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お父さんは『勇者』さま  作者: 鴉野 兄貴
『黄金の鷹』と『真銀の隼』
9/125

勉強ってだいじだね。(あらすじも200文字)

お父さんは勇者さまと言われています。なんでも妖精さんの血を引いていて歳を取らないそうです。いいなぁ。そう言うと恐ろしいことをおじさんに言われました。「じゃ、ふぃりあすはずっと子どものまま勉強するといいよ」絶対嫌です。おじさん。私の名前はフィリアス・ミスリル。お父さんの名前はファルコ・ミスリル。私たち親子の関係は結構いいと思う。あ。おじさんも嫌いじゃないですよ。たぶん。たぶんですけど。うん。きっと。

 勉強したくないというとおじさんに叱られました。

「ふぃりあす。人をだます人は勉強しなくてもなれるけど人に騙されない人間になるには失敗して騙されて勉強しないとダメなんだ」尊大に胸を張るおじさんですが見た目は五歳児にしか見えません。

「じゃ勉強したら賢くなったり仕事に就きやすくなったりお嫁さんになれるのは嘘?」

隣で積み木をしているお父さんに聞くとこういわれました。

「学校の勉強でだまされてもこまらないのの」

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