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詩集・日ごとにひとひら  作者: 夜朝


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奈良の都の【現代】【古代】【想像】

あをによし


なら……


奈良


なら


なら


歌を詠もうとして


続きが思いつかない


古の都


京都よりも長い歴史だけど


京都ほどには混んでいない


だから


お出かけする時は


奈良に行きたがるのです


平城京跡に行った時は


楽しかった


あそこには確かに


いにしえのひとびとの想いが


眠っていた


いつもつるんでる


仲の良い同僚


普段は気さくだけど


時々厳しい上司


なかなか会えない


愛しい人は


身分違いで


宮へは入って来られない


色んな人の


色んな想い


本当にあったかどうかは


置いておいて


自分の心を


遠くに馳せる


そんな時間も


必要ですよね


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― 新着の感想 ―
京都もいいけれど、奈良もいいですよね。古の都、いにしえのひとびとの想い。綴られている想いが、とても心に残りました。 遥かな時の流れと、そこにあるひとびとに想いを馳せる、そうした時間も大切ですよね。あ…
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