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詩集・日ごとにひとひら  作者: 夜朝


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関係ないサンゴ礁

サンゴ礁


それは何故か


タイピングする時になると


脳裏に思い浮かぶ


不思議ワード


たとえば


改行した直後の


あるいは


空っぽのテキストボックスに


点滅するカーソルを見た時


ぽこんと降ってくる


魔法の単語


しかも仕事中だけ


執筆中は


特には浮かんでこない


サンゴ礁


それは温かい海の底で


環境を守っている


神秘の存在


純粋な真白のサンゴと


情熱の真紅のサンゴが


海上で出逢う時


月は満ちて


海中はサンゴの卵であふれる


仕事とは全然関係ない


サンゴの産卵まで想像してから


我に返って


タイピング


『いつもお世話になっております』


うん


サンゴ関係なかったね


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