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とこしえの黄昏の国

さいはての地

作者:朝陽 遥
高地にあるさいはての町に、ノイは住んでいる。地の果ての町のさらに果て、南の丘から見下ろす低地には、灼熱の荒野が広がる。その先には何もない、ここが世界の果てなのだと、大人たちは口を揃える。だがノイはその話を信じなかった。世界の果ての、その先を目指して、少年はひとり夜の荒野を歩く。/自サイト等にも転載します。
前編
2017/12/30 00:24
後編
2017/12/30 00:39
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