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詩集・日ごとにひとひら  作者: 夜朝


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楽観的に命がけ【夢追い】【気楽】【回数こなす】

ちっぽけな存在だから


この命の全部をかけなければ


つかみ取れない


だから


いつも


たった今


今際の際に立つかのように


ぎりぎりの精神で


やすっぽい言葉と戯れる


ねえ


せっかくかける命なら


もっと楽観的でいても


いいんじゃないかな


まだ道は途中だから


焦ることはないさ


ひとつひとつの積み重ねだけが


望んだ場所へ連れて行ってくれる


毎回


死んだつもりで


吐き出す心が


残す跡


どんな波にも決して消えない


想いを刻みつけて


そうしたら一度


全て忘れて眠りに就こう


全部リセットして


さわやかな目覚めを迎えたら


新しい物語を


紡ぎ直そう


そんな積み重ねで


やがてたどり着ける


見たかった景色に


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― 新着の感想 ―
[良い点] 長い旅路の、まだ道の途中だから、焦ることはないさ、というところが印象的です。 「全部リセットして さわやかな目覚めを迎えたら 新しい物語を 紡ぎ直そう」、このフレーズにも前向きな力があり…
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