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七色アイデンティティ

作者: 梨鳥 

セツからショウへ

君の色が増えるなら

僕は嬉しい

持って行っていい

僕はもっとたくさんの色を生むから

でも気付いても欲しい

君の色とても素敵

忘れないで

色は息吹き

君の息吹き


少し混乱するかもしれない

でも言うよ

自ら生み出したものじゃない色に

いつか違和感を覚えるだろう

いつか嫌悪すらするだろう(僕を恨むだろうか)

僕はそれが少し心配

でも持って行っていいよ

乗り越えられるって信じてる

だって時は流れているから

君の中にも新たな色が溜まっているハズなんだ

その素晴らしい色の

ほんのちょっとの礎にしてもらえたなら

こんなに嬉しい事は無い(おこがましいかな)

君の未来に夢を見てるんだ

ねぇがんばって


それからね、ケチはいけないよ

ケチは駄目なんだ

大きな話になるのだけれど

直接関係ないやって

言われるかも知れないけれど

誰かが第二の君になり

その時君がケチにならなければ

争いは起きやしないし

未来に素敵な色が生まれる

僕達は常に通過地点にいるんだ

終わらない芸術と言う名の道の上で


どんな色が飛び出すの?

考えてごらん

ワクワクするでしょう!!





いつか、描き上げます。私の色で。

ちなみに明確な線が難しいのでハッキリ断言出来ませんが、この詩でうたわれている『色』とは感覚的なものです。

常識を超えたものを持って行ってはいけません。また、その行為の先に何かを手に入れたとしても残念ながら価値はありません。それは消費され、消えて行くものです。そう思っています。


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