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詩集・日ごとにひとひら  作者: 夜朝


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1位にはなれなくても

実は競走って苦手なんです


まだ追いかけてるうちは


良いんですけれども


うしろから追いかけられて


敵がい心をむき出しにされて


ぜったい勝つ


とか言われたら


とても困るのです


そう言えば中学生の時に


そういうことが多かった


たまたま成績が良かった時があって


その順位を見たクラスメイトから


次の試験では絶対追い抜くと言われて


どんよりとげんなりが混ざった


何とも言えない気持ちになったものです


それに百人一首の大会を


全員参加で行った日のこと


ほとんど全部の歌を覚えていた


当時の自分は


まともに取り組めば


向かうところ敵なしだったけど


同じ班になった連中が


本気出すな2回に1回は譲れ


と言うもので


仕方なく言われるがまま


結局50何枚か取って


順位は全体で2位だった


この際


1位にはなれなくても良い


でも


夢だけはかなえたいと


そう思います


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