表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
詩集・日ごとにひとひら  作者: 夜朝


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

771/966

花と咲くなら【励まし】【選ばれた】【ねたまれても】

あやめか


かきつばた


どちらも素晴らしくて


甲乙つけがたいこと


そんな言い回しに


登場できる花は


どれほど努力して


そこまであでやかに


咲いているのだろうね


しゃくやく


ぼたん


ゆりの花


うつくしいひとのこと


花と生まれたからには


やっぱり


美を極めたいんだろうね


そんな比較の対象に選ばれた時


あの花たちは


どんな気持ちだったんだろう


誇らしかったかな?


もしかしたら


プレッシャーなんか感じて


辞退したがっていた花も


いたりして


選ばれなかった花たちから


風当たり強そうだもんね


でも


引き下がる必要なんてない


あなたたちの


今の輝きは


あなたたちの


これまでの積み重ねの結果だから


誰に何を言われても


胸を張っていればいい


頂上は


風も強いね


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ