表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
詩集・日ごとにひとひら  作者: 夜朝


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

694/966

猫お嬢さま

猫は飼ったことないのですが。

何となく高飛車なイメージがあります。

もしも飼ったらこんなこと思われるんだろうな。

ワタシの召し使いは


毎日2食


決まった時間に


ごはんを出してくれる


お皿に弾ける


カラカラいう音が


食事の合図


出されるものはみんな大好き


もりもりいただくわ


たまに


やわらかくてしっとりした


生のお食事も提供されるのよ


ごちそう気分ね


でもね


ワタシの召し使いときたら


生意気に


自分の手から食べてほしいらしいの


このワタシによ?


でも美味しいおやつには


ついついつられてしまうわ


ぺろぺろぺろ……


こほん


召し使いは


ワタシのトイレも


お手入れしてくれるし


ベッドもいつも清潔にしてくれるし


たまにはサービスしてやらないとね


だからたまには遊んであげるの


おもちゃを持っていったら


そりゃもうイチコロよ


カワイイ召し使い


いつもありがとう


特別に


ずっと面倒見させてあげるにゃ


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ