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詩集・日ごとにひとひら  作者: 夜朝


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もう少しだけ【ちょっと寂しい】【幸せの分かち合い】

あたたかな陽射し


あたたかな布団


あたたかなお風呂に


あたたかな食事


どれも自分を癒してくれる


大切な要素だ


なくてはならない幸せたち


自分ひとりであくせくしても


作り出せない無二の祝福


ああ


この幸せがずっと続けば良い


けれど時間は残酷なもの


いつかは終わりがやってくるのよ


あの人が耳にタコができるほど言うのだ


分かっているけど


まだまだ先のことであってほしいんだ


ひとりになる自分が


さみしすぎるから


友だちがいくら増えても


家族になってくれる人は


そうそう現れるものじゃない


だから


もう少しだけ


そばにいて


かけがえのない幸せを


分かち合ってくれないか


愛情を分けたくなる人を


紹介できるその日まで


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