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ツイン・タクト (外部世界の不思議な物語)  作者: スラ君
第一章 始まりは突然に・・・
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021話 死闘の迷宮 其の七 (死地・攻防)

失踪してから七日目の朝、両陣営は睨み合った儘、未だに動かない・・・

失踪してから七日目、三方向を崖に囲まれた岬の様な地形に立て籠もる拓斗達。

VS.

方や遺恨の為に東側の崖を望む位置に五百の軍勢で、半包囲しているゴリラ達。


うむ、ふむ、成る程じゃの、次の階に行く道を完全に塞ぎ、登山道にも同様に展開をして居るの「こうして改めて見ると、未だ北の方が守りやすかったな、逃げ道が無い」そうじゃな、此処は崖でも北より低いからの・・・


東に突き出した地形でも、南西で生えてる千年樹の根元からは、随分と降りて当然ながら此処は一段も二段も低くなる・・・


最初に簡易的なあの橋が無ければ、渡って此方に来る事は無かったの「同感だな」


地形全体で言えば、北側が山頂方面で北東方面から流れて来る大きな川と、焼けて仕舞って住め無くなった元ゴリラ達の住居が在った北側から流れる川、そして西側から大きく南側に迂回する大きな川が、東南の麓で同流している為に其処からは、河原の広い状態だが合流する度に増えて水量も多く、その先では高さのありそうな大瀑布に成っている模様だ。


因みに確認すると、百や二百では利かない程の高さである事が、後に判明した。


俺達から見て丁度東正面に見える別の山、その麓に道が在り、東南の向こうには、川から外れてやや高い場所に次の階の出口が在った。


現在川を渡った此方こっち側の麓で、多くの兵が広く展開している状態だ。


一応退路は作って居るが向こうも川を後ろにして居るからの、完全に背水の陣じゃ「確かに川を背負っているな、本当の逃げ道は、元いた北側の浅い河原か・・・」


そうなるの、山からの大きな川は水量も多く底も深い、そして南側も同様じゃな、実際のところ正面兵力は、四百とチョイじゃ「北側本陣を突くには遠いし、高さと距離の関係から昨夜のパチンコも厳しいか?」


妾に主殿が大量にお情けを掛けるなら、届くやも知れぬがの「魔力が持たないよ、セラにクラマにミウねえだろう、そしてゲボと御大ジュート、最近は俺も多少は、レベルも上がって魔力総量は、増えていそうなんだがな、スラの供給を停止しているのは、実際助かっているよ」妾が一番の大食らいじゃからな、フハハハ・・・


元々主殿は回復が早い、スキルとして持って居るようじゃな「そうかもな?」


改めて地形を確認しながら「目障りだったのと、向こうに生活の基盤が無ければ、此方こっちに大挙して攻めて来ただろうな、セラ!それとクラマ、良く支えてくれたよ」「自分、褒めて貰えて嬉しいスよ」〔セラ様と同じ様に褒められたなの、クラマ、嬉しいなの〕「蝙蝠達も有り難うな」スラが追加で与えたオーク肉を瞬く間に平らげる蝙蝠達は、キイ、キイと声を出しながら、嬉しそうに食べている・・・


それを見ながらオークの追加を出すスラに「スラ、ミウねえ、ゲボも昨日は大活躍だったな」


攻撃が始まるまで崖の途中で隠れて待機、その後の混乱に乗じて回収出来るだけのゴリラの死体と、河原の大きな石などを集めまくって戻って来たのだ。


得意満面のスラが、更に褒めて欲しそうにして居るから「何か報告が有るのか?」ご主人様、ゴリラの試作一号が完成したわよ「そうなのか、見せてくれ」実寸大のスライムゴリラが出て来ると全員が「オオ凄い!」と声を上げて「強そうスよね」「頼もしいかも」(お姉さんの苦労が実ったわ)〔私も回収を頑張りました〕


「そうだよな、こんな奴が沢山いれば、下の階も楽が出来るよな」それを見越して頑張ったんだわさ「そうか、頑張ったか・・・早瀬さんに一つ聞きたい」ご機嫌のスラは、何♪ご主人様、オン・ヤ?早瀬だと?「此処へ来た初日に洞窟を見付けたのは、早瀬さんだったよね」


それが、如何したのかな?ご主人様「その時に洞窟には、ゴリラ居なかったんだ」ドキ!「入口を守っているゴリラなんて、当然一匹も居なかったんだよね」ドキ・ドキ!逃げようとしたスラを鷲掴みにして「正直に言ってごらん?」居た様な気がするわよね、もしかしたら・・・だけれどもね「ドレイン、停止の刑を延長しようかな」お代官様、アタシが悪うございました。何故か大昔の農民姿に変化して土下座をしていた・・・


居たんじゃな「居た様スね」「アンタ、そんな報告、先にしなさいよ」(お姉さんチャンと足跡の事をスラに報告したわよ)〔私もです〕裏切り者・・・「フーン、それで言い訳は早瀬さん」獣核石の元が欲しかったんじゃ~!強い個体の獣核石の元が有れば、ご主人様に喜んで貰えると、功名心にはやっただけなんじゃ、勘弁してくんろ、お願いじゃ~!「もう呆れて何も言えないよ、早瀬イヤ、スラ」


或る意味スラ、お主が一番欲望に忠実でこの状況に馴染んで居るの「マア、獣魔と遭遇すれば、経験値の獲得と素材の剥ぎ取りは、ゲーマーに取ってはさがの様なものか」エンカウントしちゃったら、仕方無いわよね、とばかりに先行させていた分体に襲わせて三匹ほど頂きました。それもあってお姉とゲボに洞窟を探らせました。


妾のゲーマー魂もそれは認めようぞ、認めるのは吝かで無いが、しかし、報連相ほうれんそうも大事じゃ「ほうれん草て何の事?」「スラやミウの知識に無い様だから教えるが、報告、連絡、相談を縮めた言葉だ。集団で活動する場合に此が出来ていると、問題その物が発生しずらいし、もしも問題が出来ても、互いが認識していれば、解決が早いんだよ」「そうなの?流石はタクト」アタシは知りませんでした。


アタシ引きこもりだし、仕事も食べられるだけ出来れば、それで十分と考えていたからね、集団で仕事していませんでした「成る程な、逸脱した行動も多いけれど、結果だけを見れば、頑張っているから今回は、一応不問だな」


一気に復活したスラは、そうでしょ、そうなんだよ、良い方に転がる才能があるしょ「調子に乗って・・・タクトもスラに甘いわよ」「マア、そうなんだけれど、スラがやらかさなくても、此の流れに成っていたと思うんだよ」


主殿、それは何の根拠があっての事なんじゃ?「そうだな、報連相が大事だから、早目に情報を開示するんだが、精霊魔法が扱える様に成ってから、千年樹が接触して来た。そしてその時に念話スキルに目覚めたようだ」成る程の、行き成り念話が跳んで来たから、不審には思って居ったぞ・・・


「千年樹から聞いた話を総合して、自分なりに推理すると、この異変は二週間ほど前から始まったらしく、どうやらOWOの運営が絡んでいそうだな」「又もや運営なの」アチャー「しつこいスよね」「此からは、抜きで考えると痛い目に遭うな」


千年樹との会話と、契約の詳細を拓斗は伝え「どうやらあのボスは、プレイヤーの可能性も出て来たな」流れから言うとじゃ、主殿の申す通り可能性は、大いにありそうじゃの・・・


確かに獣魔にも成れると説明されたけど、そんなキャラクターを選ぶ何て考えられ無いわよね「選ぶ対象がある以上、中にはいるさ」「フェチスね」アンタがそれを言うのか?と許りに嫌そうにミウがセラを見ている・・・


露骨に嫌そうな顔をして「その人、獣魔が好きなの?遊び感覚とは言え、普通なら信じられない選択だわよ」「そうだな、しかし、既に関わって俺達と敵対している以上は、プレイヤーで有る無いに拘らず、最悪排除しなければ、俺達が危ないぞ」「そうスね」「それはそうだけれど・・・」


セラは遠くにある敵の本陣を眺めながら「見た目は獣魔だけに微妙?何スけどね、此は一応人殺しに成るスよね」「そお言われれば、そうね」「ゲーム感覚なら有りかも知れないが、向こうはその気で、何時でもリセットが可能だと思っているなら危険だぞ」


それも有るわね、でもご主人様、最悪、人を殺せるの?「俺の過去世かこせいでは、そんな時代も有ったから出来るが、気持ちの良い物では無いよ、平和な時代も当然生きたからな、そんな事を考えなくても良かった前世も多く有ったよ」


そうだわね、個人的には怖い相手も居たけれど、基本は平和だったわ「宗教や物の考え方の違いで、戦える人も沢山居たけれどね、そうそう、情熱を掛けて長い事、戦争なんかを続けられやしないよ、俺はプロレスごっこですら五分持たない」


少し考えて「俺の場合は、自衛と身内を害された時、限定くらいで考えているよ、マア、この世界に合わさないと、無理の来る事もあるかもだがな、実際に命の遣り取りに成れば、甘い事も言ってられない場合もあるさ」


アタシは、こんな身体だから、更に忌避感は有りそうも無いわね、それで無ければ獣魔を見れば、経験値や素材だと思って、何も考えずに襲うなって事出来ないわよ「その辺りは、対人間でもそうなのか」


人でも有ったアタシだけれども、獣魔としての本能に根ざした事柄だからね、段々と引っ張られている様な気がするわ、当然抑えはするけど、ご主人様以外の人間に遭遇しても、チャンと抑えられるか如何かは、実際会って見なければ、分からないかも?ね「命令する事も出来るのか?」


それは可能だと思うけど、敵対されたり、襲われたりしたらね「成る程、それなら敵対されない限り、そして俺の命令が無い限りは、戦わ無い様に頼むよ」分かったわよ、ご主人様。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


朝は、威嚇行動から開始して動き出したが、ジュートがカタパルト状態で石などを打ち出すと直ぐに引いた。


暫くはそんな攻防が続いたが、昼を過ぎた辺りで、梯子はしご擬きを出して来た。


丸太を繫ぐ様に蔦で連結させて登って来る「早いわね、もう半分程は渡り終えて、其処から崖に大勢取り付いて居るわ」様子を見ながら石などを投下している・・・


其処から更に登ると物を投げつけて来て・・・「物?生き物だ!」


「あれ何よ?」フライングモンキーだわさ!「ホント猿だわ」

「ゴリラ達が腕を組んで放り上げて来るぞ!油断をするな皆」

「旨くタイミングを合わせて、モンキー達も跳んでいるのね」

「そうに違い無いスよ」


此方に自力で着地すると、手当たり次第に俺達へ襲い掛かって来る・・・


スラの分体とジュートが対応するが、数が増えて来ると、蹴落とすのも一苦労で、混戦状態に成ると「タクト、ゾロゾロとゴリラ達が登って来るわよ!」


護衛のミウねえとゲボが、戦いながらタクトをまもる、その様子を見て「此を全部は対応しきれないな、数が段々と増えてきているぞ」


主殿「何だジュート」セラの必殺技に期待じゃ「そんな気の利いたものが有るのかセラ?」「少し恥ずかしいスけど、有るスよ、ジュート頼むス」自分、タクトさんには、是非見て欲しいスよ、ン?披露する事を自分、喜んでいるんスかね?イヤ、此も縛りの所為だと、絶対思いたいスよ、自分ウキウキ何てして無いんスよぉ~♪アレ?・・・


崖の方に向かって千条鞭を右手に持ち、お尻をフリフリ此方へと向けると「さあ、ドンドン来るスよ、ジュート早く頼むス」ジュートが、鞭の三連打をお尻にカマス「来たスよ~!!!」鞭を打ち付けると「喰らえサンダー!!!」ゴロゴロゴロ!ドカーン!と雷が一斉に落ちた。


しかし、広範囲に渡って登って来る為に一部はもう直ぐ其処そこだ。


主殿、妾を握って魔力をながせ「こうか?」そうじゃ、それで叫べ!雌豚と「え?えええ?雌豚?」下僕聞こえるか!雌豚ァ~~~!ピシーン!バシーン!「此じゃ俺が甚振っている見たいじゃ無いか」それで良いのじゃ~、妾を通して鞭打たれたセラの恥辱パワーと、下僕、イヤ、雌豚根性が力を増すのじゃ「何だって?」


主殿に鞭打たれれば、妾単独でいたすより、セラに取っての恥辱パワーは更に陪増じゃ~!!!バシーン!アウ!♡ビシーン!!!ヒー!!!「タクトさん凄いス♡堪らないス♡もっとスよ、ジュートォ~!♡」


セラの新しいスキルは、快楽を伴って初めて発揮するのじゃ雌豚!バシーン!!!強烈な尻打が決まると「幸せス、ご褒美嬉しいスよ~~~!サンダー!!!」鞭を振るうと崖の端から端まで稲妻が走り、近付いて居たゴリラ達は、電気ショックで硬直した儘、落下した。


この気を逃すで無い「分かった。猿共を蹴散らせ!」「分かったわ」「了解スよ」(お姉さん頑張るわ)〔私もやります〕スラ達スライム組は、ドンドンと吸収して猿達を呑み込んだ。


スラ達とミウは崖へと追い落とし、時折りジュートは、戦闘の最中でもセラの尻をぶっ叩く!何ともシュールな光景の中で「カオスだな」何とも言えない感想をつぶやきながら、拓斗は加熱した岩を落として行った。


落雷に驚いたゴリラ達は、一旦軍勢を引いて体勢を立て直している模様だ。


何時のまにか加わったフライングモンキー達も多数見掛ける・・・


どうやら相手の支配力はじゃ、猿全般と言う事に成る様じゃの「その様だな、その上更にゴリラ達よりも数が多いのが厄介だな」


今の妾達なら大勢に囲まれぬ限りは、問題無いじゃろうがな、今日の様な展開は、心せねば成らぬの「そうだな、それよりジュート、セラのアレは一体何なんだ?」妾も良く知らぬわ!こんな馬鹿げたスキル、妾とて初めて見るのじゃ。


其処でセラへと視線を向けると、身体全体でモジモジしながら「タクトさん、エクストラスキルに成ると思うスよ」「番外のスキルか・・・何時から使えた」「早くから有ったス、しかし、使い方も分からなかったので申告しなかったス」「それは理解したが、毎回あの体たらくに成るのか?」未だモジモジしながら・・・


「未だ不明なんスよ、そこで鞍馬チャンに協力して貰って、実験していたスよ」


ボォ~ン!とクラマが変化すると、可愛らしい三角尻尾と蝙蝠型の羽、地肌だった太ももに網タイツ状の模様が付き、セラと変わらぬ背丈で巨乳、真っ赤なラバーのビキニスタイルだが、その官能的なボデーを曝した。


そして何故かセラとそっくりなパピヨンマスクが顔面に張り付き、鞭を取り出してバシーン!テンションを張って「クラマは、クィーン・バージョンなの、女王様とお呼びなの」ピシーン!とセラを鞭打つと「こんな感じで試したスよ」こめかみを押さえながら「それで効果は?」


チラチラと拓斗を盗み見ると「認めた相手なら誰でも大なり小なり、パワーアップするス、此に恥辱効果が乗せられると倍増、先程のタクトさんなら、その時の気分次第では、屹度きっと可成りの威力に成るスね」胸を張るセラを見ると胸部にプラプラと揺れる物体を見付けた。


余り話題にしたく無いのだが気に成るので「それで胸とその手に持っている物体は何だ?」「下着を干すのに手作りした洗濯ばさみスよ」「それが何で身体の一部に張り付いてる?」「あれ、可笑しいスね」大慌てでセラは隠す・・・


妾達が来る間に楽しんで居った様じゃな(お姉さん、とても興味あるわ)〔アレで挟めば、一体どんな効果があるのです?〕ハァー、それは人それぞれよ・・・


それより魔力追加実験をしましょうよ、ご主人様「魔力追加実験だと」そうよ、とセラを指差して拓斗に向き直る・・・


セラ「何スか」ご主人様から生き血を頂いて「良いんスかね、ご褒美嬉しいスよ」飽くまで試験よ「分かっているス」チューと吸い上げると「ごちになりましたス」


それでは崖の傍に立ってお尻をサッサと此方に向ける「こうスね、期待するスよ」モジモジとお尻を振りながら「未だスか♪焦らして楽しんでいる様スね」「それで如何するんだ?」ご主人様は、ジュートの端を掴んで、魔力を込めながら、セラを鞭打ち辱めるのよ、屈辱的な言葉も忘れないでね「段々嫌な予感がするんだがな」


新しい必殺技は使ってなんぼよ、慣れていないと、いざという時に使え無い「趣旨は分かるが、ろくでもない事に成りそうな気がするぞ」「未だスか?未だスか?ドキドキするスよ、焦らさないで思いっ切り来て欲しいス、もお可成かなり来てるスよ♡」仕方なさそうにジュートへ魔力を流し、横へ振った後、更に左右に振り回す。


「此の淫乱の雌豚ァガァ~~~!!!」ジュートの三連発がお尻に炸裂した!!!


バシーン!!!ヒャゥーン♪ビシーン!ワオ!ピシーン!モウ、駄目ス「我慢でき無いス、行く~~~ス♡サンダー!!!」ゴロゴロ、ゴロゴロ!ドシャーン!!!


ズガガガガガガガガーン!!!ドォ~~~ン!!!バラバラバラーン!!!


ゴリラと猿の前衛半分が硬直した。そして雷が落ちた箇所から石が飛び散り、大怪我を負った者達が続出、フライングモンキー達は、粗方あらかたが前衛に居た為に即死した個体も出て、動ける物は逃げ惑い、昨日以上の恐慌状態を引き起こしていた。


この時、昨晩に続き拓斗は、二度目の軽いレベルアップ酔いを起こし、セラ自身は一瞬で気持ちよさそぉ~うに別世界へと旅立った。


艶っぽい声が崖の上から鳴り響き、雄ゴリラ達や猿達は、一歩、又一歩と吸い寄せられる様に近付いて行く、嬌声が一段と激しく、色っぽさが増して行くに従って、猿達の興奮度が高まってくると、行き成り雷(チュドーン!!!)が落ちたのだ。


「何だ?何だ?何だ?何なんだ~~~!一体何なんだよ彼奴らは」惨憺さんたんたる状況に唖然としながでも「前衛を下がらせろ!此の儘、飢えさせる・・・」


此方は、食料がタップリとあるからな、弱らせてから攻める事にする。


下の惨状を見て「スゲー!スゲースよ」「確かに凄いわね」十倍以上の威力だわね「確かに凄い、その上猿達も態々近付いて来ていたぞ?魅了の効果かセラ」「未だ魅了は、自分無いスよ」「それでアレかよ」


しかし、発動までに時間が掛かりすぎじゃな「こんな展開なら、まあ使えるがな、それ迄に周りの力の方が、余りの馬鹿らしさに脱力して、気合いが削がれるぞ」


確かにね、まあそれでも効果あったわよ「確かに陣を可成り下げたな」


下がった所を見るとじゃ、向こうも手詰まりかの?次ぎ打てるとしたら、包囲してかつえ殺しじゃな「それならアタシ達には、食料も沢山有るわよね」相手は知らぬ事じゃ、此方が大人しくして居れば、時間が稼げるの「それも手だがな、油断を誘い本陣へ奇襲を掛けるのも有りなんだが、一工夫は必要だな、他の手を考える方が、良いかもな・・・」


取り敢えず今日は、もうお終いじゃの・・・


七日目も夕日が陰り、宵闇が押し寄せて来る時間が近付いた・・・

拙作ですが楽しんで頂ければ幸いです。次回の更新予定は5月6日です。


細かな部分の言い回しやその他で気が付いた間違い等を随時訂正しています。


注、ゴリラの生態に付いては、想像の域を出ませんので悪しからず。作者拝


評価して頂いた方々に感謝です。作者自身の励みに成りますので応援宜しく


拓斗とミウのスキル獲得状況は、現在不明確だが目覚めつつ有り。


拓斗の取得能力と推定能力


精霊魔法LV1・魔力操作LV1・魔法創造LV1・エナジードレインLV1・魔力自動回復LV2・物理障壁LV2・障壁コントロールLV1・念話LV1・契約魔法LV1〔スライムのスラ〕〔ジュート〕

装備品:形見の胸当とマント・風林火山のブーツ・ワンド・ナイフ


ミウの取得能力と未確定能力


身体強化LV1・体術LV1・剣術LV1のスキル上昇の可能性、視聴覚、嗅覚などの向上で探索LV1、気配察知LV1、解錠LV1獲得の可能性有り


装備品:現在専属品は無し 革製の防御装備一式 魔綱製のロング・ソード


スラさんの固有スキルと追加スキル


【種族固有:胃袋LV3・強酸消化LV2・物理耐性LV3・聞き耳LV2・分裂LV3・魔力吸収LV2・生物吸収LV3・エナジードレインLV3・変化LV2・気配察知LV2】

【通常:毒耐性LV2・腐敗耐性LV2・並列思考LV2・念話LV2】

【新規獲得:気配遮断LV1(NEW)・隠密行動LV1(NEW)】

【ガイダンスAI協力体制、命名アイ子】


セラフィナの種族固有のスキルと取得した能力


【種族固有:吸血LV3・エナジードレインLV1・召喚LV1(蝙蝠の鞍馬)】

【通常:身体強化LV1・ドレイン耐性LV1・痛覚耐性LV1・変化LV1(NEW)】

【吸血後:身体強化LV3・エナジードレインLV3】

【エクストラスキル:痛覚の快楽変換LV1・恥辱のパワー変換LV1】

【現在縛りプレイ中:放置プレイ、羞恥プレイ、女王様プレイ】


装備品:伝説の網状恥辱レオタード(能力未公開)女王様のブーツ(能力未公開)黒の燕尾ベスト(能力未公開)パピヨンマスク(能力未公開)魅惑の網タイツ他、セラ専属恥辱品装備多数・千条鞭(雷撃・ドレイン)・ジュート(貸与中)

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