表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
詩集・日ごとにひとひら  作者: 夜朝


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

851/963

かんたんなおとな【現代】【日常】【昼寝】

うとうと


ぐぅ


眠気が勝って


うたた寝の日曜日


せっかくのお休み


無駄にしたくなくて


ずいぶん早起きした反動で


昼日中に


うとうと


ぐぅ


お昼寝は気持ちいい


でも


寝すぎには注意が必要なんだ


気が付いたら


もう2時間くらい眠っていたり


ああ もったいない……


そう言えば


子どもの頃


お昼寝は泣くほど嫌いだった


もっと遊びたくて


やだやだって泣くのだけど


泣くと疲れるもので


やさしい手に


タオルケットを被った胸元を


ぽんぽんされて


うとうと


ぐぅ


かんたんなお子さまでした


今?


今は


かんたんなおとなです


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ