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詩集・日ごとにひとひら  作者: 夜朝


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192/1004

ゲリラ豪雨?

今日はどんぴしゃだった


家を出る少し前から


ごろごろごろ


雷の音が聞こえてきて


でも家の周辺は


空を見ても晴れている


天気予報はずっと晴れ


折りたたみの傘は常備してる


だからね油断してたんだ


信号を渡って


ふと前を見ると


視界の真ん中から右端まで


ずっと続く濃い灰色の雲


時々ぴかっと光った後


ごごごごご


まだ遠い


「あの辺り落ちたね」


連れとのんきにうなずき合って


左斜め前に進路を取って


進む進む


と灰色雲の表面に


綺麗な虹が浮かび上がってた


「あの辺りは雨が降ってるね」


うんうんとまたうなずいていると


足元アスファルトに


大粒のしずくと


白い粒が


ぼたぼたっ


ころころっ


「うわぁ雹だ!」


慌てて広げる折りたたみ傘


連れと一緒に被って


はみ出した右腕は


瞬く間にずぶ濡れ


まだ左側からはお日さまが照っていて


今度は濡れたアスファルトの上に


虹が塗られたように浮いていた


目的地は大きな駅の前


用事を済ませて電車に乗って


ひとつ隣の駅まで移動


雨はもう止んでいた


ちょうどの時に出かけちゃったな


家に戻ってきた頃には


もう濡れた肩も乾いていたよ


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