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詩集・日ごとにひとひら  作者: 夜朝


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日が昇る【始まり】【夜明け】【前進】

もうすぐ日が昇る


真っ黒な空


月が沈んで


星たちがきらきら


パーティしてる


もうすぐ日が昇る


すべての星が消えていく


空は淡い紫と薔薇色


赤い太陽が金の光を放つ


雨が降ったわけでもないのに


前髪がしっとりしている


それを乾かすかに


風が吹いた


東から吹く風は


新しい一日が


始まったことを告げて


どこかへと去っていく


始まりはいつも


期待と希望に満ちて


違う世界への入口を


開け放してくれるかのよう


今日はきっと


昨日とは違う


別の何かが待っている


朝のことを「あした」という


一番身近な未来図


好きに描いて


ひとり笑った


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