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詩集・日ごとにひとひら  作者: 夜朝


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心地良いもの

心地良いもの


ひなたから取り込んだ洗濯物


顔を埋めたらほかほかで


お日さまの匂いに包まれる


深く深く息を吸って


細く長く息を吐き出す


これをできるのって


すっぴんの時だけなんだから


でないと洗い立ての洗濯物に


お化粧が付いてしまって


また洗い直しになってしまう


ああ


たたんだタオルの


ふかふかなやわらかさ


どこまでも沈み込んでいきたい


そして


このぬくもりを


閉じ込めたいパジャマ


着る頃には冷めてしまっているけど


それでも乾いている分


着る時は気持ちいい


晴れた日の洗濯は


ぜいたくなお仕事


やわらかで


あたたかくて


いいにおいがするよ


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― 新着の感想 ―
ふわふわ、ほかほかー╰(*´︶`*)╯♡
2024/11/03 22:59 退会済み
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