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装甲少女エア・グレイブ  作者: 大月秋野
最終部 「Ø」
189/227

第187話 本当の仲間になりたくて(後編)

 地雷原を避けるために海辺の砂浜を移動したさやか達は一体のメタルノイドと遭遇する。メリクリウスと名乗る男は、一行が必ずこの場所を通るだろうと見抜いて待ち伏せていた。少女たちはまんまと敵の策にはまった形となる。


 戦いが始まると、さやかはゴリラにもまさる力でメリクリウスを圧倒する。男はが悪いと判断して撤退し、五人はすぐに彼の後を追ったものの、全ては相手の計画通りだった。

 あさと砂浜にそれぞれ潜んでいたザザ、ボーグルが姿を現して五人を取りかこむと、正三角形のバリア・フィールドを展開して、少女たちを閉じ込める。内部の空気に高圧電流を発生させて、彼女たちを焼き殺そうとする。


 アミカが咄嗟にバリアを張り巡らし、ゆりかとマリナも後に続く。三つのバリアが重なって厚みを増し、電撃を完全に遮断する。だがこのまま防御に徹しては、こっちのパワーが先に尽きる事は目に見えていた。


「ゆりちゃん! このバリア、敵の攻撃を跳ね返せるようになったりとか、そういうの無いの!?」


 さやかがわらにもすがる思いで問いかける。


「バリアのパワーが限界まで上がれば、受けた攻撃を反射できるようになる……博士がそう言ってた。でも私たち三人が力を合わせても、そうならなかったわ」


 仲間の疑問にゆりかが答える。跳ね返す事自体は可能だが、そうなるためにはパワーが足りないというのだ。


「だったら私とミサキちゃんで、三人にパワーを分け与えよう! そうすればもっとバリアが強まるかもしれない! もうそうするしか、他に方法無いよっ!」


 さやかがひらめいたアイデアを提案する。バリアを張れない二人が、三人に力を与える事で、間接的にバリア強化に参加するという事だった。

 ミサキも、とても良いアイデアだと言いたげにウンとうなずく。メンバーから異論は出ない。


 バリアはマリナ、アミカ、ゆりかが横に並んで張っていたため、さやか達は三人の後ろに回り、さやかはマリナとアミカの、ミサキはアミカとゆりかの肩に手を乗せる。


「三人とも、私たちのパワー受け取って! うぉぉぉぉぉおおおおおおおっっ!!」

「ぬぉぉぉぉぉぉおおおおおおおおーーーーーーーーっっ!!」


 二人が勇ましくえると、肩に触れた手を通して膨大なパワーが注ぎ込まれる。ドォォーーーッと何かが爆発したような音が鳴り、バリアが美しい虹色に変化して、まばゆい光を放つ。さらにキラキラ光る粒子のオーラをまとい、見るからに華やかになる。


 だが明らかに防御力が増した変化をげても、電撃を反射するには至らない。敵の攻撃を防ぐだけにとどまっている。


『フハハハハッ! 残念だったなぁっ! 貴様らの行動などとっくに予測済みだ! 四人が力を合わせても脱出できないよう計算して、この計画を立てたのだッ! 一人増えた事は想定外だったが、それでも貴様らにこの技は破れん! 絶対にだッ! やはりお前たちはここで死ぬ運命だったのだッ! あーーーっはっはっはっはっはぁっ!!』


 バリアの力が及ばないのを見て、メリクリウスが嬉しそうに笑う。少女の行為が無駄に終わったと馬鹿にして大はしゃぎする。作戦が狙い通りに進んだ喜びでウキウキが止まらなくなる。

 もはや彼にとって勝敗は決したも同然だった。奇跡の逆転劇など、たとえ天地がひっくり返っても絶対に起こらないという確信があった。


「やっぱり……無理なんですわ」


 マリナが唐突にそう口走る。


「仲間になって日も浅い……経験も浅いワタクシが、皆さんと力を一つに合わせるなんて、そんなの到底無理なんですの。バリアの力が足りないのは、私のせいなんですの……」


 自分を卑下ひげする言葉が次から次へと飛び出す。危機を乗り越えられないのは自分が至らないせいだと考えて、責任を感じる。

 メリクリウスが立てた計画が四人を想定した事も、彼女に力不足だと感じさせる要因となった。


「私がもっとちゃんとしてたら、助かったかもしれませんのッ! 私のせいで、皆さんの足を引っ張ってしまいましたのッ! とんだ足手まといですのッ! こんな無能、最初から仲間になんてならなければ良かったんですわッ! ごめんなさいですのッ!」


 最後は自分の存在を否定し、一行に加わった事を深くびた。

 目をつぶって顔をうつむかせて、苦悶の表情を浮かべながら肩をプルプル震わせる。目にはうっすらと涙が浮かび、今にも泣きそうになる。ついにはバリアを張るのをやめて、顔を両腕に伏せたまましゃがみ込んでしまう。


(マリナ……)


 自責の念にとらわれた少女を、さやかが悲しげな表情で見つめる。仲間が内に秘めた苦しみを理解していなかった事を悟り、何としても彼女を立ち直らせなければならない義憤に駆られた。


 ウッウッと声に出して泣く少女の前に立つと、その場にしゃがみ込む。


「マリナちゃんは何も悪くないよ……だから自分を責めないで、ね」


 穏やかな笑みを浮かべながら、優しく言葉を掛ける。極力相手を刺激しないよう、柔らかい口調になる。


「バリアの力が足りないの、マリナちゃんのせいじゃない。ここにいる誰も、貴方が悪いなんて思ってない。マリナちゃんは精一杯必死に仲間のために頑張ってる。みんなそれをちゃんと分かってる。みんな一生懸命に頑張って、努力して、それでもダメだったら、その時はしょうがないじゃない。だって相手がそれだけ強かったんだもの」


 マリナの責任を感じる気持ちが少しでも和らぐよう、言葉を尽くして説得する。彼女が決して足を引っ張ってなどいない事、誰も彼女を足手まといだとは思っていない事を、丁寧な言い方で伝える。


「私、ここで死んでも絶対後悔しないって自信あるよ。やれる事全部やって、それでもダメだったら諦めも付く。あーー、しょうがないなぁってなる。泣き言なんて死んでも言うもんですかっ。最後までやりきったら、たとえ負けたとしても、スッキリ死ねるって信じてるから」


 あえて死を恐れない気持ちを明かす。自分のせいで失敗するかもしれないと怖がる少女に、失敗してもいいと勇気付ける言葉を掛けた。


「だからマリナちゃんも、諦めずに頑張ろう。たとえ勝てなくても、自分によくやったぞ、頑張ったぞって胸を張って言えるようにするために」


 最後は少女の両手をしっかり握って、歯を見せてニカッと太陽のように明るく笑う。


(ああ……っ!!)


 さやかの言葉にマリナは胸を強く打たれた気がした。体中を電流が走ったような感覚を覚えて、胸がドクンドクンと激しく鼓動する。体のしんから炎のように熱くなり、今すぐに叫びたい衝動に駆られた。


 目の前にいるゴリラのような少女は、ハッタリを言っただけかもしれない。仲間を元気付けるためにその場しのぎの強がりを言ったのかもしれない。だが一言一句丁寧につむがれた言葉は、とても嘘とは思えない真実味に溢れていた。たとえ強がりだとしても、仲間を勇気付けようとする配慮が十分に伝わるものだった。


 マリナはこれまで心に抱えていた不安が吹き飛ばされた心地がして、光がしたように晴れやかになる。自分は何てちっぽけな事で悩んでいたんだろうという気にすらなる。


 答えは単純だった。仲間は自分を信じてくれている。信じてくれる仲間のために全力を尽くす。自分で自分を信じられなければ、信じられる自分になろうと努力する。後は前に進む勇気が出るか出ないか、違いはたったそれだけなのだ。


 今、自分を信じる勇気を与えられた彼女に、もはや恐れなど一ミリも無い。


「ミス・サヤカ……皆さん……ワタクシ、良き友に出会えた事を神に感謝しますわ。私、もう弱音を吐きませんの。皆さんが私を肯定して下さったのに、私がそれを否定してしまったら、失礼に当たりますの。もう自分を足手まといだなんて思いませんの。今この場で自分にやれる事を最後までやり切るだけですの」


 マリナが新たな決意を胸に抱きながら、顔を上げて立ち上がる。

 彼女が完全に迷いを振り切った姿を目にして、さやか達も安堵の笑みを浮かべる。もう少女が苦悩する事は二度と無いだろうと確信する。


 マリナはバリアを張る作業に戻り、さやかも彼女の肩に手を乗せる。

 バリアは再び虹色に輝いたものの、敵の攻撃を反射する気配は無い。


(ここで燃え尽きても構いませんの……後悔だけはしたくありませんのッ!!)


 バリアを張り続けたまま、少女がギリギリと歯を食いしばる。命を出し惜しみしない覚悟で、残されたバイド粒子をバリアについやそうとする。腕に力が篭って、無意識のうちに指が前へと出る。呼吸が荒くなり、ひたいから汗がボタボタと地面にこぼれ落ちる。

 彼女は仲間の期待に応えられるなら、いっそ命が尽きてしまっても構わないという気にすらなった。


「みんなの一員になれたと……本当の仲間になれたと、胸を張って言えるようになりたいんですのぉぉぉぉおおおおおおーーーーーーーーっっ!!」


 深く目をつぶって、全身の力を出し切るほどの勢いで叫んだ瞬間……。



 さっきよりも一段と強く大きな爆発音が鳴る。バリアの発生地点から衝撃波のようなものが放たれて、空気がビリビリと振動し、大地が激しく揺れる。

 バリアが美しい虹色から混じり気のない白一色へと変化し、とても直視できないほど眩しい光が周囲一帯を覆い尽くす。


 明らかにバリアの性能に変化が生じたらしき出来事の後、バチバチッと何かが焼けたような音が聞こえて、鼻を突く焦げ臭いニオイが辺りに立ち込めた。


『ウッ……ギャァァァァアアアアアアッッ!!』


 突如メリクリウスが悲鳴を上げてのたうち回る。他の二体も後に続くように苦しみ出す。さやか達は最初何が起こったのか全く分からなかった。


 よく見てみると、三体の手のひらにあったレンズに黒い焦げ跡が付いて、白煙を立ちのぼらせていた。バリアの性能が上がった事により電撃を跳ね返して、相手のレンズを壊したのだ。

 正三角形の結界も、内部に生じた電流も、レンズが壊れた事により消失した。


「やったぁぁぁぁぁぁああああああああーーーーーーーーっっ!! 相手のバリア破った! 私たち、生き延びたんだよっ! うわぁぁぁぁぁぁああああああああーーーーーーーーいっ! ヒャッホーーーーイ!!」


 敵の大技に打ち勝った事に、さやかが大はしゃぎする。絶体絶命のピンチを乗り越えられた嬉しさのあまり、ピョンピョン跳ねて叫んだり、何度もバンザイする。本気の死を覚悟したからこそ、生き残れた喜びもひとしおだった。

 他の仲間たちも喜びを分かち合うように彼女を取りかこんで、楽しそうに笑ったり、一緒にバンザイする。五人が完全に歓喜一色に染まる。


『……クソがッ!!』


 もがき苦しんだ三体のうち、ザザが腹立たしげにつぶやく。すでに戦勝ムードに包まれた少女たちを目にして、はらわたが煮えくり返りそうになる。八つ当たりするようにぺっぺっと何度もつばを地面に吐き捨てた。


『小娘ども……よくも……よくもやってくれたなぁっ!! 許さん……絶対に許さんぞ、生きる価値の無いゴミクズどもがぁっ!! 殺すッ! 百万回殺すッ! 今すぐ貴様らを皆殺しにして、バラバラの肉片に切り刻んでくれるわぁぁぁぁああああああッッ!!』


 技を破られた怒りを声に出してブチまけた。手に火傷ヤケドを負わされた事がよほど頭に来たのか、完全に冷静さを失っている。

 ありったけの恨みの言葉をわめき散らすと、右腕に仕込んであった折りたたみ式のブレードを飛び出させて、少女たちに斬りかかろうとした。


「エア・ライズ……ファイナルモードッ!!」


 アミカは右腕にある三つのボタンを全て同時に押して力を全開放すると、百倍に跳ね上がった速さで敵に向かって駆け出す。


「……シャイン・ナックル!!」


 技名を叫びながら右拳を突き出した姿勢のまま突進し、ザザの体を一気に貫く。その勢いのまま方向転換して、今度はボーグルめがけて走り出し、間髪入れずにパンチを叩き込んだ。


『ギャァァァァアアアアアアッ!!』

『ドグワァァァァアアアアアアーーーーーーッッ!!』


 立て続けに必殺の一撃を叩き込まれて、ザザとボーグルが悲鳴を上げて爆散する。わずか一瞬の出来事だったため、二人には驚くひますら与えられなかった。


「ううっ……」


 だが敵を二体仕留めた所で五秒が経過してしまい、ファイナルモードが解除される。力を使い果たしたアミカが疲労の色を浮かべながら、ガクッとひざをつく。


(やばい! 今度こそやばい! 猛烈にやばいッ! このままだと、俺は間違いなくアイツらに殺されるッ!!)


 部下を二体とも失った事に、メリクリウスがにわかに慌てふためく。まさかこんな事になるなんて思いもよらなかったと焦燥する。一度相手を油断させるためにピンチになったふりをしたものの、今度はふりでなく本当のピンチへと追い込まれた。


 彼からすれば、今の状況は悪夢以外の何物でも無かった。絶対に起こらないと確信した事が、現実に起こったのだ。それはまさに天地がひっくり返ったに等しい。

 男は神に見放された心地がして、自らの運命を呪わずにいられなかった。


『こ、ここはひとまず戦略的撤退だッ! さらばッ!!』


 少女たちに背を向けると、背中のバーニアを噴射させて猛スピードで逃げようとした。


「逃がしませんのッ! ブレイク・ショット!!」


 マリナがすかさず手のひらから光線を放つ。光線が男の足に当たると下半身から徐々に銅化していき、バーニアの穴がふさがれてそれ以上先に進めなくなる。


『クソッ! 確か銅化には専用の解除コマンドがあったはず! ええっと……』


 メリクリウスが慌てて右腕を顔の前に持ってきて、小声で何かささやくと、右腕上部に付いたふたのようなものがパカッと開く。そこに並んだ無数のボタンを左手の人差し指でピッピッと順番に押すと銅化が途中で止まり、さらに逆再生されたように解除していく。


 だが男が再び動けるようになった時、彼の前に行く手をはばむようにゆりかが立つ。しかも全身が青く光るブーストモードを発動させており、十倍の速さになっている。


『何故だッ! 何故お前たちは出会って間もない仲間を信じていられる!? お前たちがマリナとかいう女を信じなければ、『絶対幽閉牢獄アブソリュート・プリズン』が破られる事も無かったのにッ! 何故なんだッ!!』


 メリクリウスが苦しまぎれに問いかけた。自身の技が破られた事に到底納得が行かず、聞かずにいられなかった。


「決まってるでしょ! きずながあるから仲間を信じるんじゃない……仲間を信じようと努力するから、そこから絆が生まれるのッ! 相手に信じてもらうために、まずは私たちが相手を信じなきゃいけない! たったそれだけよッ!!」


 男の疑問にゆりかが答える。仲間の絆を深めるために、相手を信じる事の大切さを説く。


『きっ……れいごとを抜かすなぁぁぁぁああああああーーーーーーっっ!! このケツの青い小娘がぁぁぁぁぁぁああああああああーーーーーーーーっっ!!』


 彼女の言葉にメリクリウスが完全にプッツンした。もはや一秒たりとも相手を生かしておけない気持ちになり、なりふり構わず少女めがけて走り出す。両手をグワッと開いて、力任せにつかみかかろうとした。


「……ブースト・ファングッ!!」


 ゆりかが槍を突き出したまま正面に駆け出し、音速を超えた速さで相手の体を一気にブチ抜く。どてっ腹に少女と同じ大きさの風穴を空けられたメリクリウスが、墜落するように地面に倒れる。


『認メンゾ……コンナ結末、俺ハ認メ……ン……ン……ングォォォォオオオオオオッッ!!』


 敗北した現実を受け入れられず無念そうに言葉を発すると、地を裂くような轟音と共に爆発して跡形も無く消し飛んだ。爆風によって空に舞い上がった大量の砂が、雨のようにパラパラと降り注ぐ。


「……終わったんですのね」


 砂の雨に打たれながら、マリナが小声でつぶやく。勝利の余韻にひたるように敵が立っていた砂浜を、ただボーッと眺める。少し疲れたようにふうっと溜息をつく。


「マリナちゃんのおかげで勝てたんだよ、私たち」


 さやかがそう言って嬉しそうにニコニコしながら、仲間の肩をポンと叩く。他の三人も同意するようにうなずく。


「ワタクシ、皆さんの……メンバーの一員になれたのでしょうか」


 マリナが恐る恐る問いかけた。


「なぁーーに言っちゃってんの! マリナちゃんはとっくに私たちの仲間……いや家族みたいなモノだよっ! みんなそう思ってる! そんなの、分かりきった事じゃん! ねえ、みんな!」


 さやかが満面の笑みを浮かべながら、さも当然と言いたげに答える。同意を求めるように仲間の方へと振り返る。


「もちろんよ、もう貴方は私たちの大事な仲間よっ!」

「君は私たちの命を救ったんだ。その事に誇りを持つといい」

「マリナさん、これからもずっと一緒ですよ!」


 三人が口々に少女を歓迎する。相手の存在を心から受け入れるように笑顔を向けた。


「みんな……ありがとうですの。ワタクシ、嬉しくて……うっ……ううっ……うわぁぁぁぁぁぁああああああああんっっ!!」


 マリナが仲間として認められた嬉しさのあまり目から大粒の涙を溢れさせて、感極まって号泣する。ウッウッと声に出して泣く少女の頭を、さやかがそっと優しく撫でる。我が子を愛する母のように穏やかな表情で見守る。


 車で避難していた博士が戻ってくるまで、少女はいつまでも、いつまでも泣き続けた。

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