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詩集・日ごとにひとひら  作者: 夜朝


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青い空

青い空が好きだ


それと同じくらい


空の青さも好きだ


晴れると


窓を開け放して


カーテンもまとめて結んで


あの空から吹き下ろす風を


青さとともに抱きしめている


空は


本当は雲ひとつない快晴が素敵だけど


白い雲がひとつふたつ


ぽこりぽこりと浮かんでるのも


それはそれで美味しそうで良い


白い雲がアイスに見えるって歌


なんかなかったっけ……


早く夏にならないかな


あの濃い青色が懐かしいんだ


そうして夏が過ぎて


短い秋がくると


ひときわ高くなった空から


いっとう青い風が吹く


風よ風よ


雲を散らして


霧をさいて


青の空を届けておくれ


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― 新着の感想 ―
青い空と空の青さ、いいですよね。 春は淡く、夏は濃く、秋は高く、冬は澄むようで、季節それぞれに印象的ですよね。 浮かぶ雲も、色々なものに見えますね。後半の描写も心に残りました。爽やかで素敵な詩を、あ…
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