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詩集・日ごとにひとひら  作者: 夜朝


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人生の道をゆく

ちょっとつまずいただけ


ちょっと転びそうになった


それだけのこと


いっそ転んでもいい


地によって立ち上がれる


両手で重たいものを抱えていたので


危ないって思ったから


慌てて立ち止まったんだ


体勢を立て直して


また歩き出す


すぐに歩けなかったら


いっそ休むのもいいよね


ゴールは逃げたりしない


それぞれの道をゆく


それって人生だから


でも強いて言えば


荷物は手で持つより


背に負ったほうがいいよね


そうして


おともに何か音楽があるといい


そうすれば


坂道も登れるよ


その上から望む景色は


どんなだろう


きっと疲れを癒してくれる


素晴らしいものに違いないんだ


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― 新着の感想 ―
[良い点] 時にはつまづいたり、立ち止まったりすることもありますよね。 荷物は手に持つより、背に負ったほうがいい、そうすれば手が空きますね。また、おともに何か音楽があるといい、のところもとても共感しま…
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