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詩集・日ごとにひとひら  作者: 夜朝


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空の笑顔みつめて

青空に浮かぶ月は


果てしなくフライング


笑って誤魔化す


その口元は三日月の形


半月も良いね


今日もお空が笑ってる


ごきげんが良い日には


問いかけてみよう


「何か良いことありました?」


「そうだね


 これからあるんだよ」


青空さんは


幸先の良い未来を見つめるのが


お好きだそうだ


だからかな


晴れた空を見上げると


ついついこっちも笑ってしまうよ


今日は風が強かった


いつ雪が降ってもおかしくないほど


寒さ厳しかったけど


あなたの笑顔で


心はあったかでした

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― 新着の感想 ―
青空に浮かぶフライングの三日月が、微笑む口元のように。幸先の良い未来に向けたものだといいですね。 ラスト2行が好きです。こちらの心にも、ぬくもりをいただきました。ありがとうございます。
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