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詩集・日ごとにひとひら  作者: 夜朝


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温もりがうれしい

どんなにお外が寒くても


同じおこたに入ってるキミが


ニコっと笑ってくれたら


それだけで心はあったかになるんだよ


寒さに対抗するために


ひとつのカップに作った


ミルクココア


ふたりではんぶんこして


ほんわか気分


ああ


あったかいね


甘いのがまたいいね


カップの温もりがうれしくて


両手のひらで挟んで傾ける


うん


指先が冷えてるんだ


カップの側面を


くるりと囲って


温める手


ある程度温まったら


キミと交代


どれどれ


キミの手はどんなかな


わぁ冷たいね


カップを持っている手を


外側から


そっと


包み込んだ

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