表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
詩集・日ごとにひとひら  作者: 夜朝


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

70/931

初夏の日常【現代】【日常】【夏の始まり】

汗のひとしずく


ぽたりと頬の上


湿度が高い曇り空の下


駅まで歩いて出退勤


家に帰れば


何は置いといても


ひとまずシャワー


けれど風呂場から出ると


またぽたり


汗の音


終わらない暑さとの戦い


まだエアコンには早いようで


扇風機で頑張っている


これだけ暑いと


アイスが美味しいのは


悪くないよね


開けてすぐに食べるから


場所は冷凍庫の前か


流し台のそば


立ったままでいただきます


彼女からは


部屋で座って食べなさいと


言われるけど


うん


どこで食べても


美味しい


夜になれば


ようやく汗は引いて


ひんやりするシーツの上で


スマホ片手に


寝落ちする


毎日ではないけれど


よくある日常の一ページだね


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ