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詩集・日ごとにひとひら  作者: 夜朝


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179/1007

鳥がいた

鳥がいた


見下ろすビルの屋上に


小さな鳥がとまってた


てんてん


てちてちてち


細かい動きで左から右へ


端までたどり着いたら


屋上の縁を渡り始めた


ひとつ目の角を曲がって


ふたつ目の角を前に


一時停止


飛ぶのかな


飛ばないのかな


飛んだ!


空っぽになったビルの屋上


残るものは


何かの線が一本


ぱたぱたぱた


今度は


小さくはないけど


大きくもない鳥が数羽


屋根から飛んで


目の前の電線にとまった


一本線に次から次へ


ぱさぱさ


ぱたぱた


そこへ


白い鳥が1羽


同じように電線にとまる


群れのリーダーなのかな


凛とした居姿


もしかしたら


全然違う種類の鳥だろうか


遠くて分からないけど


周りがみんな灰色だから


ひときわ朝日に輝くよ


どこへ飛んでいくのかは


見届けずに


やってきた電車に乗った


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― 新着の感想 ―
[一言] かわゆい。
2024/06/01 16:14 退会済み
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