第1話 変なコスプレ女が仁王立ちしてるんだが
前書きって何書けば・・・・・・
※文法酷いです
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深夜2時半を回った頃、お気にいのフードを被ってゲームをしていた。大体、
『俺! 今日オールするから』
と宣言していた陽キャが寝る頃だろう。もっと言えば3時頃か。まぁ、2時半も3時も俺にとっちゃ変わらんか。
なんてことを考えながらぐーんと背伸びする。ふと、目に入った。 異世界転生アニメのタペストリー。つくづく思う 異世界に行きたい と。
「はぁ。異世界行きてぇー」
今日は祭りがあって最後にはデカい花火が上がる。じゃあ、花火大会と言うのが正しいか。
ちなみにこの花火大会は有名で朝方の5時位までやる。テレビ局なんかも来たりするな。
一旦ゲームは辞めて部屋の窓を開けて覗いて見た。ちょうど花火が上がった。
だけど、俺は花火ではなくて空に散らばる星に目を奪われた。
久しぶりに見た気がする。
「なんか星見てると俺なんてちっぽけな存在なんだなって身に染みるな 苦笑」
なんか自分で言ってて悲しくなった。
「・・・・・・え?」
そこからは記憶はなく走馬灯だ。俺は自分が何に対して驚いたのかさえも分かっていない。
でも、走馬灯って事は俺、死んだのか。
・・・・・・いやいや!なんでだよ 俺、星見てたじゃん!あの数秒の間に何があったんだよ!
あ、もしや病とか?有り得るな。光合成しないから体弱いし。
はぁ。ついに死んだのか。家族だけは好きだったのにな。嫌だなぁ。
てか、この見えてる走馬灯も胸糞悪いから早くおわってぇぇええええ――
「お―――おい―――ば!ちょっと、早く起きてよ あー、もう!」
なんか変なコスプレ女が俺の前で仁王立ちしてるんだが・・・・・・どうすればいいですか・・・・・・?
後書きって何書けば・・・・・・