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詩集・日ごとにひとひら  作者: 夜朝


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808/963

今はもう知らない人【絶縁】【父親】【残念な人】

違反切符


一枚切った


待たれていた高架下


スピード違反


取り締まり


急いでいた閉店セール


車で飛ばす細い道は


速度制限


一般道


行き帰り両方捕まって


「おつかれさん」


なんて言われてた


どうしようもないおばかさん


運転席に座っていた人は


助手席に座っていた人の


言うことを聞かない人だった


そんなことだから


愛想尽かされちゃうんだよ?


それだけが理由じゃなかったけど


一事が万事


そんな調子で


良いところもあったかもしれないけど


段々悪いところが多くなりすぎて


さよならされちゃったんだよ


今はもう


どこで何をしてるか


分からない人だけど


たまには笑ってくれているといいな


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