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詩集・日ごとにひとひら  作者: 夜朝


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年度末の始まり

乾いた音が鳴る


それはカレンダーをめくる音


卓上の


平日しか見ない


職場に置いてあるカレンダー


今日が3月の初めだ


年度末が始まる


すべてが一度


終わりを告げる


辞めていく人も


たぶんそれなりに


いるのだろう


惜しまれる人だけじゃなく


ときには


安心されてしまう人も


いるのかもしれない


自分が辞める日には


惜しまれていきたいな


そんな未来のために



みんなの役に立てるように


がんばってみてる


さあ


来月になると


新入社員が入ってくるよ


じぇねれーしょんぎゃっぷは


すごいかもだけど


なかよくなれると


いいなぁ


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