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詩集・日ごとにひとひら  作者: 夜朝


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はるさんぽ

道を縁取るツツジの花が


ようやくつぼみを見せてくれました


緑色の葉からのぞく濃いピンク色


たくさん咲いたら


朝早くに見に行こうかな


静けさの中で露を光らせて


涼しげで少し甘い香りを漂わせている


そんなツツジの群生が見たいものです


その下のほうへ視線を滑らせたら


今度はタンポポの黄色が視界に入りました


その隣には綿毛の白色


もう風にあおられた後のようで


綿毛は半分くらいなくなっていました


そこから少し歩いたところにある


ぎざぎざの葉っぱはタンポポの葉


花が咲いてなくてもこれは分かります


コーヒーにするのは根っこでしたっけ?


風が吹いたら


綿毛を探すことにしましょう


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