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詩集・日ごとにひとひら  作者: 夜朝


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自由時間

晩ごはんが終わって


シャワーも済んでて


もう


出かける予定もなくて


後は寝るばかり


そんな時間が


いちばん好きだ


自分のしたいことを


したいようにできる時間


昼は出かけてきたので


ほどよく疲れてる


寝ても良いのだけど


まだ


ちょっと早い


日が


完全に沈んで


空は夜の色


すぐそばに立つ街灯が


星を覆い隠しても


心の中に常に広がる


あの日の天の川と


星明かりに照らされた夜道とが


ほのかな光を届けてくれるので


前を向いていける


大丈夫だ


まだ進んでいける


眠る前のわずかな自由時間


それを大切に


過ごしていく


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