表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
詩集・日ごとにひとひら  作者: 夜朝


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

40/931

ダチの言い分【恋愛】【告白】【背中を押す】

あきらめるのが


そんなに難しいなら


いっそのこと


やめちまえよ


あきらめずに


悪あがきすればいい


何度も何度も這いつくばって


何度も何度も起き上がって


無駄に思える何万回の行動と


虚しさが忍び寄る何千万回の下準備


色んなものと闘って


勝ち取りに行くんだ


あの子が待っているうちに


さあ


そんなに長くないぜ


他の誰かに渡したくないなら


今を大事にするしかない


そら 飛び込め 夜空の中


ほら つかめ お前だけの星


立ちすくんで


背中丸めてりゃ


届くものも届かない


背筋伸ばして胸張って


伝えるんだ


「他の誰より」


言える時に言っとくのが


後悔しない第一歩


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ