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詩集・日ごとにひとひら  作者: 夜朝


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年初の星月夜

派手な花火でも打ち上げたい


澄んだ夜空


初日の入りを見送って


初月の出をおごそかに迎える


空には星たちが


いくつもの祝福を捧げて


きらきらと瞬いている


自分たちは


ひとりひとつずつ


あれらの星に抱かれて


年初の祈りを遥かな宙に掲げた


大切な人が見つかりますように


平和な日々が訪れますように


夢が叶いますように


どれも大切で


星のように美しい願いごと


それが未来への誓いに変わった時


すべてが成就へと動き始めた


実現への道のりは


眩しく輝く星明かりに照らされて


到達点まで導いてくれる


さあ


あとは行くだけ


この


ようやく見つけた道を


お気に入りの歌でも歌いながら


威勢よく進んでいこう


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― 新着の感想 ―
年初の澄んだ星月夜に、掲げる祈り。星のように美しく、そして星明かりに照らされて、という描写が心に残りました。 実現へ向けて、あとは行くだけ、という言葉に意志を感じます。お気に入りの歌でも歌いながら、…
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