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2012年11月22日 映画的

 短い内容なので本日は2作アップします。もう1作はいつもどおり21時にアップ致します。

 こんな夢を見た。




 白い霧の中、長い黒髪の白いワンピースを着た女とすれ違う。

 女は孕んでいた。

 印象的な黒い切れ長の目と視線が一瞬絡む。

 すれ違いざまに、女は私の肩に触れた。

 

 そして、私は身篭った――




 そこで目が覚めた。


 文章付きの夢だった。基本は無音の映像。それに合わせて解説の文章が流れてる感じだ。映画の字幕のようだが、どこか違っていた。


 目が覚めてから思い返すと、「私」の部分は「俺」で、男性だった気がする。しかし、男性だと身篭れない。頭の中で自動変換されたのだろうか。


 自分の夢とはいえ、勝手に設定を変えてはいけないなと思った。

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