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詩集・日ごとにひとひら  作者: 夜朝


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たどり着くまで【目的地】【小休止】【不明な方角】

心穏やかではいられない


けどそれくらいでちょうどいい


いつだって頭の中はラッシュアワー


混み合ってこんがらがって


破綻するまで後何秒?


擦り切れるくらいまで


総動員するんだ


目指す場所にたどり着くまで


いつの間にか


どこかにいってしまった


旅のしおり


事前情報なしでも


出たとこ勝負で


案外いろんなこと


こなして来た


今歩いてる道は


どこへつながってるの


方向が分からないまま


何となく生きてる


羅針盤よ


指し示す道をささやけ


方位磁針がくるくる回る


針が止まらなかったら


忙しい頭を落ち着けて


今度は少し深呼吸しようか


少しばかり休憩したって


バチは当たらないさ


目的地は今も


待ってくれているから


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