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詩集・日ごとにひとひら  作者: 夜朝


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いぶつかん

いぶつかん!


何をしたかと言うと


胃カメラを鼻から入れました


胃の粘膜をきれいにする薬を飲んで


鼻を広げる薬を注入して


鼻の麻酔を2回注入して


いざ診察台へ


なんとゆういぶつかん!


鼻がちょっと痛いというか


何とも言えないあれな感じ


それでも体の力を抜いて


待ちます通り過ぎるのを


お次はノド


これもなかなかのいぶつかん!


でも痛いかと言うとそれほどではなく


麻酔が効いているのかな


ノドを超えると


しんどさはさほどないです


されるがまま


まな板の上の鯉 ぴちぴち


動いちゃだめだ


たぶん先生が上手だったんじゃないかな


つつがなく終わりました


お上手でしたよと


先生に褒めてもらえました


ちょっとうれしい


終わった後の始末を考えれば


バリウム飲むよりずっと楽


ちょっと値段は高いけど


いいと思います


それにしても


胃に入れた空気が


口から出てくるな


けぷ


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― 新着の感想 ―
 鼻から入れる胃カメラですか。私はいつも口からいれて悶えていました。  この【つらい】を乗り越えれば、さらなる【ひどい】が描けると信じて。  そして、こわい話。  胃カメラを入れるたびに、胃の内壁に…
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