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詩集・日ごとにひとひら  作者: 夜朝


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あの美しかった【自然讃歌】【大地】【地球】

美しかったあの土地は


今も緑をたたえていますか


手前に一面の水田


同じ背丈の稲の穂は


目に鮮やかな緑色


その奥には


緑深い夏の山々


濃いも若きも様々の


したたるような緑色


美しかったそあの土地は


今も緑をたたえていました


美しかったあの星は


今も青く光っていますか


日の当たる側に鮮やかな


海と空の青い色


時折混ざる白のマーブル模様は


白波湧き立つような


夏色の雲の色


どこまでも白くて


水の星の青を


暗闇の宇宙に際立たせる


美しかったあの星は


今も青く光っていました


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― 新着の感想 ―
濃いも若きもしたたるような夏の緑の景色、海と空の青い色に、白波湧き立つような雲の色。夏色の風景の描写が素敵です。 美しかったあの土地、美しかったあの星。今も、それぞれに緑と青をたたえて。これからも守…
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