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詩集・日ごとにひとひら  作者: 夜朝


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919/942

埋もれて光る【励まし】【夢追い】

選ばれるもの・物・者


この世は


そんなものであふれていて


いまさら


自分ひとりが


増えたところで


埋没するだけだって


考えている人も


たぶん


世の中にはいるのでしょう


でもね


そこでうつむかないで


見上げてみてください


夜の晴れ空


どんなに小さい星でも


輝いてます


誇らしげに


都会の明るい夜空では


見えないかもしれないけど


街灯のない澄んだ空なら


降り注いでくる


光があります


誰にも見てもらえなくても


自分はここにいる


そう胸を張って


確かに夜空の一角を飾る星が


ちらちら光っていますよ


そう


もしかしたら


埋もれているのかもしれません


けれども


誰かが


見てくれています


今日はもやもやくもり空だけど


明日晴れれば


きっと


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― 新着の感想 ―
たとえ埋もれたとしても、埋もれた何かの一つ一つが世界の地盤となるのです。たぶん。 見られなくても、選ばれなくても、世界を支える礎として価値を持つ。 そんなドリームを見つつ今日もひどいを書き続ける……。…
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