの話からだ」「分かったわよ、NPCて何?何よ、何なのよ此奴のその態度」やや拗ね加減だが、ミウは一応引いてくれた。
セラは裸同然の格好をしているので、目のやり場に困る「取り敢えず此を羽織な」マントを渡すと「有り難うス」軽く振り回して包み込むように羽織り掛けると反発して足元にマントは落ちた「ヤッパリ駄目か」呟く様にセラが言うと「何がだ?」「自分縛りプレイ中ですから此の格好は強制なんス」「何だそりゃ?」「一から説明するス」急に態度が大人しく成ったので「分かれば良いのよ、分かれば」ミウが鼻息も荒く告げた。
ハイヒール型ブーツを履きながら「先ずは、此処に来た経緯ス」と話し始めた。
自分自身は現在ゲーム中で、ベーターテストプレイヤーだと思っている事、ゲームの最初、スタートはステラ村から始まる事、縛りプレイ中で内容は、放置プレイと羞恥プレイ、女王様プレイの三種類だと自虐的に話しながら「後、呪いの服(恥ずかしい)を強制的に着させるオプション付きス」と言いながら装備を身に着けた。
悔しそうにセラは「此は糞ゲーだ~!放置プレイの方は自分一週間も此処で一人で居たス」「転移陣が発見された頃だな」「そうだわね、その頃だったわ」「此処は迷宮でいいんスよね」「此処は迷宮だ」「その辺りからもう既に可笑しいんスよ」「何がだ?」「ステラ村からスタートと聞いてるス」「此処はステラ村の迷宮だ」「アチャー、場所は正解スか・・・でも迷宮内は、駄目しょ?」「ゲームスタート時に迷宮は糞だな」
二人を下から眺めてガックリとした様子を見せると「自分、この一週間、何度も、何度もログアウトしようとしたスよ、最初に止める決心をしてから、目を皿の様にメニュー画面を睨みながら探したんスよ」「それでも、ログアウト、もしくは機能オフが出来なかったんだな?」「そうス、自分、縛りの内容に愕然としていたス、RPGがエ〇ゲーなんスから」拓斗は考え込んでいたが、セラの話し方が妙にツボにも嵌まった。
置いてきぼりを不満に思い「ゲームて何?」話しに付いて来れなくてやや拗ね加減のミウを「後で説明してやるから、抑えて抑えて」「分かったわよ」「いいスか?話し」「良いよ」「放置されている間ゾクゾクして気持ち良かったス」突然、何を言い出すんだ?と、タクトは思ったのだが、当人を見れば、全く冗談で言っている様には見えなくて・・・
変態を見る様に拓斗が「それも放置プレイの効果なのか」「多分・・・羞恥プレイの方は、此の格好でも平気スよ、イヤ、此の格好で居ると感じるス」「何とお前、それでゲームクリア出来るのか?」「自信ないス」「最後の女王様プレイは・・・見れば分かるな」緊縛状態の服装を見ると納得した。
残念そうにセラは「メニュー画面の解説によると、伝説級の装備に成っているス、運営の中にお馬鹿がいて、お遊び用に制作した装備に違いないスよ」「成る程な、不幸な話しだ」「分かってくれるスか~自分、此でも本当は14歳何スよ、それが小女で女王様ですよ?信じられないス、此のアバターを選んだのは、可愛いのと、お嬢様設定だったからス」サメザメと泣くと呟く様に「助けて欲しいス」
少し考えながら「了解だ。俺も自信は無いが助け合おう」「チョット、チョット、チョイとお待ちよタクトさん一体何を言ってるの?」驚くミウを宥める様に「此はミウにも関係しているかも知れない話しだからなんだよ」「何でよ?全然、分から無いわよ」「此は俺の推理なんだが聞くか?」真剣に話す拓斗に全員が頷く・・・
「ミウ」「何よ」「昨日の事を覚えているな」「勿論、覚えているわよ」「七色に輝くスライムがいただろう」「忘れないわよ、彼奴のお陰で気絶したんだもの」と話しの流れでスライムが気に成ったミウは、ゲル状から少し戻ったスラさんを抱き上げた。
「それでは」と拓斗が話し出そうとしたら、ミウとスラさんが光り出したのだ。
それは復活したスラさんが、ミウと二度目の接触を果たした時に突然始まった。
拙作ですがご辛抱の程をお願い申します。
当面の間、ストックの続く限り毎日更新致しますので楽しんで頂ければ幸いです。
細かな部分の言い回しやその他で気が付いた間違い等を随時訂正しています。
拓斗とミウのスキル獲得状況は、現在不明だが目覚めつつ有り。
スラさんの固有スキルと追加スキル
【種族固有:胃袋LV1・強酸消化LV1・物理耐性LV1・聞き耳LV1・分裂LV1・魔力吸収LV1】
【新規獲得:毒耐性LV1・腐敗耐性LV1】
此処でクイズです。作中に出て来た「眠りの森の〇女」の丸部分をお答え下さい。
1:歴 2:痴 3:美 4:小 5:漢 ヒントは、以上です。
因みに商品などは御座いません。