表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
詩集・日ごとにひとひら  作者: 夜朝


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

181/1002

合格発表

合格発表が貼り出される


自分の番号を探している


受験生の人ごみの中


自分もそのひとり


合格したら何をしよう


入学式までの長い休みを


たっぷり遊んで満喫するのだ


もしも落ちたらどうしよう


別の学校の試験を受けなきゃ


選考に通るまで終わらない


受験地獄の日々が続く


ねえ一発で通してよ


世間の荒波を知るには


まだ早い


気楽な人生なんて


この先そう多くない


ならせめて今だけでも


楽ちんな日々を送らせて


いくつもの番号が書き出された


大きな紙が貼り出される


あちこちから上がる声


あるいは歓声で


またあるいは落胆の声


見るのが怖くて


でも真っ先にも見たくて


心臓が強く打ち付ける


呼吸がしづらいから


深く吸って息を止めた


自分の


番号は──


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ