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歌舞伎町ナンバーワンの俺氏、休日はアキバでオタクしてます  作者: 眠夢
ホスト×メイド

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10/14

神客

りささんは、自分のドリンクにはジントニック、僕はの乾杯ドリンクもまたジントニックを選んで、「お揃いで乾杯しよ」なんて笑いかけてくれる。


チェキを撮るなんて言ったなら、斜め下から撮られるのわかっててハートをうまく作ったり、落書き描いてたら褒めてくれたり、何もかも完璧なお客さん? 神客っていうやつ?笑


「りささんは神客だね」なんて、普段色恋には使わないような言葉を使ってしまった。そしたらりささんは笑いかけてくれて、そのまま前を向き、ジントニックを一口飲んでシュワシュワってぽわぽわってしたら、「私もね〜、接客やっててさ〜、そこでもね、神客な人がいるんだ〜。ソラさんって言うんだけどね、ソラさんはとっても優しくて、でも、なんかいつも辛そうでさあ。助けてあげたいなあ」


「……とっても、救われているよ」


「……え?」


不思議そうにこっちを見てきて、しまった、なんて思ってしまう。


「救われてる、と思うよ、りささんみたいなメイドさんにお給仕されたらさ」


なんて言ってごまかすの。

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