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詩集・日ごとにひとひら  作者: 夜朝


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詠み人知らず【創作】【憧れ】

笑ませ我が背


ふいに思い浮かんだフレーズです


なんだか万葉集あたりに出ていそうな


そんな感じの言葉に思えて


ちょっとお気に入りです


万葉集は好きですね


特に詠み人知らずなんて


ときめきます


「誰が詠ったのか


 分からないけれど


 すごくいいから


 歌集に入れておいたよ」


なんて素敵なんでしょう


ネームバリューなんて要らないのです


本当に良いものは


歌い継がれていく


その歌に込められた


真心とともに


それって


文を書いていると


憧れますね


「誰の作品だったか忘れたけど


 もう一度読みたい」


その時になって初めて


作者の名前に意味が出てくるんです


うん


憧れ


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― 新着の感想 ―
歴史の中に積み上げられた無名の成果。技術屋の憧れでもあります。 どんな偉業を成しても名前が残ることは無い。 技術も、言葉も、そんな成果の積み上げで形ができているのだろうなぁと。 何処かに残ることを願…
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